元請からの報復は日常茶飯事
建設業界では、一つの工事に何社もの会社が参加する。すると、当然会社同士の揉め事も生まれるが、中には明らかに理不尽なものも存在する。
簡単に言うと、元請会社からの報復行為だ。元請会社が下請会社の行為に逆上して、報復や嫌がらせをすることなど、建設業界では日常茶飯事となっている。
中には、下請会社がリークして大きな問題に発展することもある。
だが、多くの下請会社は元請との仕事関係を継続するために、元請会社からの不当な要求を甘受している。
なぜ、このような卑劣な状況が許されているのだろうか?
>元請側から請求書の要求を行うことは常識だ。
仕事をした方が請求書をだしますので、終わったら取り決め通り下請けが請求書を出すのが常識です。
あなとだけ取引しているわけではないので、請求されなければ払わないというより物理的に払えません。
ちなみに私は元請けですが、昨今は人手不足で施工班の確保には苦労します。
逆に言うといくらでも仕事数はあるし、元請けどうし中が良いなんて田舎の方の一部ですよ。
良い仕事をしていれば必ずどっかしらから声はかかると思いますよ。
確かに中には酷いところもありますが、産業全体の問題であり建設業だけということでは無いと思いました。
1の方の言うとおり、下請け側から請求書を出すのが常識です。会社に余剰金があれば、請求を遅れて出す業者も結構いますよ。小さい現場なら完工一括なんてのもありますよ。お金が必要なら、積極的にもらいに行けばいいじゃないですか。あなたは、おなかが減っても、我慢するタイプなんですか?そこに食べ物をあげるってい人がいるならもらいに行くでしょう・・・普通。請求忘れをするなんてのは、ただの業務怠慢、施工(原価)管理能力が無い未熟な技術者です。元請から要求するのは、常識的マナーの範疇でしてあげてるだけで、基本要求しません。
因みに自分は、元請も、下請けもしています。
そんなことで、揉めるのは、結局、コミュニケーション不足なんですよ。
しかし、記事のとおり、元請の横暴はよく見られますね。特に大手になればなるほど。
一方では、下請けの逆襲も見られますよ。自分に関して言えば、施工管理能力ない手直しだらけの現場で手直し分を払わない現場は、何と言われようと俺は引き揚げちゃいますね。っていうか引き揚げてます。使われている俺たちにもプライドがありますからね。元請は、そういうめんどくさい業者には適切な対応をとってきますが、何も言わないで言われるがままにしている腰が引けてる業者に負担をかけているようです。
ですから、下請け側も、元請だからとへつらわないで適切に仕事をしている自信があるなら、言うべきことは言うべきです。そもそも契約上では、対等なんですから。
それに今のご時世、建設需要があふれかえっているのに元請からの締め付けで仕事にあぶれてしまうもんですかね?
東北震災復興、東京オリンピック、中央リニア、これからは大阪万博と中央に出て行けばいいじゃないですか?ゼネコンだって、業者不足で困っているので出ていくといえば協力しますよ。そんな業者、いっぱいみてきました。
ツテが無い等の大したことない理由で中央に出ていきたがらない経営者いっぱいいますが、本気度が足りないだけです。地方で食っていけないなら、食えるだけの仕事がある所に行くのが経営者でしょう。
地方に固執したいなら文句をいいながら頑張るしかないですね。というかそんな発展性のない会社辞めた方がいいですよ。そもそも、そんな技量しかない会社なら中央に行ったってあっという間に潰れるでしょうけど・・・
そんな会社、遅かれ早かれ潰れるんですよ。
会社的、個人的な理由で地方に固執するしかないなら、施工能力をあげて他社に負けない会社、技術者づくりをしていくしかないですね。
結局のところ、元請から干されて仕事がなくなるなんて会社は技量がない、魅力が無い下請けなんですよ。
元請だって、使える会社には威圧的に行きませんよ。
この問題って、実は下請け側に問題があると思っています。元請が強いんじゃなくて、下請けが弱すぎるんです。
まともじゃない元請けとしか契約できない下請けとは?
そんな元請けとしか契約できない残念さ
この方の記事は他のも読んだけど
どれもどっかしら明らかに間違えているね
元請けが、悪いのではない。
発注者が、工事代金を支払わないのだ
元請けしたことあるの?
設計で小切り、不当な設計書を作成し、
入札・落札した業者には、契約後の変更工事代金を
過少に見積もり、変更後の契約も
不当代金でしか支払わない
「過少設計・過大施工」
土木の闇
金もない。工期もない。あるのは、近所住民のクレームと
何も知らない、無駄な税金と・予算の消化
今どきそんな元請けある?