「華のアラフォー世代」休憩トーク議事録
先日、現場監督の私と、仲の良い造作大工さん、外構屋さん、水道屋さん、電気屋さんがたまたま現場に居合わせたので、全員で一服休憩をした時の話です。
私を含めた5人は全員、学年数えで同い年。自分たちのことを、「華の56年代」もしくは「華のアラフォー世代」と呼んでいます(笑)。
同い年かつ建築の世界の中核にいる今、未来に対しての思いが飛び交う話で盛り上がり、とても有意義な時間だったので、議事録として皆さんに面白おかしくお届けしたいと思います。
― ある日の一服休憩での会話 ―
水道屋 俺、職人はじめてもう15年くらいになるけど、もうすぐ40歳にもなるおっさんが今だに若手って言われてるけど、この業界の未来はあるのかなぁ・・・。
電気屋 俺も会社のホープと15年くらい言われてるけどね・・・。
全員 ・・・。(一同沈黙)
造作大工 この前も若い子が入ってきたけどさぁ、半年でやめてしまったよ。これでまた最年少になったよね(笑)。
Takict 厳しくし過ぎたんじゃないの?
造作大工 いやいや、、、俺は見た目も中身も優しいじゃん。
全員 ・・・。(またもや一同沈黙)
根性論、下積み、3Kでも無く、ただただ給料が安い若しくは割りに合わないと思われているからなのでは?
なるほど!
それもあるかもしれないですね!
お言葉ありがとうございますm(_ _)m
Takict
なんかしょうもない会話だな
グダグダ喋ってないで仕事しろよお前ら
3>(笑)私たち休憩終わって仕事モードなったら人が変わりますので、大丈夫です(笑)あざっすm(_ _)m
Takict
久しぶりに笑った
こんな風に若いセコカンも若い職人たちと仲良くなれたらもっと仕事楽しくなるんじゃねーのかなと思いつつもなんか合ってないんだよなー
そういう時代じゃないのかね
5> ほんとうに阿呆な記事で申し訳ありませんが、職場環境はとても大事ですよね。いい雰囲気を作る。そこに絡ませてあげる。今まで色んな子を育ててなんとなく感じていますが、今の教育は後輩に対して馬鹿な姿を見せて安心感や親近感を持たせながら、この先輩は馬鹿だけど、いつも元気で仕事はぬかりない。メチャメチャ出来る。と言う姿に憧れを持つ傾向にあります。とにかく、先輩ヅラしない。こちらの気持ちは対等。が今の教育には向いているかもしれません。
だから、仕事さえ出来れば馬鹿でいいと思っているのは正直なところですm(_ _)mコメントありがとうございますm(_ _)m Takict
どこのゼネ?
単純に休み少ない、朝早いわ、翌日の準備、移動時間までいれると拘束時間長い。身体酷使して、大怪我、事故等のリスクある割にそこまで貰えない。
はっきり言って特段の理由なきゃやらんよね。
昔と違って今は若いってだけでも幾らでもマシな業界行けるからな。
コロナは別として、基本的に少子化ですから人材の取り合いですよね。
シルバー活用、女性活用しか道はないかと。
他人は変えれないけど自分は変われる。へりくだる、顔色を伺うより、堂々として、技術や生活を洗練し、天に恥じない生き方をしましょう。(私自身も)
そこに時代や、若者がついてこなくて未来ができないならそれもまた運命、時代。
まずは自分に厳しく立派な人になるように心がけています。