施工管理のブラック派遣会社
私は施工管理1年目。派遣会社で働いており、まだ資格は持っていない。
そこで気付いたのが、建設業界に入る若い人間は、とにかく辞める人が多いということだ。
そして、その原因の一つは、私が入社したこの派遣会社にもあるのではないかと思うようになってきた。
建設業界の若者離れ加速
私の派遣会社では、現場に入って半年も経つと、ほとんどの若手が転職を積極的に考え、他の仕事を探している状況。
この派遣会社は、とりあえず大手転職サイトに求人情報を大量に掲載し、手あたり次第採用する。辞める人間も多いから、辞める前提で人を管理し、育てばラッキーくらいに思っている。
ろくに研修もせず、ほとんど何の知識もない人間を現場に放り込む。元請けの会社に派遣し、各現場の所長に任せて、その後は派遣会社はほったらかしだ。
形だけは優良企業を装い、従業員数千名の上場企業と輝かしい部分だけを謳っているが、素人の人間を集め、すぐに入れ替えているのが実態だ。
これでは建設業界に対する若者たちのイメージを損ねても仕方ないだろう。
雑工事が中心で右往左往
しかし、私の派遣会社は入社後、「当社は社員を大事にし、キャリアアップできる会社である」と説明して、社員を安心させる。
現場もろくに知らない人間から15日間の研修を受けるが、机上の空論的な研修なので現場に出されれば右往左往。
元請け会社の所長さんの指示に従って、やったこともない仕事をこなすが、要するに雑工事が中心となる。これでは全くキャリアアップできる気がしない。
一方、派遣を依頼している元請け会社は、一人工2万円前後のお金を払っているため、派遣社員はみな仕事をある程度理解していると思っている。
しかし現場に入った若い派遣社員は、何もできず、いるだけマシという感じで、雑工事に回される。
先輩施工管理技士の皆さん、アドバイスを下さい!
それでも、この派遣会社で数年耐えれば、いずれ元請け会社に転職し、そこで施工管理として働くこともできるかもしれない。
だが、キャリアアップも望めないこの状況では先が見えず、そのうち、たぶん辞めてしまううんだろうな……と私自身も思っている。
どこまで耐えて続ければ、自分から行動し、現場のためになれるのでしょうか?
施工管理の先輩たち、アドバイスをください!
※編集部注:「施工の神様」ならびに「施工管理求人ナビ」は、当記事の派遣会社とは一切関係ありません。ブラック派遣の撲滅の一助になればと考え、当記事を掲載しております。
当記事の下部にある「コメント欄」に、著者へのアドバイスをいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
2年間施工管理職を経験後辞めました。
正直に言うと若手離れは必須でしょう。
大手建設企業はともかく、中小企業の現実は記事にもある通りで、数雇って辞めなければラッキーがほとんどです。
結局のところ、施工管理職は客と会社の都合に振り回され、下請けには無理言って怒鳴られ下手すれば暴力沙汰
入社して一年目ではろくに仕事は出来ません、よほどの才能がない限りは雑仕事なのはもはや当たり前です
人手不足(金銭的な面もありますが)によって休日出勤は当たり前で残業が100時間はマシなほうなんて私の時は言われましたよ
女性が非常に少ない上に昔からの風習もあって、今の若手には強烈なジェネレーションギャップな環境に残る人はわずかです
私の例が極端かもしれないけども結局のところ、施工管理職の利点が少なすぎる反面、欠点が多すぎます
今後も改善されることは難しいでしょうね
現在、3年目施工管理職です。
私は異業種転職を考えています。
現場にいても若手がいないので同じ立場で相談できる人が
いないのが一番つらいですね。あとは責任や残業等環境が非常に悪いのは
完全に若者離れの原因だと感じます。
本当に人がいなくなってどうしようもなくならない限りは本当に何も変わらない業界だと思います。
施工管理が好きなら続ければいいし、魅力が無いと感じるならやめた方がいいですね。あとIT×建設業の会社がありますので建設業をよくしたいと思うならそっちの方向に進むのもありかもしれないですね。私はそっち方向を考えています。
いるいる、そういう施工管理技士。
いい所長さんに当たるといいと思うけどね、そういう運任せじゃ変わらないよね。
資格取れればね、稼げる職業だし、どこでも働けるんだけど、資格要件の修行期間が長いところは変えてもいいんじゃないかと思う。
時代が変わったしね。
こればっかりはタイミングだからなぁ。
派遣会社からの施工管理はなかなか難しいですね。
派遣業法も変わって、個人ではできなくなってきて。
派遣で施工管理しているおっちゃんです。その派遣会社を辞めて、違う派遣会社へ転職しよう。派遣会社によって条件やサポートが違うよ。20代30代なら有名な会社にも入れるようになるから、施工管理は続けるべきと思うな。
スーパーゼネコンや上場ゼネコンが主導で、高い金額、長い工期じゃ無いと請け負わない。
そんな制度やカルテルみたいな事やら無いと無理でしょうねー。
そんな建設業を管轄する役所が年間140日くらい休み、高給高待遇でボーナスも確実、金融機関への与信も鉄板!
「せめてお前らと同じ待遇からスタートさせろよ!」って、業界全体でスクラム組んで革命を起こさ無い限り消滅するか外国人だらけになるでしょう。。。
新人が乗り越えなければならないハードル
・残業と休日出勤に耐える(工事規模や内容にもよるが休日が週1以下残業100時間は普通)
・いまだに残る古臭い風習に慣れるか
・直属の上司が教育が得意かどうか(上司に恵まれるか)
・客や会社の圧力に耐えられるか
・他業種との衝突に耐えられるか
・杜撰な管理体制などに対処できるか
・コミュニケーション能力があるか
・周りが辞めていく中で流されないか
・大抵の場合、教育と金の関係で最初は大規模工事で雑用扱いされるが耐えられるか
割りとざっと書くだけでもこれだけの内容を新人が乗り越えてやりたがるかどうかですね
働き方改革やらプレ金やらいいことがまるで当てはまらず、不正疑惑やら過労死やら労災やら悪いことは当てはまるこの業界を肌で感じたら辞めるも不思議じゃない
初めまして。大手の建設業派遣会社で働いてる30代女性の施工管理です。
私は今働いてる現場でなんとか1年を向けられるようになりました。
今まで2社ほど未経験で管理事務で派遣されましたが続かず辛いこともありました。今は計装業に派遣されてます。
上司は教えるのが下手ですが、職人達からはいじられながらも楽しく仕事をさせていただいてます。
こういう仕事はそんなに嫌いじゃないし
今は自分がやれる仕事を頑張って続けています。資格を取得したら転職も考えてます。
田舎の小さな施工会社は楽しいですよ。若いだけでなんでも任せてくれます。三次元施工とか面白いです。今のままでも転職先はいくらでもあるのでは?
現場の職人さんと仲良くなること。仕事は現場の職人さんが一番知ってると思いマスよ。
一緒に飲みに行ける様に頑張るコトですね。
少しプライドを捨てるコトですよね?
今それしたらクビですよ。
施工管理は、工事の責任も重く作業の司令塔にならなければなりません。1,2年でできる訳がないのです。
この仕事は、ものづくりです。
人間が人力で形にするのです。
デスクワークとは全く違う仕事ですから忍耐力精神力はもちろん、無ければ続かないでしょう。
これを乗り越えた人が、ものづくりを楽しめるカードを持てるんです。
お金はあとから付いて来ます。
頑張って下さい。
by 内装デザイン会社 社長
私は40歳になり土木施工管理技士2級を2年前に取得して、現場で働いてきました。現在大腸ポリープで休職しておりますが、職人さんあるいは現場代理人に積極的にコミュニケーションがとれて初めて形にする仕事ですので、金は後から必ずついてくるしこの仕事のやりがいは仕事に関しては手を抜かない、自身のないことは1人で決めない。どんな職種でもそうですが、元請けも下請けも利益を上げることと、現場に出れば作業員も元請け職員もある意味平等ですから。自分の職業の知識に貪欲になって勉強していくと人間バカではないので、経験値・知識と任される仕事が増えればおのずと給料上がります。
派遣をやめて高い給与で正社員雇えばいい ピンハネ派遣業潰れろ!
現役施工管理(電気系)からの意見です。何か参考になれば。
雑用のような仕事にもどこかやりがいを感じる・働いていて楽しいと感じる・「あの人のようになりたい」と思える上司や監督さんがいるならば続けることは考えてみてもいいかと思います。
理解されている通り、この業界は破滅的な労働環境で、なおかつ絶望的に人手不足です。その一方で、何歳からでも経験を積めば「ものにできる」職ではあります。
そのため、ものにできれば将来仕事にあぶれることはありません。これから先更なる不況が訪れることは目に見えているので、これは大きな強みと言えます。
ただ、キャリアアップ・大手への転職をしたとしても、変わるのは賃金だけで労働環境はほとんど変わることは無いでしょう。(大手ゼネコンなら竣工後にまとめて休暇を取るなどあるかもしれませんが、、、)
給料はそこまで悪くは無いと思いますので、お金・やりがい・ワークライフバランス 。この辺りを天秤にかけて考えられるべきと思います。
私生活を大切にしたいのならば、オススメできる仕事とは言えません。
雑工も仕事です。むしろ雑工すら廻せない人に大きな仕事はリスクが高過ぎます。
まずは、雑工を覚えることが重要だと思います。1つとして同じ現場はないので、臨機応変に経路や施工法方、工期などを考えられるようになれば大きいか、小さいかだけで何でもできますよ。
迷っている時点で辞めた方がいいでしょう。
基本的に建築業界は時代錯誤のブラック企業が昔も今も横行しています。
正に外の囲われたフェンスと一緒で、全てを隠す事が出来ます。
スーパーゼネコンと言えど、所員で亡くなった方々もいる始末。
その方々が命を懸けて訴えても現状はなかなか良くなりません。
亡くなった方々にはご冥福を祈るばかりです。
後は自分がどうあるべきかに、掛かってます。
ブラックだろうが、自分のスキルアップの為 残るか、はたまた一般常識でブラックから抜け出すのかは、あなた次第かと…
ただ、66(六本木ヒルズやスカイツリー丸ビル、都庁ランドマーク等の大きな仕事が完了した時の達成感は何物にも変えがたい心境はあるかと思います。
1つ自分の気持ちがどこにあるか、何を目標にしているかを、改めて考えてみるのも一興かと思います。
雑工事を下にみてるなら施工管理向いてないし派遣から上がろうなんて…。関わる業種の基礎位知ってなければいい管理者にはなれないと思う
仕事は、最初は雑用から覚える
雑用もきちんとこなせない人は何しても
無理では?下積みあっての経験値
手に職もつなら認められるように努力するべきだと思う
建設業だけは辞めないでいただきたいです!どんな形でも!
そもそも主さん、あれこれ言い訳してますが最初から辞めるつもりで、その理由を会社や建築現場、業界の風土にかこつけて自らを正当化してません?
自分が何も分からない、出来ない事は理解していて、その理由を会社や周りのせいにしてるだけでは?
業種を変えようが何であろうが自分で覚えよう、頑張ろうと思うのであれば自分で勉強するのでは?机上論の研修だけ?研修ででもレクチャーされるだけいいんじゃないですかね?入社と同時にいきなり僻地へ出張、いきなり現場所長と二人で全工程見させられるなんて所もありますから。
学生じゃあるまいし誰かが教えてくれる、ケアしてくれる、全面的にサポートしてくれて手取り足取り一から十まで納得して分かるようになるまで何度も説明して付き合ってくれて、一人立ち出来るまで手厚くもてなしてくれるだろうなんていう甘い考えでいる限り転職を繰り返すだけだと思いますが。
施工管理だろうが職人だろうが基本的には自分で覚えようと思わない限り誰も教えないし、辞めたきゃ辞めれば?としか思ってもらえませんよ。
とりあえず辞めたいなら即辞めたほうかお互いのためですし、頑張ろうと思うなら大型本屋やネットショップで建物を建てるって何ぞや?って所から本でも買い漁って読み倒して分からないところを先輩に聞き倒して少しでも何かを覚えようとしてください。
社会人になったら自ら金と時間を使って学ばない限り何かを習得するのは無理です。
スーパーゼネコンへ建築施工管理で派遣2年目です。未経験から転職です。周りの、言葉、内容全くわからず、何となく1年が過ぎました。
最近は、自身の年齢や経験から全ての工事の指揮を任されますが、件数が多く、内容が頭の中でついていきません….
辞めて、次の職へ行きたいと思います。
新人から派遣という立場が良くないと思います。即戦力求めて派遣会社に安くもないお金払っているのに、なぜ現場で教育からしなければいけないのか。
余程余裕のある工期の現場か、物凄く期待の出来る人材で、是非引き抜いてでもうちで一緒にやりたい、と思う人で無ければ、こちらも忙しいので、育てる気持ちなんてほぼ出て来ません。そこの派遣会社に頼むとすれば、当たればラッキーぐらいで、雑工要員を頼むくらいの感覚で頼みますかね。
この業界に魅力を感じでくれるのならば、中小企業からでも正社員になり、そこでしっかりと知識をつけた方が良いと思います。
僕も派遣会社で勤務しています。研修も短く、始めての現場で、習っていた事が全く役に立ちませんでした。土木、建築、設備、プラントと全く違うのに、研修終わったので、大丈夫です!頑張ります!元気に!という感じです。そして、現場では、怒鳴られ、最終的には職長に殴られました。もう嫌だ、辞めます。
この業界の派遣会社は違う意味でステップアップのためと考えた方がいいです。
色々な会社を見れるので、いい所長さんがいるなぁとか、この会社は何もしてくれないなとか自分の肌で感じて、
この会社だったら頑張れると思ったらとことん自分の人間性をアピールして気に入られるようにしてその会社に転職しましょう。
そういう意味でのステップアップです。
コメント22の方が書かれていることは正論で、この業界ではスタンダードな考え方です。
一方で、このご時世にその考え方を業界自体が(日本自体が?)地で行っているおかげでついてこれる新人が少なく、求人難にあえいでいるということもスタンダードな状況です。
投稿主さんはじめ施工管理に携わろうとする方はその辺りをよく認識してから就職や転職をされるべきかと思います。
1級施工管理技士(9年目)
施工管理はその現場、或いは工種の長であり、技術的なものからお金の管理と職務内容は多岐にわたります。
故に1年やそこらでできるわけがないです。
3年目でようやく赤字じゃなくなったかなぐらいです。
故に施工管理の派遣は一通りの技術があって並みの技術者より能力がなければやれません。
日当の派遣で筆者の内容だと派遣の普通作業員ですね。
それではキャリアアップはできないので、この仕事がしたいならちゃんとした施工管理の会社に正規ではいるべきです。
大手をおススメしないのは言うまでも無くわかると思いますが、地方の中小なら1人前になるまでに時間はかかりますが、1級を取って億単位をひとりで管理できるようになれば給料は普通にあがります。
はっきり言って安い安い言う人は管理がそもそもできていません。
まあそれでも報酬に見合っているかといえば低いとは思いますが、、
結論言うとこのぐらいちょっと調べればわかるので冷静にご自身でよく考えてみたらいかがか。
人生はなんだって甘くないですから頑張ってください。
ちょっとの我慢が出来なければ何事も勤まりません。
好きじゃ無いことでも好きにしてしまえば気になりません。
自分から関わらなければ社会に馴染めません。
この3点、全て大事にすれば自分の思う様に事が回り始めます。
30歳施工管理をしていますが、コメントを見るとやはり様々な意見がありますね。是非はさておいて考え方の違いを非常に感じます。
私自身も新卒のころはまったく現場のことがわからず苦労しました。
学生じゃないんだからなんでも教えてもらえると思うな、という言葉で教えないことを正当化している人が多いです。もっと酷いところはある、自分から聞きに行け、勉強しろ等々、自分たちはもっと苦労したんだと言う苦労話、そして最近の若者はなどと説教をして終わります。何も解決せずに。
記事の件は、まるで当人だけの問題のように聞こえますが、実際は日本全体が抱える問題だと思っています。今の若者は文科省の公表では自分の将来に関する意識が国際的に見て低いようです。現在の学校教育方針では、職業に関する教育が十分ではないため中高年から見ると「意欲のない若者」が一定数生まれるようになっているのです。(昔の教育がどうだったかは分かりません。)
中高年が作った教育方針で、中高年とは相容れない考え方の若者が育っている。この事実をもっと重く受け止めなくてはなりません。
さて、ここで言いたいのはそういった若者に対して、建設業界が対応出来ていないということです。昔からこうしてきたんだから従え、という風土では業界が衰退するのは当たり前です。偉そうに説教して自己満足するのではなく、業界存続のために何ができるのか。そうして次の世代につなげていくのが大人の役割ではないでしょうか。
コメントを見ても建設業のレベルの低さが露呈してるよね。若者批判より自己批判しないとやっていけないところにきてる。ボクシング連盟じゃないけど、ゼネコンや業界団体の年寄は早く引退するのが業界のためですわな。もらっといてなんだけど、役員報酬とか法外すぎてありえないしな。既得権益を崩壊させることこそ、国民と建設業界のためやね。若者よ、幸あれ!
もっと単純に建設業は楽しいと思えれば続ければいいし、つらいと思ったら離れればいいんじゃないかな?ただし派遣での業務はよく分からないですが・・・
若手社員に楽しい、夢があると思わせるのはベテランの教育の一環
若手に伝わらないのは色んな原因があると思いますが
派遣職員を全力で教育する事は基本ないが若手社員には全社で対応してくれると思います。それがあるから建設業は成り立っているので
①ちゃんと教えてくれる環境に飛び込む
②楽しい事をきちんと見つける
それからじゃないですか?
いい感じで議論が盛り上がってますねー。
いま土木建設業界に必要なのは、こういうお互いに率直な議論をかわし合う場ではないでしょうか?
いままでのこの業界は国や企業の上層部の考えだけが世の中に発信され、メディアはそれを流すだけに偏ってたんじゃないかと思います。
ただ今の時代は大本営発表だけで動いていく時代じゃない。実際にモノを作り現場で汗を流している人たちと経営層が協力してこそ、今の時代にあった良い業界が作られていくんだと思います。
こういう現場の声をもっと世の中に発信して、今は小さいうねりを大きなうねりにしていって業界の変化を加速させる力にしましょう!
22番の方のコメント心にしみました。
休憩時間に一人片隅でスマートフォンいじくってる若者は施工管理無理だと思います。声を出してコミュニケーションし意思疎通を図りながら声色で体調管理を確認しつつモチベーションを上げさせるのも大事な業務です。
そうなんですよね、まだ施工管理3年目ですが肝に命じたいと思いました。ありがとうございます。
辞めるんやったら、さっさと辞めてまえや
ダラダラされたら職人も気分悪いわ
そ~ですね~❗️やる気の無いヤツはうだうだ言うより辞めてしまえ。
この方、資格ないんですよね。
じゃ、管理は任せられません。
まず、資格取って下さい。
管理の基礎が分かりますから。
話はそれからでしょ。
取れなきゃ辞めなさい。
仕事しながら自分のスキル上げられないならどの業界行っても一緒だと思いますよ。
そういうことですね
投稿者とは別の人間ですが、資格取ったところで管理はできません。断言します。
私は下請としての経験で一級建築施工管理技士を取得しました。それも施工管理という立場ではほぼなかったにもかかわらず、
派遣会社の制度にゴリ押しされて…といったような形ですが。
管理の基礎は元請と下請で全く変わってきます。それこそメインで関わることのない業務は知識はあっても現場では全く役に立ちません。
私自身受け入れ先の選択肢を広げるつもりで甘く考えて資格を取った感は否定できませんが。
話が逸れましたが単純に少しの苦労で取得できる机上の知識よりも現場での経験の方が何倍も貴重であるのはいうまでもありません。
ただ、受け入れ先は派遣会社にはそれなりの額を払っているかもしれませんが新入正社員より低い給料しかもらえないのに、それを修行というような物言いは流石に時代にそぐわないと思います。
重要なのは派遣法で禁止されている建設業務について、バランスを考えながら明確に受け入れ先に主張することではないかと思います。
あと22の方はどういうつもりかわかりませんが、
オタクにお金貰ってるわけじゃないんでそんな風に言われる筋合いはないかと思います。
職人だって請負ってない事は拒否するでしょ?お互い様ですわ。文句は元請に言ってください。
↑間違えました、
22の方じゃなくて32の方です汗
22の方すみません汗
修羅場をくぐり抜けたであろう、諸先輩方のコメントは確かにその通りなんだと思いましたが、この時代は若者の奪い合いです。
私はこの若者が建設業で働いてみようと思ってくれただけで感謝です。
建設業の未来のために変わるべきなのは、我々なんじゃないかと思ったりしました。
若者に媚びを売るんじゃないんです。時代に適用しないといけないと思います。
我々が誇りに思う建設業のためにも、出来ることからやりませんか?
なんか現役の方たちのコメントに対してちらちら考え方のレベルが低いみたいな意見があるけど、公共工事で一歩間違えれば死亡事故につながるような危険な仕事で無資格の1年目に厳しい意見が出るのは当然ではないだろうか。
わたしは逆にレベルが高いと感じる。
必要だし変えていかないといけない部分はあるだろうが、若者を入れたいがためだけになるのは違うでしょ。
これをいうと過激に反応するひとがいるけど、ふるいにかけること自体は悪くない。向き不向き、責任感、本人の意識等含めて先人がある程度道を示してやることも大事。
そのかけ方は人それぞれで賛否があるところだけど。
結果論だけど、わたしはその点いい人に会えてよかった。
ちなみにそのひとのスタンスは、見てかたちを覚えて、それがなんのためか自分なりに考え、答合わせに来い。答えに納得いかないなら一人前になった時理論的に自分なりにアレンジしていけ、そしてそれを次代につなげ!でしたよ。
弊社も30〜40代が極端に少ないので、若手教育に悩んでいますが、上司の接し方次第ですよね。良い技術者は大抵良い上司に恵まれたと言っていますし、私もそういう上司になるにはどうしたら良いか勉強中です。
この方は現場経験はあるようなので、是非とも悩みながらも施工管理の資格を取得していただきたいです。
28や35の人のようなコメントを見るとこの業界にも高いレベルで昨今の若者離れの問題を考えてらっしゃる方がいると思い少し安心します、同時にかなり古い考えで昨今の問題を捉えてらっしゃる方が多いことに残念な気持ちにもなります。
この状況を見るにやはり一度この業界自体崩壊させる必要があるようにすら思えます、昔のように地方からいくらでも世間知らずの若い人間が湧き出る時代ではなく、今の時代少ない若者は先行きの見えない人生で生き残るために必死に情報を集めています、彼らは賢いので理屈の通らない根性論は通じません、35の方がおっしゃるように今は若者の奪い合いです。
組織で仕事をする以上若い人間を雇ったら教育して使えるようにする義務が年長者である我々にはあると思います、ワケの分からないしごきを教育と嘯いてそれをおざなりにするような状況を放置したツケが今の状況であると考えています。
施工管理は確かに資格が必要です、私も何年か前に一級土木施工管理技士を取りましたが、文章を読むに彼の場合資格取得等でキャリアアップするためのサポートなり助言なりを受けられなかったように感じます、それを本人の自覚が足りないと切り捨てるなら最早こんな業界ですので他の業種に転職して頂いた方が若い力をよりよい環境で発揮できるように思えます、今の日本においてただでさえ少ない資源である若者をこのように浪費するような業界に未来はあるでしょうか私は無いと思います。
現在の建設業は安かろう悪かろうだと思う。
派遣に施工管理を任せられる?
スーパーゼネコンも意見すると工事の内容も何も理解してないのが多い。
職人に何か言われるとすべて上席に確認しないと返事が出来ない。
これが管理者?
建設業界の3Kは(臭い・危険・汚い)このうちの汚いは汚職や贈収賄。
私も建設業界に身を置くものですが、辞めたほうが良い。
こんな業界にいたら人間性を失う。
人として最低にならなければ下請けを泣かすことが出来ない。
一般的に優しい人間には建設業は向かない。
職人はいい。管理職はやらないほうが良い。辛い。
施工管理の会社に入って一年目になります。感想としましては仕事自体やりがいがあって楽しいと感じたのですが、きつい、汚い、危険の3Kはもちろんですが何よりモチベーションが下がることは上司の人たちが幸せそうではなく、いつも辛そうな顔をしていることが嫌です(笑)。自分も今後、上司のようになるのかと思うと落ち込みます。
その気持ち、自分もよくわかります。
俺も最初に入った会社がそんな会社でした。上司や同僚が仕事で楽しそうにしているのを見たことがなく、この会社にいて俺はこんな大人になるのかぁと思ってしまい、それが1番の原因でその会社を辞めました。
今は転職して周りの人が楽しくしている環境になったので、ぜひ一度転職を考えてみてください。
個人的にはICT、i-Constructionを積極的に進めている会社がいいんじゃないかなぁと思います。新しい技術を導入できるということは「頭が柔らかい、儲かっている」ってことですから。
あと大きくて歴史のある会社はどうしても頭の固い古株が権限を握っていたり、フットワークが鈍いので規模としては中小がいいんじゃないかと。
施工管理をしています、23歳女です。
土曜はもちろん、日祝もフル稼働の現場で、ノー残業デーもプレ金も、ゆとりのある休日もないです。
なんなら働き改革というワードも建設業界の前では無意味に等しいと思います。
ゆとりと言われることがなにかと多いですが、そういう世の中になったとも言えます、そこに適応する意欲もないこの場所に自分を犠牲にするにはあまりにも人生勿体無いです。
今は無くても必ずいつかやりたいことは見つかります。私はそう信じて転職に向けて現在頑張っています。
松木さんも新しい生き方を探してみてもいいんじゃないでしょうか。
ぜひこの子みたいな若い子の意見がもっと欲しいなぁ。
このコメント欄はいい感じで議論が盛り上がってると思うけど、若者世代の声が少ないように思う。
まだまだ年功序列が多い業界だと思うけど、若い世代と経験を積んだ世代のどっちが偉いってことはないと思うので、それぞれの目線で対等に議論できたら嬉しいなぁと。
なので、若い現場の人でこのコメント欄を見ていればぜひコメントを書いて欲しい。
若い人の声でこれからの新しい現場を作っていきたいと俺は思うので。
派遣なんてすぐ辞めちゃいなさい。
で、施工管理って言っても土木系と建築系では別物。
当方は土木・造園・舗装の1級施工管理持ってますが、
アドバイスするのはこの業界は大手になるほどブラックですよ。
地方の中小企業だとアホみたいに残業することもないし、
休日も普通にあります。
これ、夢○で働く若者のことだね。
ですね。
コメントを見ていると「派遣は即戦力が求められるんだ」などと世間知らずなことを言っている人がいますが
記事主の会社は「ド素人を簡素な研修だけして派遣先に送り出し、教育は現場に丸投げ」タイプの会社です。
これは業界では常識なので、即戦力を求めて記事主の会社の派遣社員を雇う会社はまずありません。
うちの最近原価管理をやりはじめた23の若手が言ってたよ。
「若手だろうが、ベテランだろうが、どんなに環境よくってもできないやつはできないし、出来るやつは出来ますよ
出来ないやつは大体ブラックって言葉使いますよね、嫌なら職場を変えればいい、そんな簡単なことじゃないでしょみたいな事言うやついますけど自分にあった環境なんて自分しかわからないんだから、今までぷらぷらして能力ないだけの自分を認められないだけっすよ。」って。
おれは「まぁ出来るやつだってうまくいかなきゃ落ち込むし、プライベートの問題だってあるだろう、人それぞれだから決めつけは気をつけろ、だから建設業はって言われるんだぞ」って言ったら
「それならどこの業界も一緒じゃないっすか、闇ってつけようと思えばいくらでもつけられますよ、どうしようもないときはあると思いますけどそこまでいったら普通ネットに書き込んだりする余裕ないですよ」だって
とりあえず一人前になってから言おうなって言っておいたけど、間違ってもないとおもった。
公共工事自体が安すぎるという根本がいけないんじゃないかな。
29歳1級施工管理
何が言いたいのか
よくわからん
ごめんうまく書けなかった。笑
これ夢○ホールディングスかな
たくさんの方のコメント返信できずにいて申し訳ありません。
同じ思考をもち続かなかった方、ちゃんと魅力を感じ仕事に打ち込んでる方など、たくさんの方がいることを知りためになっております。
ありがとうございます。
けっこうこういうのを書く若者ほど、いい技術者だったりするんだよ、この業界を頼んだぞ!
それは俺も思う!
建設業界にこうやって今の現状を情報発信できる人材は貴重だと思う。
ぜひいい技術者になって欲しいね。
この業界に未来は無いし、誰も興味がない
だが無くなる業種でもない
全てがテンプレートに収まり、オートメーション化され、人間が作業に関わらない未来が来るといいなと思う
現状はただ、老人が若い人を不幸にするだけの悲しい職だ
責任の無い派遣の立場でさえ施工管理の仕事に「耐える」って感覚を持ったならさっさと辞めちゃったほうがいいと思いますよ
まだ間に合うなら建設業なんか離れて人として生きれる道を見つけてください
施工管理をするには、高い能力が必要だと思います。ただ、高い能力があったら
施工管理の仕事をしないという点が
人が集まらないし、逃げていくのだと思います。
週一休み、その休みも応援で出勤、サービス残業当たり前、パワハラセクハラ当たり前、有給どころか代休すら消費できない。
これで若者ガーってそりゃ定着せんだろ
僕も派遣の施工管理ですがマジで週1日休みはユトリには無理です。入社して2ヶ月しかたってないですけどサビ残が多くて本気でやめたいです。派遣の施工管理なんて奴隷を集めて奴隷を流出するシステムだと確信した2ヶ月でした。
この手の会社から転職し全くの違う業界の異業種で働いてる者です。かなりお悩みみたいですが、恐らくまだ若い方だろうし、施工管理じゃなきゃいけない理由がないのであればさっさと辞めちゃいましょう。可能性を潰さぬよう視野を広げ頑張ってください。
施工管理経験者です。
主として元請け責任施工のプラント設備メンテ系です。
担当は既存設備の改修、エネルギー設備の法定定期メンテと対応、
設備の新設及び廃棄(数百~数千トン)、配管、クレーン設置、安全通路等です。
あとCADにて設計の業務経験もあります。
勤務したのは、資本金300億円程度の会社です。
残業はもちろん、徹夜している人も多数いました。
タイムカード類は存在せず、残業は完全に「自己申告制」です。
勤怠管理や残業は自己申告制で、不都合があると突き返されます。
したがって経理的には完全にホワイトで、
「存在しない問題」を、監督署や組合が指摘する事もありません。
(PCや業務システム、警備会社のログには残りますが)
で、私の保有スキルの関係で、施工管理と全く関係の無い半導体系の研究開発・解析系の
別部門に異動となったのですが、そこでも残業の扱いは同じでした。
本体が同じなら上司や部署にかかわらず残業代は出ません。
建設業のロゴは◆型の山口組のようなデザインが多いですが
そこに「一族経営」が加わると、危険度は上がります。
新入社員です。質問があるのですが、先輩社員の方にほとんど教えてもらえません。仕方ないので、職人さんや派遣社員の方に教えてもらっています。バイトをしていた時の方が教えてもらいました。
施工管理ってこんなものなのでしょうか?
そんなことはありません。そういう会社もあります。
うちに移籍する?笑
大半が昔ながらの体制の建築会社が多いですが、中にはITよりの建築会社もあるのでそちらを見つけられるとわりとホワイトだと思います。
でも結局工程管理や原価管理以外は現場で職人さんに教えてもらうしかないかとw
色んな会社を調べてみた方が良いですよ、ある程度自動システムが組まれてるようなとこだと不要な雑務は省けますのでだいぶ管理楽ですよ!
ITに積極的な建築会社を探しましょう!乗り遅れてる会社は淘汰されます!
施工管理に派遣で入ったばっかりです。1日目で帰りたい。でした笑笑!!と言ってもとってもいい所長に出会いましたし、お給料もあるので、周りからしたら何で辞めたいの?もったいない。と…何が原因かと言うと、私の場合はこういった業種ならではの言葉足らずの男の人たちと合わない…予定がいつもわからない…興味が湧かない、ほったらかし、おじいちゃん世代と合わない。仕事の事で頼まれたり嫌味言われるのはいいですが人としてその扱いは何なの?というのは我慢なりません。もうそんな時代終わってるよと思う次第です。
興味が無いのに何で入ったの?と思われますが、今の時代社員っていう雇い方はあんまりありません。そして、施工管理でも建築や土木、空調・設備と色々あります。1番苦手なものに当たりました…っていう所です。いくら勉強しても頭に入ってこない。これは何年かかっても無理だと判断しました笑。私の場合、私を社員で雇ってくれている方に相談し、事務に行くことにしました。まずは周りに相談してゆっくり考え決断した方がいいです。早まると後悔にもなります。けど早めないと期待して育ててもらってるのに迷惑がかかります。悩ましい所ですね。
こんにちは。
俺は管理をしていて今は建築士の学校にも通っています。
建築嫌いですか?
ちょっと前まで120時間くらい働いていましたが、今は余裕も出来て夜は勉強をしています(笑)
職人さんの味方をすれば、上司に怒られ、またその逆もありますね。
俺は俺の味方しかしませんね。
公平のバランスを自分で決めますよ。
うちの会社なんてブラックの一流ですよ?(笑)
上司が失敗したら全て俺が引き受ける始末です。
ても、いいんです。
めっちゃレベルアップしてますから。
だ
この方は若いからいいけど、建設業未経験で管理事務という仕事と思い、派遣されてきた50代後半の男性がいました。
社会人としても未熟な部分が多く、もちろん現場に出ても何もできないという状態でした。
結局周りが疲弊する未経験者を、なぜゼネコンは派遣として使おうとするのかが不思議です。
建設業に派遣はダメだけど、施工管理ならOKという抜け道を利用して事務的仕事だけと思わせ応募者を募る。
でも実際に建設現場に派遣されれば、未経験者派遣は雑工作業員扱い。
労務事務です!管理事務です!募集はね‥
コメント見ると酷すぎるわ
私の父は大工ですが毎日7時には家に居ましたよ、施工管理に転職は止めときますw、搾取は懲りごりですわ。
ちなみに海外は施工管理でも140休みですよ、自分達がブラックなのを個人のせいにするんでは終わってますよ、人材は人件費なので搾取するのは自分達が至らないからです、人増やすなり分業すれば良いだけ、あなた方のやり方だとバカな人材しか来ないでしょうね。
転職止めときますわwってことはやったことないのでしょ?
行く行かないは勝手ですが、バカ呼ばわりするならせめて施工管理で一人前になって利益あげてから言うべきですね。
「ほらみろ俺のやり方なら搾取でも無くブラックでもなく140日で金もたんまり会社も急成長だぜってなら納得です。」
土木施工管理6年目 37歳(文系大卒 1級土木 コン技士取得済み)
派遣で、震災復興の現場に、未経験、研修なしで放り込んでもらいました。猫の手も借りたいくらい人手がなかったこともあり、最初の3ヶ月は死にそうでしたけど、山のようにある仕事をこなしながら、経験を積めました。元請社員の方々に恵まれ、3年後にその現場を離れるタイミングで、直接雇用してもらうようになりました。
次の現場でも目まぐるしく仕事をこなしつつ、資格も取得し、キャリアを順調に進めています。
私も、色々押しつけられればあれこれ周りから理不尽なことされて潰れました。社会人になって2年半総合建設会社に正社員として勤めましたが、それがあって泣く泣く辞職しました。そこを辞めて半年後に一緒に仕事をした下請け会社の責任者が亡くなり、結果的に一年後に潰れました。おまけに氷河期もあってかなかなかその後に苦戦を強いられました。建設業と違う職種を行き来した生活になっていましたね。それでも、土木施工管理技士1級の取得を諦めずにいまして、取得までに10年を要してしまいましたが何とか取得できました。経験不足や設問の答え方ができていなかっただけでなく、試験を受ける前に提出する書類等の書き方が酷すぎたから落ち続けていた事を当時の上司にこっぴどくどやされました。実質私の場合は最初の勤め先を2年半で辞めて15年ろくな事ありませんでした。結局取得できた後も私はその職場を追いやられてしまいましたが、1級土木があるだけでも派遣でも何とかなるのであればとの思いで運よく自身を取り戻すためにやれることは少しでも手を抜かずに業務を進めるようにしています。私の場合は何かできる事・やるべき事を決して諦めないようにしていたつもりです。
氷河期で酷い目に遭っただけに正社員だろうが派遣だろうが気に入らなく見られればいこご地も悪くおっぽり出されてしまいます。
契約社員・派遣でもそこで何とかうまく役に立ちたい思いで取り組めばおのずから切り開けるのではないでしょうか?
私は今、どこでどうなってもおかしくないだけにやれる事・できる事は少しでも片付けこなして何とかづなげる事を願いながら取り組んでいます。そしてそれなりの決心をする事も必要です。人間関係も波風たてずにもちつもたれずも忘れずにです。
土木施工管理技士には、大きく分けて2つのタイプがありますよ。
例えば公共工事などで、毎回工種が変わる仕事の施工管理など。
例えば法面や薬注、舗装などの専門業種の施工管理など。
あなたはどちらに合うタイプですか?
これ、凄い大切なことですよ。
私見ですが。
基本的に派遣社員には何も期待していません。なので、重要な業務は振ることはないと思います。
キャリアアップを考えるなら、中小でも構わないので正社員になる方がよいと思います。
また、施工管理という業務は「ものづくり」とは考えないでください。この仕事はものづくりをしている人たちの「管理」です。
漁業というより酪農、
塾講師というより担任教師、
兵というより将、
何かを能動的に行うというより個々に意思を持った存在を
時には語気を強め、
時にはなだめ、
時にはおだてる仕事です。
「ものづくり」の知識と、作業してくれている人に動いてもらえるような物言い、そして先を読み、準備をする「段取り」能力が必要です。
加えて所長になればそこに金勘定と責任が降ってきます。
・建物を建てたい
・ものづくりがしたい
という人にははっきり言って向いていません。
全くの異種業種から40を目前に転職し、内装の施工管理として今の現場に派遣され3ヶ月になりました。
3ヶ月目の人ってどれくらい仕事を理解しているものなのだろう?と思い検索したところ、こちらに辿り着きました。
何の知識も経験もない空っぽな状態から現状は何となく工程の流れが分かったような?という程度なので、未だに全く使い物になっていない自覚があり、派遣元日報の業務内容に『施工管理』と書くのに抵抗を感じています。いつになったら抵抗を感じなくなるのか、ちょっと楽しみではあります。
幸い、職人さん含め周りに良い人が多いので辞めたいと思った事は今のところないですが、他の方のコメントのような現場だと早々に転職してたんだろうな…(これから先は分かりませんが)。
これまでに仕事をしてて思うのは、建設業に限らず合わないと感じたら耐えずに早々に方向転換した方が自分の為だと言うことです。仕事自体が合わないなら職種を変えれば良いし、仕事は好きなら所属会社を変えれば良い。耐えるのは精神的にも良くないし、病んで仕事ができなくなったらそれこそ積めるはずのキャリアも積めなくなるので時間の無駄です。