【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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色焼け
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
色焼けとは、仕上げ時における養生の是非に応じた色違いのこと。発生のメカニズムは、中途半端な養生の場合に養生材から外れた箇所が自然光で焼けることに起因するとされる。例えば、和室の柱/縁側の板などは張り替えることが困難なため…
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安全キャップ
- 土木
- 工法
- 建築
- 資材・機械
安全キャップとは、飛び出た鉄筋の頭に被せるプラスチック製の保護帽のこと。一般に安全キャップは安全衛生/異物混入防止を考慮した黄色とされ、鉄筋径に合わせたラインナップがあるとされる。従来は黄色のテープを巻くことで注意喚起が…
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ピン角
- 土木
- 工法
- 建築
- 発注・コンサル
- 資材・機械
ピン角(ピンかど)は、木製の柱における四隅の角の尖りのこと。一般的にはピン角に対して面を取るとされる。面取りにより事物による接触/衝突においても容易な欠損を回避できるとされる。逆目が出る場合は適用しないとされ、硬質な金属…
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桁水
- 工法
- 建築
- 資材・機械
桁水とは桁材の天端のこと。桁水は横架材である梁に墨出して加工される。屋根においては三角形の底辺が桁水とされ、水平が基本とされる。束の位置も桁水が基本線とされる。ちなみに寺社建築も屋根の基本は桁水とされる。
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杭頭処理
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
杭頭処理とは、場所打ちコンクリート杭(アースドリル杭)の打ち上がりの杭頭をピックでハツリ壊すこと。杭頭処理は汚泥の混在による所定強度確保のために行うものとされ、余分に増しコンされた杭コンクリートが対象とされる。尚、コンク…
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重大災害
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 法規
重大災害とは、1つの現場で3人以上が同時に怪我をすることを指す。ゼネコン/監督署は重大災害の発生により非常事態宣言を行うとされる。1人での怪我はうっかりミスで済むものの、3人以上が同時に怪我をする事は安全設備に問題がある…
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グリーンファイル
- 土木
- 建築
- 施工管理
グリーンファイルとは、大成建設の現場安全ファイルのこと。閉じるカバーがグリーン色をしているためグリーンファイルと呼ばれる。尚、グリーンファイルの中身は現場への提出書類が全て揃っており、それらをコピーして作成すれば落度が無…
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ダブル配筋
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ダブル配筋とは、鉄筋コンクリート構造の壁/スラブにおける鉄筋を2段/2列に配筋すること。特に土間のシングル配筋をダブル配筋に変更することを言う。1階の土に接するコンクリート土間は、急施工に伴う埋戻し土の沈下現象による宙吊…
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フカシ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
フカシとは、コンクリート躯体の構造体よりも余計にコンクリートを増し打ちすることで、目地底からの鉄筋かぶりを確保するためになされる。例えば、目地/防水欠き込みが入るために外壁の外側部分を20_増し打ちし、生コンがスムーズに…
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七畳半
- 工法
- 建築
- 資材・機械
七畳半とは、七畳半の和室のこと。昔から忌み嫌われ、切腹の間と呼ばれる(と言われている)。七畳半によって部屋の角に欠けの部分が発生するため、デットスペースの利用が狭くなるとされる。むしろ六畳に近い広さとされる。施主の要求に…
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ゴースト
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ゴーストとは、外部足場を解体した際に、外壁上に足場の立支持部分が影のように表れる現象のこと。原理的には、吹付け塗装の施工時に横移動しながら作業する都合上、足場の立支持部分で持ち替えながら吹付け塗装の塗り重ねる粗密が発生し…
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固有周期
- 地盤
- 工法
- 建築
- 資材・機械
固有周期は、外部から自由に振動を与えた場合にその物体が発する特定の周波数のスパンのこと。一般に建物や地盤は揺れやすい固有周期を保有する。そのため固い地盤/柔らかい地盤では異なるものとされる。尚、建物の被害は地震/地盤/建…
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ピロティ
- 工法
- 建築
ピロティとは、建物の1階部分を壁で囲わず外部に開放された柱だけの空間のこと。ピロティという用語は、構造で使う場合と意匠上での用語で使う意味が異なるとされる。意匠上は外部に開放された空間の意味とされるが、構造では剛性の小さ…
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プロット図
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
プロット図とは、一般的には意匠/構造/設備の設計情報を一元化して調整することを目的にした図面のことで、総合図とも呼ぶ。例えば設備業者においては一番初めに作成する図面とされ、当初の計画で各設備業者が設計者との打合せに沿って…
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地下二重壁
- 工法
- 建築
- 資材・機械
地下二重壁とは、地下階がある場合に、外壁の止水に依らずその内側にブロック等で壁面を作る工法のこと。仮に地下外壁から防水層を破り漏水した場合は、その下のスラブに設置されたパイプに漏水を流すことで、集水されたポンプによって(…
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神棚
- 建築
神棚とは神を祭るための棚のことで、住居/事務所/土地の神様あるいは信仰している神様をお祭りし、祭事があればお供え物をしてお参りするものである。尚、神棚の位置は神棚の上に2階がないのが理想とされるが、神棚の上に2階がある場…
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仮設トイレ
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
仮設トイレとは工事現場に設置される(一時的な)トイレのこと。仮設トイレは原則工事完了後撤去される。仮設トイレは既設給排水管に直に繋げる方法も存在するが、大多数は汲み取り式とされる。最近は女性専門の仮設トイレを設置する現場…
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現場経費
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 法規
- 資格
現場経費とは、直接工事費以外の現場全ての費用のこと。現場経費の内訳は労務管理費/租税公課/保険料/従業員給与手当/退職金/法定福利費/安全費/福利厚生費/原価性費用/雑費/事務用品費/通信交通費/補償費/現場設計費などが…
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プレファブリケーション
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
プレファブリケーションとは”前もってつくり上げる”/”組立部品でつくる”との意味で、原理的には工場/現場プラントで製作された躯体の全部/一部を、現場で組立/接合して構築する…
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耐火被覆
- 土木
- 工法
- 建築
- 法規
- 資材・機械
- 資格
耐火被覆は、S造の骨組みを火災熱から防御するため、耐火性/断熱性の高い材料で鉄骨を被覆すること。鋼材は一般に不燃材料であるが、450℃以上に加熱されると急激に強度が低下するため、800~1200℃に達する火災時に耐え得る…