施工管理者や設計者は、職人との付き合いを大切にしろ!
施工管理者や設計者というやつは「理屈」を知ってるが「現実」を知らないことが多い。
一方、実際の施工に携わっている職人たちは、どんな教科書にも載っていないノウハウを熟知している。
つまり、われわれ施工管理者や設計者が成長するためには、職人たちの手ほどきを受ける必要があり、「現場での職人との出会い」を大切にしなければならない、ということである。
「尊敬できる職人」は一現場に一人いる
しかし、施工管理者や設計者として成長するには、無闇矢鱈にそこらへんの職人と付き合えばいいというものでもない。
現場に行けば、優秀な職人優秀な人はごまんといるが、大切なのは、技術だけでなく、人間的にも尊敬できる職人に出会うことである。
私の経験上、一現場に一人は心の底から尊敬できる職人がいるはずだ。そうした職人の話は、仕事抜きでも貴重な話、面白い話が多く、数十年経っても人生にとってプラスに作用してくる。
だから、気に入った職人がいたら、若いときは恥ずかしがらずに何でも聞いて吸収するべきである。
いい加減な施工するんじゃねえぞ!
コメントのほうがいい線いってるのは
何故