派遣の施工管理技士は、複数の派遣会社を使うべきか?
派遣社員という立場で仕事をしている大多数の建設技術者・施工管理技士たちは、1つの派遣会社に所属し、そこから紹介された現場で仕事をしていると思う。
しかし、私のように派遣の経験が長くなると、色々な派遣会社とパイプを持ち、その都度、各方面から有利な情報を貰いつつ、その時の状況やタイミングに合わせて、仕事と派遣会社を決定している人もいるはずだ。
1社に勤続するのか、複数の派遣会社を比較して渡り歩くのか、それぞれに一長一短があり、自分に合った方法を選ぶべきだが、できるだけ多くの選択肢があったほうが良いのは言うまでもない。
施工管理技士として、もっと好条件の仕事に就くためには、複数の派遣会社を使いこなすことが重要である。
過去2回ほど人手不足のため派遣で施工管理技士を頼みました。
契約前は大手ゼネコンに良く呼ばれていて一人で全てできます的な事いってたけど、写真撮れない、測量出来ない、丁張かけれない、図面読めない、出来たのは私の撮った写真を見ながら測定結果表に打ち込むだけ、まるで新卒に教えている気分でした。
ただハズレにあたっただけでしょうか?
どちらも高いお金がかかりますが、将来性を考え大変でも自社の若手正社員の教育に力を入れた方がいいと感じました。