国道沿いで水道管の入れ替え工事
私は現在、大阪府某市の国道沿いで水道管の入れ替え工事を請け負っている現場代理人です。
施工管理を中心に苦労の日々を過ごしていますが、なにが一番苦労するかというと、それは工事の騒音対策です。
工事する側としても、好き好んで騒音を出しているわけではありませんし、音を出す側にもそれなりに大きなストレスが掛かってくるわけです。
国道の歩道部に既設の水道管が埋設されていて、それを撤去しながら新しい水道管を敷設していく工法なのですが、まずは仮設の水道管を敷設して、吸水管を切り替えることで既設の水道管を撤去していきます。
新設の水道管は、耐震管GX形のΦ100~200までの管となっています。歩道の幅員は約2メートル。
当然、他の埋設管も複雑に埋設されています。NTTやガス管、汚水管、さらに不明管もありまして、まともに進捗があがりません!
気持ちが痛いほど分かります・・・
騒音対策のカッターと埋設管の適切な情報共有を求めます。。
特に不明管。生きているのか死んでいるのか、なんで管理出来ていないんだ道路管理者!!いい加減にしろ!!
平成が終わろうとしているのに未だ紙ベースの管理とか有り得ないでしょ
お疲れ様です、私もまさにその状況でございます。
大阪の幹線でしていますが騒音のクレームが厳しい。
布設替えしないと耐震性のが確保できないのに・・・。
NTTが所狭しと布設されておりますのでこれを避けるのが大変。
コメ失礼します。住民側です。
水道ではなくガス管ですがここ最近夜間の新設工事をしているのですが、ほんっとーに発狂しそうなくらいうるさく、眠れていません。。
交通量の関係で夜間しか無理なのはわかっていても、相当キツイです。。って書かれているように現場もきついですよね、、
住民側です。
この記事を読んだことにより、大きな音がしていても夜通し頑張ってくれているんだと思えるようになり感謝しています。
記事のクレームを発したという住民の方と同じ状況で我慢の限界がきた
住民側です。
5日間ほぼ同じ箇所での深夜工事。
幹線道路とはいえ、昼間の交通量はスッカスカで、点々とトラックが路駐する片側2車線道路。
ここでの工事は、夜9時からで、音がしだしすのは決まって11時過ぎから。音が治ったと思えば深夜2時すぎ、そして朝4時の騒音で起こされる。
記事を読んで工事する側の悩みも理解できました。
とすると、場所によってはどんどん地下埋設物が複雑化して、「地中ゴミ」も増えていくわけですかね。
大きな地震がきたら、いろんなものが吹き出てくるかもしれない。
そして今後のインフラ工事でますます騒音がひどくなる。。。
スムーズに工事ができないほどインフラを管理できない行政。
大手IT業界のように少数精鋭の首斬りをやってほしいと切に願う。
ここで、工事関係者の方に質問が。
一度掘り起こして埋設物の撤去や新設をした後、舗装し直しますよね。
ここできちんと舗装を完了することは無理なんでしょうか?
というのは、数週間後にマンホールを開けての深夜工事、その後3度目の舗装工事と同じ箇所を3度にわたって深夜工事を行うのです。
延べ15日間。
3回目の騒音工事は、道路管轄の建設局がチェックした後の舗装のやり直しだとか。しかも、1日目は全体(各所のマンホール)をガガガと掘り起こして埋め、
2日〜5日目で、各所(住戸前1つか2つのマンホール)を再度ガガガと掘り起こして埋め直す。
そんな施工工程が普通なんでしょうか?
素人からしたら、1回でなんでやれないのか?と不思議です。
行政側の言い分は、「綺麗に舗装したとしても重みで凹む」「道路管轄の建設局のチェックが入る」とのこと。
凹むことを想定してプレスする技術が足りないんでは?
プレスする機械が頼りないものしかないのか?
などと疑問がわきます。
「安全のため」にチェックと修正は必要ですが、
ルーティン化しているならば「税金の無駄遣い」「無駄な騒音」と感じてしまいます。
現にガッタガタの道路箇所って至る所にあって、そこは放置されているから。
いかがでしょうか。