【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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地方の定めた基準面
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 法規
- 港湾
地方の定めた基準面とは、一般的には当該地方における土地の平均潮位のこと。地方における河川/港湾工事においては、当該土地の海面/水面を基準とすることが河川/港湾ごとに定められる。尚、工事における測量基準面は、当該工事に限っ…
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基準面/水準原点
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 法規
- 港湾
基準面/水準原点とは、高さを表す基準として全国統一された面/点のこと。東京湾霊岸島の験潮場で明治6年~12年に測定された潮位を平均海水面(平均潮位)としていたが、測量用の日本水準原点として、東京湾の平均海面より24,41…
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逆T形ブロック
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 港湾
- 資材・機械
逆T形ブロックとは、被覆石による自重と受動土圧の作用で、津波の水平力に抵抗する潜堤のことで、岩手県釜石市の釜石港湾口防波堤の復旧工事でケーソンに代わるk構造体として採用された。逆T形ブロック1函の重量は876tで、長さ1…
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海水練りコンクリート
- コンクリート
- 土木
- 大林組
- 工法
- 施工管理
- 港湾
- 資材・機械
海水練りコンクリートとは、産業副産物や海水用特殊混和剤を組み合わせた、緻密で高強度な新しいコンクリートのこと。大林組によって開発され、真水の入手が困難な復興工事(港湾用ブロック)において既に使用されている。現地の海砂で容…
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作澪工
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 港湾
作澪工とは、浅い海域や干潟において、局部的に澪筋を設け、海水交換を促進する工法。海水の循環を良化させることによって、海水中の有機物の停滞を防止するなど水質改善にも役立つ。
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Kui Taishin-SSP工法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- プラント
- 土木
- 地盤
- 大林組
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 橋梁
- 河川・ダム
- 法規
- 清水建設
- 港湾
- 発注・コンサル
- 竹中工務店
- 維持改修
- 資材・機械
- 資格
- 道路
- 鉄道
- 鹿島建設
Kui Taishin-SSP工法(Super Strengthening Pile Bents)は、パイルベント橋脚を圧入鋼板巻立てによって耐震補強する方法。水中不分離型無収縮モルタルによって既設杭と一体化させ、耐震性…
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ジェットポンプ式サンドバイパス工法(J-SB工法)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
- 資格
ジェットポンプ式サンドバイパス工法(J-SB工法)は、海岸域に堆積した砂を固定式ジェットポンプを通して侵食海岸域へスラリー輸送し、侵食された海岸を復元させる工法。五洋建設が開発し、特許を取得している。ジェットポンプ式サン…
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AE(アコースティック・エミッション)
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 港湾
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
- 鉄道
AE(アコースティック・エミッション)とは、acoustic emissionの略。材料や構造物の亀裂、変形、破壊などに伴い発生する弾性波(振動や音波)のこと。超音波領域の高い周波数を発する。材料や構造物の欠陥そのものが…
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セル工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
セル工法とは、港湾構造物を築造する際に、予め円弧状に組立てた鋼矢板を海底地盤に打込み、巨大な壁を形成する工法。セル工法は海上で一気に打設できるため、急速施工が可能となるほか、事前の地盤改良も簡易で済むことからコストも抑え…
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タイロッド
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
タイロッドとは、張力によって構築物を安定化させる棒状の構造材。つなぎ材を意味し、2つの部材を連列したり引っ張ったりする構造材を言う。タイロッドは港湾河川の岸壁や護岸、防波堤、堰堤、水門などの基礎部分に多く用いられている。…
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ハイブリッドケーソン
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 港湾
- 資材・機械
ハイブリッドケーソンとは、鋼板と鉄筋コンクリートを合成した構造物。RC製ケーソンよりも軽量かつ高強度で、大型化も可能。防波堤、護岸などに用いられる。ハイブリッドケーソンは、大水深、軟弱地盤において工費縮減や工期短縮に役立…
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フェロニッケルスラグ細骨材
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 港湾
- 資材・機械
フェロニッケルスラグ細骨材とは、フェロニッケルを製造する過程で発生する溶解スラグを用いたコンクリート用スラグ細骨材。1992年、JIS規格で制定された。天然砂より重いため、消波ブロックやケーソンの中詰材などとしても利用さ…
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フローティングドック工法
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 港湾
- 資材・機械
フローティングドック工法とは、防波堤などの水中構造物を建造する際に、フローティングドックを用いる工法。フローティングドックとは、凹型の浮きドック。内部の多数に仕切られたタンクに注排水することで浮沈する。ケーソンのほか、造…
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マリコン
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 港湾
マリコンとは、マリンコンストラクター(marine constructor)の略称。総合建設業をゼネコン(General Contractor、ゼネラルコンストラクター)というのに対し、マリコンはゼネコンの中でも海洋土木…
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円形セル型防波堤
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 港湾
- 資材・機械
円形セル型防波堤とは、鋼板や鋼矢板をアーク部とよばれる円弧につなげて、上部コンクリートを打設した構造の防波堤。従来の防波堤よりもスピーディーかつ確実に施工できる円形セル型防波堤は、消波機能、止水性に優れており、港湾や防波…
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水中不分離コンクリート
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
水中不分離コンクリート(antiwashout under water concrete)とは、水中工事に用いられるコンクリート。水中不分離性の混和剤などを混ぜ合わせた水中不分離コンクリートは、水中においても強度が低下す…
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沈埋トンネル工法
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 港湾
- 資材・機械
沈埋トンネル工法(沈埋工法)とは、コンクリート製や鋼鉄製のケーソン(沈埋函)を、海底に沈めて順次結合していくトンネル建設工法である。陸上や造船ドックで製作したケーソン(沈埋函)を、掘削した水底に沈設する方法として、タワー…
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不動テトラ
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 港湾
- 維持改修
- 資格
不動テトラは、「テトラポッド」の登録商標会社として知られる中堅ゼネコン。不動テトラの本社は東京都中央区日本橋小網町にある。2006年10月1日、不動建設株式会社と株式会社テトラが合併して誕生した。主な事業内容は、陸上・海…
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飽和土
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 港湾
飽和土とは、完全に間隙が水に満たされている土。地下水位よりも下の地盤や、海底の地盤など。
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PBS工法
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 港湾
- 資材・機械
PBS工法はPiles and Blocks Structureの略称で、杭打連結ブロック工法とも呼ぶ。海中に打ち込んだ鋼管杭群をプレキャストコンクリートブロックで連結一体化し、杭基礎ラーメン構造物を構築する工法。PBS…