NEK若手エンジニアシリーズ第3弾【入社3年目 鈴木さん】
NEK若手技術者シリーズ第3回目は、入社3年目の鈴木晴くん。落ち着いた物腰が印象的な21才の若者だ。
私の偏見で、「鉄オタかな」と思ったが、そうでもないらしい。すでに鋼橋点検の主担当として現場を踏むなど、着実にキャリアアップしているようだ。
インフラメンテナンスの仕事に日々どう向き合っているのか。今後身につけたいスキル、休日の過ごし方などを含め、話を聞いてきた。
工業高校で勉強したことが活かせそう
――入社何年目ですか。
鈴木さん 入社3年目です。
――土木に興味を持ったきっかけは?
鈴木さん 神奈川県内の工業高校の都市工学コースで土木を学びました。兄弟が5名いるのですが、3名が同じ工業高校に通いました。私が工業高校に進んだのは、兄の影響もありました。
――部活はなにをやっていましたか?
鈴木さん 自動車部に所属していました。原付きのエンジンをオリジナルの車体に載せて、燃費を競う競技のドライバーをやっていました。
――日本エンジに入社した理由は?
鈴木さん インフラ系の就職先について学校の先生に聞いている中で、日本エンジから求人が来ていると教えてもらいました。日本エンジの仕事内容を見ると、点検や測量などの仕事があったのですが、自分が高校で勉強したことを活かせそうだということで、就職しようと思いました。
――工業高校だと、就職組が多いんですか。
鈴木さん 私の学年は、就職が6割ぐらいでしたね。そのうち建設関係が4割ぐらいでした。