各地で車両の立ち往生が多発
今年に入り、日本海側を中心とした豪雪で、道路交通網のマヒによる車両の立ち往生が後を絶ちません。現在、私は幸いにも積雪地帯での生活をしていませんが、そのような土地でもちょっとした積雪があると、電車をはじめとした公共交通機関の大きな乱れが生じることが多いのも事実です。冬というのは、自然に対する交通インフラの脆弱性を痛感させられます。
さて、日々のニュースを見ていると、自動車道に限らず、一般道でも積雪による立ち往生が生じていると報じられています。自動車道と比較すると、立ち往生による拘束時間は短いようです。一般道は、道の分岐も多いでしょうし、避難できる店等も近くにあることが十分予想されることから、立ち往生の拘束時間が短いのではないかと想像しています。
今回書かせていただきます内容は、北国の田舎で起こった一般道での立ち往生です。このとき、私はこの北国の部隊所属の海上自衛官として勤務しており、災害派遣要請がでるかどうか・・・といった状況の中、待機していました。すでに5年以上も経過した過去の話ではありますが、何かしらの参考になれば幸いです。
除排雪業務経験者です。
冬場は天気予報とにらめっこしてた記憶があります。
日々の生活でもなかなか落ち着かない期間を過ごしました。
北国で生活している人は基本的に車の運転は無理しないで安全を心掛けている方が多いと感じています。
むしろ、雪国経験の浅い方々が楽観的な判断で事故を起こしている傾向があると思います(主観ですが)。
人間は経験して学ぶ生き物ですから最初は慎重に過去事例を勉強して少しづつ慣れてくしかないような気がします。
ただでさえ自然災害が多い日本。
どちらかというと自然災害が副因で人災が主因だろう。
国民性を変えるのは難しい。
立ち往生ー>自衛隊による救助までがルーティンタスクなのでは?
救助が出来なかったらリスクマネジメントの欠如ですが。
そもそも一般道の除雪は自衛隊のルーティンタスクではありません。
道路法管理者のタスクであり、自衛隊が災害派遣で出るのはエマージェンシーのタスクです。
自衛隊は便利屋ではありませんよ。
>自衛隊のルーティンタスクではありません。
現場はそうでしょうけど。
為政者はどうかな。
トータルコストで考えてるんじゃないかな。