地上40mの吊り足場の解体で
ある発電所建設工事でのこと。私は、安全専任者として地上高さ40mほどのところにある跳ね出しの吊り足場を解体する際に、その直下に付いて落下物の注意や下を工事区画し、近くを通る人間と車両の交通整理をしていた。
跳ね出しの吊り足場は、一部上部床よりチェーンで吊り、また一部単管足場で組み立てられていた。この足場は彼らが組み立てたモノではない。他業者が組み立て、その業者の仕事が終了した後で電気の計装工事を行ったために、解体は私の所属する会社でやることになったワケだ。
だから、解体する職人も慎重だ。単管で吊ってあるところは固定されてブラブラしないが、チェーンで単管を吊ってあるところはブラブラ動くので、解体の手順を間違えるととんでもないことになるのは私にも分かる。チェーンの張り具合と単管の締め具合を一つ一つ確かめながら、どう解体するか30分ほど足場上であっちこっち手で触ってから、やっと慎重に解体を始めた。
日本は過保護なんたよね。
なぜ、ほぼ全ての責任が元請けに来るのか?
何かあれば規制ばかり。
出来れば他国の様に契約書方式にならないのかな、ただ元請けにも多大な責任が発生するけど。
口やかましいゼネコンほど事故が多い
おかしな現象
口うるさいだけでろくに管理してないからだよ
実際にその事故が起こったのかと思いヒヤヒヤしました。想像しただけで怖いなと思って、僕も施工管理やってるのでしっかりと危機意識を持って仕事に取り組まなければいけないと感じました。
こんな仕事は作業手順が一番重要です!何回も反復!バカらしくなっても反復!これしか無い❗
これは作業手順では無く、KYKの方ではないですか?
自分は足場鳶職なので解体する立場..正直、その半分の20mでも怖い。 解体する側だって常に最悪な想像が頭、中にある。 コストや工期だけじゃなく安全第一を大事にしたい!
少し馬鹿な発言をしても、いいですか。作業にはベテランの方が良いのは、誰でも分かります。
私の持論では、上で作業するのは、ベテラン同士では上手くいきません。お互いに張り合うからです。手柄を立てようとする仕 事は先を急ぎます。その日の工程を無理なく設定する事が1番の成功になるはずです。無理や欲張る事が、事故になる確率が高い
それが生き甲斐なんです、そこで自分を出さ無いと価値がない。それがトビです!
ふふ
安全に作業をやらせる、このスタンスが大間違い。ここを間違っている管理が沢山いる。職人は馬鹿じゃあない。
某マンションですが、水やり装置が、とんでもないところにあります。
鍵を開けて、屋上(とも呼べない)の幅2メーター程の突き出しを渡って行くのですが、当然、手摺りなんかありません。
突風が吹いたり、目眩がしたりしてよろけたら真っ逆さまです。
私なら安全帯安全ロープが無ければ絶対に渡りません。
そこを管理会社の女性社員がスカートで平気な顔して行き来してます。
通りすがりの私が、やめましょう、と言いましたが、気にせず続けているようです。
無理のない工程がまず第一
無理のない工程となると人員を増やすことや、機械を増やす、または日数自体を増やすことも検討しなければならない
そうなると増える出費を誰が負担するのか?
安全はお金で買えます
元請けさん、お金出しますか(笑)?