建築

天端とは、一般的には頂部の水平になった平面のことをいい、ダムや堤防では一番高い部分を指す。 「天端」の関連記事 鉄骨造メンテナンスのために、新築工事から配慮すべきポイント  

定着とは、鉄筋やアンカーボルトがコンクリートから抜け出さないように、規定の長さを確保して、接合部の相手側のコンクリートに固定すること。 話題の記事 “全ては現場の安全の為！” 出しゃばりたくない心…

壷掘りとは、建築物の基礎工事で、柱や束などを立てる部分だけ土を掘ること。または、その穴のことを指す。 話題の記事 「台風に勝つ！」絶対に知っておきたい、大型基礎の水替え対策

つなぎ梁とは、建物柱脚部の独立基礎を、横ズレしないように他の基礎部分と相互に結んでいる梁のこと。「地中梁」「地梁」ともいわれる。 「つなぎ梁」の関連記事 「台風に勝つ！」絶対に知っておきたい、大型基礎の水替え対策

梁とは、柱の上に水平に置き、建物の上からの荷重を支える部材のこと。 「梁」について詳しく調べる 梁（はり）とは？桁との違いも簡単解説  

ハンチとは、鉄筋コンクリート造の建物において、強度を高めるために梁や床スラブの端部の断面が大きくなった部分のこと。 話題の記事 海上自衛隊なのに道路舗装工事？ 元・自衛官が教える「施設」職域の仕事とは？

束石とは、木造建築の基礎の部分で、床束の下に据える石やコンクリートの部材のこと。 話題の記事 20年掛けて10万個の石を積み直す。 熊本城の完全修復に懸ける地元石工の熱き想い

束とは、床下や小屋組みなどに使われる、短い柱のこと。使われる位置によって、さまざまな種類がある。床束や小屋束、間斗束、えび束など。 話題の記事 20年掛けて10万個の石を積み直す。 熊本城の完全修復に懸ける地元石工の熱き…

ツーバイフォー工法とは、「木造枠組壁工法」の1つで、下枠や上枠、縦枠などの主要部分が、2インチ×4インチサイズをはじめとする規格品の構造用製材で構成されることから、通称2×4（ツーバイフォー）工法と呼ばれている。 枠と合…

丁番とは、ドアや窓、家具の扉など、開閉軸に用いる金物のこと。蝶番（ちょうつがい）とも呼ばれる。 「丁番」の関連記事 仕事を知らない「設計の先生」に言いたい！　木工事が寸法1～2㎜にこだわるワケとは？

棟木（むなぎ）とは、屋根の一番高い位置に取りつけられる部材のこと。母屋や桁と平行に取りつけられる。

建前とは、建築において主要な柱や梁、棟木などを組み上げること。また、棟木を上げる日に行う伝統的な儀式のことを指す。一般的には、「上棟式」や「棟上げ」、そのほかには「建て方」とも呼ばれている。 話題の記事 76歳現役、竹中…

建端とは、建物の高さのこと。 話題の記事 人気アトラクション建設工事で「工期と人工を半減！」鳶職Ａさんのお手柄とは？

耐震性能とは、建築物が地震エネルギーをどれだけ吸収し、どれだけ揺れに耐えられるかを表す能力のこと。 「耐震性能」の関連記事 “歴史ロマン溢れる” 巨大プロジェクト。名古屋城天守閣木造復元に挑む竹中…

耐震診断とは、既存建築物の構造的な強度を調べ、想定される地震に対する耐震性や受ける被害の程度などを判断すること。 「耐震診断」の関連記事 木造住宅の耐震補強が最優先。鉄筋コンクリート造の建物は、ほとんど死亡しない

添え柱とは、柱の補強を目的として、脇に添えて立てる柱のこと。 「添え柱」の関連記事 ワザの良し悪しではなく、継続しているだけで「名人」扱いの曳家業界

造作とは、建物内部を構成する部材や設備のこと。主要構造部以外の仕上げ工事の総称。 「造作」の関連記事 「設計者から指名されて一人前」原寸図の世界  

接合部とは、部材同士を連結した部分のこと。構造部材は、力の伝達を考慮した接合部を検討する必要がある。 話題の記事 既存施設と新設施設の融合。受注金額と業務内容のバランスに要注意

積雪荷重とは、積もった雪の荷重のこと。 話題の記事 【東急×首都高G×伊豆急 4社座談会】インフラドクターで、世界のインフラメンテを変えられるか？

積載荷重とは、建築物の床に加わる荷重のこと。大きくは、物品荷重と人間荷重の2つに分けることができる。 「積載荷重」の関連記事 スーパーゼネコンも絶賛する、SiftDDDの配筋支援システムサービスとは？