日本経済団体連合会(経団連)が本日、2024年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)の第1回集計を発表した。
全産業の夏のボーナス平均額は98万3,112円で、昨夏に比べて4.31%(4万653円)増加した。
建設業は134万1,934円と、今年も全産業の中でトップとなったが、昨夏からの他産業の伸び率と比較し、0.46%(6,115円)と微増となった。
――このデータの調査対象は、”原則として従業員500人以上、主要22業種大手244社 “であり、建設業の調査対象は3社と、あくまで一部の結果となる。