最先端技術よりも役立つ?古典的ノウハウ
建設業界では、BIM、CIM、VR、MR、AIなど最先端技術の開発導入が加速している。つい先日も清水建設が、建設資材を無人で指定箇所まで運搬できるロボット「Robo-Carrier」を開発した。
しかし、新しい技術が活躍している現場は、世界中でもまだごく一部にすぎない。むしろ、古典的なアイディアのほうが、緊急時には役立ったりするものだ。
ロボットより自分の体重を信じたい
この動画では、2人の男が交互にロープにぶらさがって、人間の自重でサックを持ち上げていく。ロボットやエレベーター、クレーンなどが壊れた場合、いつか、どこかの場面で使える技術かもしれない。
出典:YouTube(RM Videos)Construction Workers use Makeshift Pulley to Lift Heavy Sacks to Top Floor
私もたまにはロボットや機械より自分の体重を信じたい…。
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怒られるぞ
何だこの写真