下請けに仕事を任せきりだから、ゼネコンの技術力が落ちる
昨今の情勢に漏れず、大手のゼネコンでも人手は足りない。ただ人が足りないというよりも、「真に仕事ができる人」と「熱き心を持って仕事に取り組む人」がいないと感じている。
名の知れたゼネコンで働いているとき、「こんなに安易に妥協する人をみたことがない」という人を複数見た。「まぁ、こんなもんでいいか」とばかりに、テキトーに仕事に取り組んでいたのだ。
わからないことがあっても「まぁいいか」と流し、品質管理についても「こんなもんでしょ」で、それ以上の改善・向上など望まず。その結果、注文する材料を間違えたり、ある施設の基礎杭をおかしな場所に打ち込んだりすることもしばしばあった。
さらに、上がってくる施工管理書類の質が悪い、というよりまったく上がってこなかった。こちらから声をかけても上がってこないというありさまだった。
下請け会社から上がってくる資料をチェックせず、客先に横流ししているだけの人も多い。こういった、妥協する人の増殖も、不当に仕事を押し付ける要因の一つかもしれない。
ゼネコンたちは、いいかげん自分たちがやるべきことは自分たちがやる!という姿勢を持つべきだ。それは会社のためならず、自分自身のためである。
昨今、ゼネコン側の技術者のレベルがどんどん落ちているという話をあちこちで耳にする。下請けに不当に作業を押し付けていては、そうなるのは当たり前だ。
まずは自分の頭と手を動かしてほしい。自分でやってこそ、経験値もスキルも向上し、大きな信頼を得られるはずだ。
そのとおり、仕事に対するプライドは無いんですね!
看板で仕事してる奴らが多いな。
俺らは偉いから、お前ら下請けだろ?さっさと納めろよ感の人間の方が多くなってきてるね。残念だけど…
ガタガタ能書き垂れる前に仕事しっかりしてほしいね。
もっと仕事出来ない監督は増えていくんだろうなー!!
発注図を工事やってる受注者に書かせるってどういう事?入札情報の漏洩だし、ゼネコンへの利益供与で逮捕案件だろ。