土木

スクイーズとは、潜水作業時に見られる障害で、ヘルメットやマスクの中の圧力が外の水圧より低くなると、吸引作用によって、ヘルメットやマスクの中に頭や顔が吸い込まれる現象のことをいう。 話題の記事 “地球の最果て&…

鏡とは、トンネル掘削方向における掘削面のこと。切羽面の俗称で、鏡がたつ・鏡がたたないなどと使われる。

カラーとは、管と管の継手に使用する、鋼製のリング状のもの。断面はT字形で、止水用のゴム輪を併用する。 話題の記事 建設業界に対する”悪評”に物申す！！

メガネとは、メガネレンチの略称で、ボルトやナットの締付けに用いる工具の一つ。形が眼鏡に似ていることから、こう呼ばれている。 話題の記事 https://sekokan-navi.jp/magazine/50983

鋤簾（じょれん）とは、土や生コンクリートなどをかき寄せるために使う道具のこと。 関連の記事 新人現場監督がまた1人辞めた…。本当に「根性がなかっただけ」ですか？

捨てとは、施工上の納まりをよくするためなど、直接構造には関係のない材料に付ける言葉で、材料を使用した後は使い回すことができない材料に付ける。捨てコンクリートや捨て型枠などがある。 関連の記事 新人現場監督がまた1人辞めた…

リバウンドとは、地盤を掘削する際などに、周囲の地盤や掘削底面が若干上方に膨れ上げる現象のこと。 話題の記事 新人現場監督がまた1人辞めた…。本当に「根性がなかっただけ」ですか？

地価マップとは、国土交通省による地価公示価格や、自治体による都道府県地価調査・固定資産税路線価・相続税路線価などの結果を、地図上で確認できるサービスのこと。地価情報や行政条件などが1枚にまとまっているので、現地調査などの…

コンベックスとは、携帯用小型スチール製の巻尺のこと。「コンベ」と呼ばれることが多い。 話題の記事 新人現場監督がまた1人辞めた…。本当に「根性がなかっただけ」ですか？

叺（カマス）とは、藁を編みこんだムシロを2つ折りにした袋のこと。矢板間より流出する水を止めたり、土のうにする。 話題の記事 https://sekokan-navi.jp/magazine/49087

キャンバーとは、(1)乾燥収縮により矢板がずり落ちるのを防ぐため、根切り中に固定する仮設のくさびのこと。(2)橋梁や道路など、正規の位置に納まるように前もってつける上向きの反りのこと。「むくり」ともいう。 関連の記事 h…

レベルとは測量機械の1つで、高さや水平を測ったり、高低差を測るときに使う。基準となる陸墨を出すことを、「レベル出し」という。 現在では、ある程度平らにセットすれば自動的に水平を決めてくれるオートレベルが多く使われており、…

防音シートとは、減音効果のある素材を使った工事用シートのことで、仮設足場などの周囲に張る。最近では、防音効果のほかにも、防災効果や採光性に優れたものが流通している。 話題の記事 宿命？煙たがられる安全管理者

ベンチマークとは、敷地内の高低差や高さの基準点のことを指し、記号でBMと書く。 工事中に動かすことのない場所に杭などを打ち基準にしたり、敷地周囲の塀などに印したりして基準にすることもある。仮のベンチマークは、KBMと記さ…

インフラとは、インフラストラクチャー（Infrastructure）の略で、生活や経済、産業の基盤を形成し、機能させるための建設物や施設・設備の総称。 代表的なインフラの種類には、道路、橋梁、鉄道、空港、港湾、エネルギー…

ラムとは、油圧ハンマーやディーゼルパイルハンマーの錘のこと。 話題の記事 「会社のホープと言われ続けて15年」華のアラフォー世代が、一服しながら建築の未来を語らう

ベタとは、全面という意味で使われる。ベタ塗りやベタ基礎などという。 話題の記事 「”下請け”という言葉は使わない」 徳倉建設の現場代理人が語る、円滑な現場のつくり方

不陸（ふりく・ふろく）とは、水平でないこと。逆に、水平のことを「陸」という。 関連の記事 「夕方は不陸が怖い」建築現場監督2人のキモい職業病。いくつ共感できる？

陸（ろく）とは、水平のこと。水平な屋根のことを陸屋根と呼ぶ。また、水平ではないことを「不陸」という。 話題の記事 あなたは、ゼネコン向き？サブコン向き？

ポイントとは、レベルのベンチマークや、各通り芯の交点のことをいう。 話題の記事 昭和の東京オリンピック前は、死の危険を伴う職人「カシメ屋」が工事現場にいた