国交省・工事事務所長が語る立野ダムの「流水型ダムの新たな価値」とは?
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浸透枡
- 土木
- 建築
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
浸透枡とは、雨どいを通った水を地中に一気に流すことなく、緩やかに流すために一時的に水を蓄える設備のことである。 浸水被害を起こさないことだけでなく、地下水量を一定に保つ目的でも使われる。
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CD(Cost Down)案
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
CD案とは、全体のイメージを崩さない範囲で、部分部分に低価格素材・部材・部品を組み合わせて全体のコストを下げるアイディアを指す。 素材・部材・部品を変えずに、価格を下げる方法をVA/VE案またはVE案と呼ぶ。
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VE(バリューエンジニアリング)案
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 維持改修
VE(案)とは、既存提案の品質を同じにしたままコストだけをさげることである。それができるのならば、最初から低価格案を提示すべきなので、実質値引きの代替案でもある。 アメリカのGE社の副社長がアナリストにはコストダウンは無…
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サイディング
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
サイディングとは、外装材をさす。外壁の伝統的な建築方法といえば、モルタルや土壁などの塗り壁であったが、経年劣化が激しいのが欠点であった。 サインディングは、シミやひび割れが出にくいのでメンテナンスが容易で、軽量なため地盤…
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柔構造
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 維持改修
柔構造とは地震の際に柔らかく振動を吸収してビルや建設物の倒壊を防ぐ仕組みをいう。固有振動周期の長い高層ビルで作用する地震力が小さくなるので、主流になっている。 大型建設物は揺れが全体に伝達されるまで時間があるため、対象的…
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筋交い(読み方:すじかい、英語:ブレース、brace)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
建設物の柱と柱の間を斜めに入れる補強材のことである。X字型に交差して入れる場合と、斜め一本だけ入れる場合がある。ブレース(brace)とも呼ばれる。耐震性を高めるので、建築基準法では、他の方法で強度が確保されていない場合…
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耐火二層管(トミジ管)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
耐火二層管とは、ホテル、マンション、オフィスビルなどで使われる塩化ビニルの排水管に被覆した配管材料。 別名トミジ管と呼ばれるが、その語源は、東洋トミジ社の「トミジパイプ」製品が普及したことに起因している。
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省エネ性能向上計画
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
省エネ性能向上計画とは、建物の増改築の際に、省エネ基準よりももう一段厳しい誘導基準を達成するために構造・用途・設備・資金計画ンなどを記載して申請・認可されると容積率の特例が認められる制度で、2016年4月に施工された、建…
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ファンコイルユニット
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
住宅のエアコンに相当するものが、大きなビルや商業施設などのファンコイルユニットと呼ばれる空調設備である。 ファンは送風機、コイルは熱交換器であり、その両者を一つの箱に収めたものである。このほかに、エアコン同様、エアフィル…
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外皮熱性能
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
建物内外の温度差が大きいと、エネルギー効率が悪化する。この程度を数量であらわしたのが外皮熱性能である。 特に住居では国土交通省が定める省エネ基準をクリアしないと建築確認が受けられなくなる。 住宅以外の場合は、ペリメータゾ…
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ペリメータゾーン
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
建築物の上、下、横の外気に触れる壁から5メートル内側までの室内部分をペリメータゾーンと呼ぶ。 側面のみならず、屋根サイドや床下サイドの外部環境に左右される度合いがかなりあるならば、建物全体の真夏真冬などの熱エネルギー必要…
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液状化現象
- 地盤
- 維持改修
- 道路
液状化現象とは、地震が発生した際に、地盤が液体状になったり、地中の構造物(下水道管など)が浮き上がってくる現象のこと。クイックサンド、流砂現象、噴砂現象とも呼ばれる。主に同じ成分や形状の砂粒子が結びついた地盤に地下水が満…
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SKS工法(フォームドスタビ工法)
- 土木
- 工法
- 維持改修
- 道路
加熱したアスファルトに微量の水を添加する機械をフォームドスタビと呼ぶ.この機械を使って、泡になったアスファルトを放射し、アスファルトを常温のままでも加工しやすくする工法である。建設コストも大幅に圧縮できる。
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ポップアウト現象
- コンクリート
- トンネル
- 維持改修
ポップアウト現象とは、コンクリートの劣化現象の一つで、コンクリートの表面が薄い円錐状の皿のように剥離する現象。主な要因としてコンクリートを生成する際の骨材に、吸水性の高いものが含まれている場合や黄鉄鉱などの粒子が含まれて…
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REXS(レックス)
- 維持改修
- 資材・機械
- 鉄道
REXS(レックス)とは、新幹線レール交換システムのことで、Rail Exchange Systemの頭文字をとったもの。東北新幹線の開業から35年が経過し、レールの交換時期を向かえ、JR東日本が導入した保守用車。201…
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クリープ変形
- プラント
- 土木
- 建築
- 維持改修
高温下において、物体にある一定の荷重(応力)を加えたのち、時間変化とともにどの程度物質が変形していくかの目安である。 金属材料であれば、融点の30%以上の熱でクリープ変形が生じるものである。 変形と時間の関係を表すのがク…
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アイソレータ
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
通常の場合、免震装置はアイソレーターとダンパーが主要パーツとなる。 アイソレーターは、周期が短めで比較的大きな動きを受けとめて、長めの周期の揺れに変換する仕組みとなっている。 ダンパーは、揺れが遅くなってきた構造物を、短…
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ジャンカ(豆板)
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
コンクリートを打ったあと、養生が不十分でセメントと砂利が分離している不良状態であり、通常スムーズになるところが、ザラついて見えるので一目瞭然である。 隙間があると強度が下がる。モルタルで固めても不十分である。
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ラチェットレンチ
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
ラチェットレンチとは、ラチェット機構を用いて回転を一方向に制限したレンチの一種。ナットやボルトを早く締めるために開発された。主に建設現場で使われるラチェットレンチはボルトを締める為のものだけでなく、シノと呼ばれる先端が円…
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ヤング率
- 土木
- 建築
- 維持改修
伸びの弾性率または縦弾性率ともいわれる係数。縦は応力、横はひずみで表した曲線の傾きに当たる。 材料の強さを示すものとなる。 ゴムだと0.01~0.1、アルミ合金だと69~76、ガラスは80、鋼で201~216である。 話…