成果品・工事完成報告書を作成できない受注者
最近、発注者に対する「苦言」をよく耳にします。
しかし、発注者だけでなく、受注者のほうだって「実力」が下がってきていませんか?
たとえば、公共工事を受注した以上、成果品として「工事完成報告書」の提出が求められます。
発注者側の検査官は、その報告書を見て検査を行ない、支出負担行為担当官へ報告します。
そして、合格できれば支払いが可能になるのですが、ここ最近、工事完成報告書を作成できない受注者が激増しています。
仕事ヤル気あるのでしょうか?
最近、発注者に対する「苦言」をよく耳にします。
しかし、発注者だけでなく、受注者のほうだって「実力」が下がってきていませんか?
たとえば、公共工事を受注した以上、成果品として「工事完成報告書」の提出が求められます。
発注者側の検査官は、その報告書を見て検査を行ない、支出負担行為担当官へ報告します。
そして、合格できれば支払いが可能になるのですが、ここ最近、工事完成報告書を作成できない受注者が激増しています。
仕事ヤル気あるのでしょうか?
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辞めていいんじゃねーか? 下請けの奴隷ならともかく、大手ゼネコンの現場監督ならやりたい奴いくらでもいるだろw
若くても無能なら要らない
そんな無能はやめた方が現場のためだよ
飛び蹴りは普通に罪にならないか?
休憩するなら水分取るだけで充分なのにねwタバコまで吸いに行き注意されると即飛び蹴りとはヤニ中毒は危険だな
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この著者は神様とは思えないです まず、職人は工程を縮めたいんじゃなく無駄が嫌いなんです。それは管理者もだと思いますよ。 無駄=損害ですからね。
スーパーゼネコンの監督とは仲良くなれないな。
まったく現場の事を理解していない! もっと色んな事を経験して、勉強して下さい。
不仲は横柄で生意気ななゼネコンのセコカンが原因だと思いますけどね。 舐められない様な教育受けているので仕方ない所もありますが。 職人さんも見栄えよりも工数へらして...
不仲なら発注しない、請負わない。 お互い仕事できなくなればいい。
発注者側の反撃ですね、いいですね、もっと言ってやってください(^ ^)
筆者みたいに発注者、ゼネコン、両方やってる人は優秀だよね。
そして、筆者も発注者そのものというより、発注者を支援しているコンサルじゃないの?
発注者が本当に優秀なら、だいたいの現場で筆者のような発注者支援従事者は不要なのでは?
筆者でっす。
おっしゃる通り要りません。
しかし、時代の変化(社会の変化)で発注者に求められるスキルが変わってきています。
そこを、支援する人間は必要なのです。
しかし、甘えてはいけない。丸投げではいけない。
そう、思います。
されていることは立派だと思いますが、文章に違和感を感じるのは私だけでしょうか?
きっと「俺はこんな仕事ができるんだぜ」って、ドヤ顔でマウント取るのに必死な人なんだと思いますが・・・。
完璧な人間なんていません。個人のスキル・レベルはまちまちなんだし、相手の悪い事だけを上げ連ねてもキリが無いし、発注者も受注者も互いに切磋琢磨しようぜ、でいいんじゃないですか?
筆者です。
ドヤ顔でマウント。考えていません。
そんな、ちっぽけな考えは、毛頭ありません。
みんながwinwinになればいいだけです。
ご意見のとおりですが、警鐘を鳴らしているだけです。
受注者が無能かどうか完成書類作成まで気づかないものでしょうか?
日々の提出書類が遅延したり、打合せの受答えで気づくものですよ。
受注者側からの意見です。
筆者です。
ご意見のとおり、発注者がしっかりしていれば…。
でも、理解していない人が多い。勉強不足…。
だから、的確な指示も出来ず、最後は受注者の責任に押し付ける。
そこをサポートできない支援業務受注者にも責任を押し付ける。
支援業務は、指示権限が無いのです。
だから、こうしなさい、ああしなさいと言える権利が無いのです。
微妙な立場なのです。
確かに増え増したね、こういう施工業者。完成書類を見据えて工程組んでも理解出来ない協力会社。
そんなのが耐えられず、発注者支援業務を行うコンサルタント業務に転身した自分にはよく分かります。
アホか 時代に逆行している 業務を減らせ 見たら分かんだろ
そういう事ですよね、人増やせって事、予算も考えないといけませんね。
コンサルなら なぜ早期にタクト出来ない 監理は何をしてたの?
施工のせいにするな でも間に合ったのだから 素晴らしい
筆者です。
常に警鐘鳴らしていました。
回答は「粛々とやってます。来週○○までに作成します…」
この繰り返しでした。
でも、ご意見のとおりですね。
何を監理していたのか? 反省です。
真面目な記事にはコメントできない土木屋の習性、あわれむべし
あなたのコメントが意味不明で哀れだよ
私も施工管理に携わっています。管理はなかなか大変です。そして、提出書類がおおすぎますね。受注した以上、責任がありますが、なかなか一つの現場に落ち着くことが出来ないのが現状です。
筆者です。
全く同感!
知り合いの中小企業で働く施工管理者から聞いたところ
「時代の流れによって施工管理書類等も昔に比べてかなり厳しくなっているが、上の人間は自分たちの緩い時代の気分で指示を出しつつ仕事を投げてくるので業務に追われて書類作成は寝る時間を削らないと作れない。」
と言っていました。そしてそうやって仕事を終わらせるのが当然のように思っているのが今の建設業の悪いところであります。
この記事でも上は無責任に「やらせます!」って言っているだけですし、
すべての会社がそうであるとは思いませんが受注者側の上層部の意識改革も必要な案件かと思います。
筆者です。
ご意見のとおり!
受注者側の上層部の意識改革が求められていると思います。
所詮、役所仕事は書類作成ですから。
現場はもちろんですが…。
この先日本の技術は衰退するばかり。なんとかくい止めないと…
受注者、発注者のどちらが能力がないと競ってもしょうがない。問題の本質は、技術者の能力が低下して来ていることなのか、技術者の個人の能力に頼った管理制度なのか。
筆者です。
現状、技術者の個人の能力に頼っている部分が多々あるように思います。
何とか、改革しないと
「他の業務」を完全に排除できなければ、いつまでも同じです。
そもそも、現場代理人はじめとした、技術者への負担が大きすぎます。
まず書類が膨大すぎます。いくら税金を使っているため、品質を担保するため、とはいえ、これほどの書類が本当に必要なのか、と。積み上げたら1メートル超えるんじゃないですか?
そして技術者が人手不足のうえ、人件費の予算も足りない。働き方改革なんていう中、建設技術者は昼は現場、打合せ、地元対策、夜は書類、次の日の段取り…と寝る暇もなく働いています。人をつける予算もないし、そもそもつける人も空いていない…
それなら受注なんかするな!と言われれば全く返す言葉もないのですが、受注しなければ建設業者は食っていけないのです。本当に働き方改革に沿ったような業務にするなら、予算も工期も倍くらいにして、技術者は1ヶ月くらいまるまる有給休暇を取ってバカンスしても、利益がきっちり出るくらいにならなければ。
しかし競争の叩きあいで安値受注が横行し、発注者が決めた最低制限狙いの差値状態で仕事を取り、取ったら取ったで責任は現場代理人に丸投げ、責任をなすりつけて馬車馬のように仕事をさせて、フォローしようにも人手も金も足りない、これでは品質も上がりようがありませんね。書類なんて真っ先に切り捨てられるんじゃないでしょうか。
自分は、自動車部品メーカーの設計から転職して施工管理士やってますが、同感です。だからと言って、発注者側も大変なの分かります。
結論的には、構造的にこの業界は終わってるのかなと思います・・
私は、受注側で震災で失業して8年どうにかこうにか2級土木施工管理技士を取得しました。筆者の言う通り成果品ができてないゼネコン正社員が多いです。立会簿・出来形管理図表・測定結果表何一つ出来ない1級土木施工管理技士の多いことか、現場で作業員と汗流すことと、事務所でネット・メールすることが仕事ではありません。きちんと工事報告書成果品を作って初めて仕事もらえます。
買い叩くからレベルの低いゼネコンにしか当たってないんだろう。
しっかり払えるのであれば下請けを選べるわけで、それはどんな商売でも一緒だろう。
そもそも、膨大な完成書類を求められるような工事において、技術者は当然、選任されているはずなので、他の業務が忙しい等という言い訳事態が契約違反なのでは?選任なら他の工事業務に携わったらダメよね(笑)
しかしまぁ、私はコンサルタント業務の人は苦手です。なぜなら、自分は正しくて指導又はアドバイスされる業者は未熟で間違っているとの先入観をもってらっしゃるような人にしか当たったことがないからですが‥‥。
何が必要で、何が+αであるかなんてのは、発注者の工事検査規定見れば解りますから。
ハッキリ言って完成検査を通すだけであればそんなに資料は必要ないのですよね。どうせ工事評定で評価されて、技術力のある会社は生き残るし、ない会社は淘汰されるだけのことです。
毎年何千件という工事が発注され、その一つ一つに全力で携わり、精神を削り、家庭を犠牲にして従事する技術者の、努力の結晶とも言える工事完成報告書が、たった5年の保管期間が終われば、焼却処分されます。それは即ち、発注者にとっては価値がなく、技術知識の詰まった宝物であるとの認識が無いからなのでしょう。
だから発注者の技術知識が継承されず、形ばかりの書類簡素化が進み、予算を消化するだけの公共工事垂れ流しマシーンに成り下がるのでしょうね。
長くなって申し訳ないですが、最後にこれだけは言っておきたい!!
工期終盤になってからの、発注者からの変更数量計算書や変更図面の作成依頼(ほぼ強制)が一番時間の無駄です!変更協議書類だしてんだから、そちらでやって下さいってホント思う。
5年で焼かれるのか…知らなかった…
図面の変更は発注者の義務なのに受注者に押し付ける現行の公共機関のバカ役人の多いことにうんざりです。
現場代理人 兼 監理技術者とか可能にしている発注者がおかしい。何が働き方改革だ。半数以上の中小企業は罰金を納めろ!
受注者です。
良い記事だと思いました。
ただ実情を言わせてもらえば教育する時間と予算が無いです。
技術者は経験がもの言うのですが、若手を教育する時間も予算も無いのでただ訳も分からず無駄に2年目3年目を迎えた2級が早期に現場を任せられる現状があります。中堅が少なすぎるのも問題です。
いくら税金だから市場単価と言われても、その責任の重さの割に一般サラリーマンより気持ち上くらいの給与ではやる気がでないでしょう。
工期と予算、意味の無い成果品の見直し、そして何より設計にも瑕疵をつけるべきです。
中小の元受注者です。私のケースは特殊かもしれませんがコメントします。
私のところは、旨味も少ないし、時代と逆行する発注者を相手にするのがアホ臭くなり事業撤退しました。いまはBtoCのサービス業をはじめ楽しくやってます。″資格を生かせる仕事″のこだわりを捨てた途端道が開けます。発注者の文句を言って自分の仕事を呪うより、やめてしまうことのが生産的です。有資格者の従業員も楽しく働いております。無理矢理建設業を続けて従業員に無理を強いるよりも、資格を活かせなくとも心穏やかに働いてもらうことに経営者は尽力すべきだと思います。
受注者の実力が下がったというより、無駄な業務が多すぎて捌き切るにはクオリティを落とさざるを得ない感じですかね。
そもそも発注者が買い叩くから建設業者に成長するための資金が入らないんですよ。マンパワーも資金もカツカツなのにちゃんとやれという方がおかしいですね。発注者が受注者のレベルを落としているのは自明です。それに気づかず、発注者は神様だと思っているから本当に面白い。いまどき未だに紙ってのがやばい。
今の日本社会では、申し訳ないですが、建設業はオワコンだと思います。必要だとは思いますが、二度とやりたいとは思いません。受注者が頑張ったところで行く末は頑張り損な気がします。
中小建築受注者です。「工事完成報告書」ってことばを耳にしたことはありませんが工事完成図書ですか?よく分かりませんが完成時提出書類であるならば成果品としての書類は2方向から考えています。
①私たちは受注者であり成果品を納めるのが仕事。建築物は私の作品であり、一切妥協するつもりはありません。あれもこれも書類を出さないと認めてやらないと監理者が過剰な書類を要求するなら、私は監理者のご機嫌を伺うつもりはないので、信用できないなら現場に張り付いて見張っていればいいんじゃないですか?配筋写真や隠蔽部は契約時に不安なら施主費用負担で破壊して確認したらいかがですか?余分な仕事はしません。←と若手指導時に伝えています
②現場を運営していく上でこのタイミングで提出するのでこのタイムスケジュールを守ってほしい。この場所を施工ポイントとして充填管理していく方針を出し、監理者の意見を現場にフィードバックさせて設計以上の成果品を作り評価してもらう。プロセスはすごく大事で打合せ内容をいかにタイムラグなく正確に現場へ反映させるかを日々精進する。受注者の満足度も大事だがお施主さんや監理者の満足度もコントロールしないと1人前の技術者とは言えません。←と若手指導時に伝えています
すばらしい!まねさせていたっ抱きます。
施工計画書に則った完成図書作れば良いだけの話ですよね?
契約書、仕様書、施工要領書みない代理人いるんですね。
それが全てですよね。
私もそう思います。
うちの会社は1人1現場なので、集中出来て良いです。
発注者の対応が遅いのは(変更指示書なかなか出さないとか、立会の都合がめちゃ悪いとか)不満ですが。
遅れながら読みました。
完成図書?出来高、出来形、品質、安全、の納品ですよね?
ま、地方自治体の数千万の仕事に比べたら、膨大な仕事量なのでしょうけども。
にしても、手付かずってどうするつもりだったのですかね?多業務に追われて、って…
社長兼職人兼現場代理人の小さな会社で事務してます。公共工事の書類は私が作っていますが、いっつも思うのは、出せと言うなら、それなりに様式とかマニュアルとか作っててほしいのです…。ネットで探しても見つからない…ほかの会社はどうやって作ってるのだろうといつも思います。勉強不足と言われるんでしょうか…。みんなどうやって勉強してるんでしょうか?どこかで講習とかあるのであれば喜んで受けたいと思っているんですけど。ほんと、誰か教えて~
遅ればせながら・・・
教えてもらえる先輩がいないなら同業者に貰うのが良いと思います。
自分で苦労して作ったフォーマットを出したくない人もいますがそうではない人もいるはずです。その工事担当者に過去の提出された書類の写しを貰った事もあります。最近は自治体で提出書類のフォーマットを出しているところもありますが担当者や検査官のマイルールで簡単に弾かれてしまう事があります。白と黒では出来ない業界がいいのやら・・・と思います。でもお互いに頑張りましょう
う~ん 書類を作成する時間に追われる受注者は、現場代理人が、事務仕事もすべて受け、徹夜で終わらす。予算も決めて。。ちょっとした手違いで、利益が飛んでしまうような、バタバタで 工期に追われながらの仕事、天下りで何もできない朝礼の挨拶だけうまい所長は先に帰り、、、よく見かける風景ですね。
最終的には、疲れ切った若手の現場代理人が職を辞して、もっと、できない奴がその立ち位置に座る。
何人も見てきたけど。自分は、こういったところが嫌で、施工管理が仕事であったけど 個人宅の仕事を受け、自分自身で行うような、ところに シフトを変えました。この方が客にも、喜んでもらえるし、収入も安定する。
建設現場は、崩壊しているのに、さらに 温かみがないので、基本的に無理な職場になっています。かわいそうで仕方がない。
24です。
先日なんとか完成図書仕上げて、完成検査まで終了しました。「あれは?」「これは?」と言われるたびにわき汗びっちょりでした。
書類の検査に一時間半、現場の検査が15分でした。ワロタw
現場代理人兼職人の社長も「職人の仕事なんだと思ってんだ!」ってご立腹でしたw
私は昨年の現場が、書類検査30分現場検査無しでしたw
書類が多すぎ!簡素化しろ・・・まあ他の現場に対して思うのなら一理あるね
だが自分が携わっている現場なら契約に内包されていることを省略しようとするな未熟者!だね
落札前にそれを省略するように動きもしてないんじゃない?
もしくはその書類そのものがほぼほぼ法規に則ったものだったり
受注者です。
仕様書見ろ、契約書見ろって言いますが、その仕様通りに監理している発注者がどれだけいますか?
仕様で求められていない部分を平気で求める。
同じ仕様に基づいているはずなのに案件ごとに言ってる内容が変わる。
概数発注して、設計照査という名目で無償で設計させる。
検査書類以外の他の業務に追われるように仕向けているのは大体発注者側ですよ。
今、某省の工事を施工していますが、本当に「酷い」の一言です。
契約してから監督員名が書かれた契約締結通知書が来るまで2週間以上かかる(コリンズどうしろって言うんだ)。
出張所の監督員に挨拶に行ったら「そんな工事の話は聞いてない」と門前払いを食らう(本当に発注課が設計書を回すのを忘れてたらしい)。
複数の維持出張所での仕事だったので、そこから主任監督員の押し付け合いになって、1ケ月主任監督員が決まらない、打ち合わせできない、一般事項だけ記載した施工計画書出しても「主任監督員はうちの出張所じゃないんで」と差し戻し(最終的にその出張所の所長が主任監督員になりました)。
発注課に設計時の資料を求めても出て来ない。
既存の完成図書は「見つからない」。
ようやく主任監督員が決まったら、安全ヒアリングで「こんなんで工期間に合うのか?」って、それはこっちのセリフだよ。
工期延長の打ち合わせで、発注課担当課長が「理由が無いんだよな~、理由作るには誰かが悪者にならないと…」って、お前しかいないだろ!!
「施工場所変更する予定だから〇〇地区の△△を調べておいて」って内々に言われて、現調して計算書作って、あとは変更指示が出るだけ…となった段階で「やっぱりあの話無しね」
これ全部、現在進行中の一つの工事での話です。
私は建設会社勤務、建築の人間で、施工者、受注者の立場です
私は役所、施工者それぞれ良い所悪い所あると思いますが、あっちが悪い!と言うのならこちらが正しいとしなければならないと思います。
例として法規、契約、仕様書、設計図に基づいた書類を早めに作成、提出する、ということです
たとえば杭工事施工計画書はいつ出せばいいでしょうか?施工する日でしょうか?違いますよね
全工種共通で現実的には1週間前でちょっと遅いと感じます
もちろん個別案件では仕方ないこともあるとは思います
『個別の特殊な事情をいちいち出していたら少なくとも市単位のすらできないでしょう』
書類をいくらしっかりしても現場がしっかりしていないと、って人はそこそこいますが大抵は現場がダメダメな人です
根切ひとつとっても、根切計画書ってどういう基準で書くのでしょうか?
人それぞれあるでしょうが、絵に描いた餅の方々、餅を絵にすらできない人たちが『書類書いたって~』⇒『下請けがダメで~』いやいや、根切に関しては根切計画図書いて、要所要所下請け事、現場ごとに対応するもんでしょ。
元請の仕事は現場管理等。下請けの失敗も元請の責任って感覚が欠如してんじゃんってね
『この現場では、って特殊事例、この機関はって個別案件はここでは、って前置き必要だよだからどこでもってはならないよ』
受注者です。
工事自体は多くの工事業者で対応できるでしょう。しかし時代錯誤の資料作成を、いつまでも続けていれば、まぁ受注者なんてほんの一握りになるでしょうね。
あの体制に無駄な労力と、多くの税金を使われていると思うと悔しいですね。
受注する企業が減り、入札が行われない工事が増えてきても、決して気づかないでしょうね。こういった完成書類が、どれだけ工事会社の重荷になってるかなんて気づかないんですから。
じゃあ受けるなと言われたのなら、じゃあ受けません他の仕事探しますで良いと思います。
フォローではないですが、自分の会社で書類が作成出来ないのなら受けないようにしましょう。でも受けたなら今の体制ではちゃんと完成させなければいけません。筆者様の言っていることは正しいのです。自分の仕事をまっとうされているだけですし。ただ、この悪しき習慣と体制は、変えなければ受注者がどんどん減るという事だけだと思います。
ほぅー
よく言うぜ。
役所からこんなに沢山の資料揃えろって言われたら、そりゃあ会社辞めるわ。
施工体制台帳
再下請負施工体制台帳
施工体系図
施工計画書
納入仕様書
議事録
新規入場者教育
建退共証紙記録簿
産廃契約書
産廃経路図
収集運搬一覧表
写真報告書(施工前、施工中、施工後)
1つの現場1000枚ぐらい
主要機材選定通知書
下請負選定通知書
市外下請負選定通知書
出荷証明書
機器取扱説明書
PCB含有の有無証明書
材料搬入報告書
産廃契約書(マニフェスト)
保険証コピー
資格証コピー
実務経歴証明書
照度測定記録表
絶縁抵抗測定記録表
接地抵抗測定記録表
測定表の校正記録
足場組み立て使用前点検表
高所作業車使用前点検表
KY記録表
図面(竣工図)
注文書
請書
停電計画書
月報
機器完成図
試験成績書
道路使用許可証
消防署に提出
設置届
工事計画書
機器概要表
建物概要表
写真報告書
役所の工事やってる奴ならみーんな思ってる事だけど役所ってバカだな。
俺たちが払った税金をさも自分のだと勘違いして偉そうにしてるけど、滑稽だね。
受注者ですが、、、
挙げられている書類のほとんどは、設計・施工・検査の段階でそれぞれ作成してあり、手元にあるはずの資料です。
確かに役所さんの振る舞いにも問題はあるかもしれませんが、建設業に携わる人間であるならば建業法や下請法といった法令のお勉強をされた方が良いと思います。
法律自体が実情にそぐわない部分は当然ありますが、そこに文句をつけても致し方ないことです。
あ!工程表と作業員名簿いれんの忘れた。
そもそも公共事業の書類作成と言う業務の見直しが必要だと思う。結局、設計書にはしっかりと提出書類の作成費を明確にし、極端な話し一枚作るだけで費用が発生するくらいやらないと発注者は変わろうとしないと思う。作成は無料ではない。なぜか無駄な書類を作らせる発注者もいて、共通仕様書とは何なのかを今一度考えないとそれこそ就職する若者がいなくなる。
市役所の発注者です。
価格帯が低い工事では発注図面もろくに確認せずに施工するレベルの低い受注者はいますよ。
こないだもそれやられて、契約図面通りに施工してもらわなければ困ると伝えたら「私はそんなつもりで受注していない、勘弁してくれ」と逆ギレされました。
このままでは指名停止どころか工事の支払いにも影響するからとなんとか説得して、検査通るように及第点レベルまで手直しさせましたが、途中からは直接会うことも拒否され、電話にも出ないという状態でした。
国県レベルの工事価格となればまともな業者もいるんでしょうけど、こんなことはかりが続くので市役所辞めようと思ってます。
わざわざ技術士や一級土木の資格取りましたが無駄でした。