【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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ポップアウト現象
- コンクリート
- トンネル
- 維持改修
ポップアウト現象とは、コンクリートの劣化現象の一つで、コンクリートの表面が薄い円錐状の皿のように剥離する現象。主な要因としてコンクリートを生成する際の骨材に、吸水性の高いものが含まれている場合や黄鉄鉱などの粒子が含まれて…
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プレコン
- コンクリート
- 資材・機械
プレコンとは、プレキャストコンクリート(PC)の略称で、工場で生産されたコンクリート製部材のこと。 工場生産時の工夫で、さらに耐久性・耐水性・耐震性や施工性を向上させた製品が各建材メーカーで開発されている。 ※関連記事:…
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骨材(こつざい)
- コンクリート
- 土木
- 維持改修
- 道路
骨材(こつざい)とは、コンクリートなどをつくるために混ぜる砂利や砂、砕石の総称。採取場所も川、山、海、浜などさまざま。 大きさによって粗骨材(そこつざい)と細骨材(さいこつざい)がある。5mm網ふるいにかけた際、重量比で…
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曲げ剛性
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 設計
曲げ剛性とは、曲げモーメントを受けた部材の変形のしにくさを表す指標。
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曲げ応力
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 設計
曲げ応力とは、曲げモーメントが作用した際に発生する抵抗力のこと。
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ねじりモーメント
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 設計
ねじりモーメントとは、回転に対する運動をもたらす力のこと。力の能率という側面もある。 回転軸であれば、その周りに働く力はトルクやねじりモーメントとも呼ばれる。力のモーメントの和がゼロでないときに物体は回転する。
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曲げモーメント
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 設計
- 道路
- 鉄道
曲げモーメントとは、湾曲を起こさせるように作用する力、部材を曲げようとする力のこと。
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インバート
- コンクリート
- トンネル
- 公共工事
- 土木
- 地盤
インバートには、2つの意味がある。 1:トンネル底面を逆アーチ型に掘って、コンクリートで固めて仕上げた覆工部分 トンネルは外からの圧力に耐えるため半円形をしているが、地質不良などの場合、底面からの圧力を受ける。そこで、底…
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粉塵(ふんじん)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 公共工事
- 土木
- 橋梁
粉塵(ふんじん)とは、空気中に飛散している固体状の微粒子のこと。トンネルでは吹付けコンクリート、岩盤掘削、破砕などの作業工程で発生する岩石粉、粘土粉が粉塵に相当する。
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鋼材(こうざい)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 資材・機械
鋼材(こうざい)とは、圧延(あつえん)や鍛造(たんぞう)、鋳造(ちゅうぞう)などの方法で加工された鋼製品類を指す。H鋼、鋼管、鉄筋棒鋼、鋼矢板などとして様々な場面で大量に使われている。
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インサート
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
インサートとは、コンクリートに埋め込む鉄製の部品のことで、天井吊ボルトの吊下げや仕上げ材料の取付時に使用される。スラブ型枠内部の表面に事前に取付けられるインサートは、色分け(建築・電気・設備)して区別される。 インサート…
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床組(ゆかぐみ)
- コンクリート
- 住宅
- 土木
- 地盤
- 建築
- 設計
- 資材・機械
床組(ゆかぐみ)とは、床を支える骨組や部材の総称。 1階は大引(おおびき)・根太(ねだ)など、2階では梁(はり)・根太などが含まれる。
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かぶり厚さ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
かぶり厚さとは、外側の鉄筋表面からコンクリート表面までの最短距離のこと。いわゆる鉄筋のかぶり厚さのことであり、柱・梁においては主筋からの距離ではなく、帯筋・あばら筋の表面からとされる。 かぶり厚さは、火災や中性化による鉄…
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柱脚(ちゅうきゃく)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 設計
柱脚(ちゅうきゃく)とは、柱を基礎と接合する部分のこと。上部構造からくる応力を下部構造(基礎など)に伝達するため、固く緊結する必要がある。柱脚には、露出型・埋め込み型・根巻き型の3種類がある。
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施工不良:中性化
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
中性化とは、経年劣化による不具合の一つで、空気中の二酸化炭素がコンクリート内に入り込むことでアルカリ性を失う現象のこと。 中性化が躯体内部の鋼材位置まで達すると不動態皮膜を破壊し、鋼材に錆が生じる。なお、腐食性生物の体積…
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施工不良:豆板(とうばん)
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
豆板(とうばん)とは、施工上の不具合の一つ。じゃんかとも呼ばれ、コンクリートを打ったあと養生が不十分で、セメントと砂利が分離している不良状態のこと。 通常スムーズになるところが、ザラついて見えるので一目瞭然である。隙間が…
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施工不良:コールドジョイント
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
コールドジョイントとは、施工上の不具合の一つで、コンクリートを打ち重ねる際に長時間中断したり打ち込み順序が適切でない場合に、先に打ち込まれたコンクリートが凝結/硬化を始め、後から打ち重ねたコンクリートと一体にならない不連…
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鉄筋
- コンクリート
- 建築
- 資材・機械
鉄筋とは、鋼材(こうざい)を加熱して加工し、棒状に成形した建材のこと。表面にリブや節と呼ばれる凹凸を設け、コンクリートとの付着性を高めた異形棒鋼や、丸鋼などの種類がある。 オススメ記事 「鉄筋の結束は、もう職人がやる仕事…
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フーチング
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 河川・ダム
- 資材・機械
フーチングとは、建物の荷重を分散させるため、基礎の底面を幅広くした部材や面のこと。フーチング上部の鉄筋をはかま筋、下部の網目状の鉄筋をベース筋と呼ぶ。 逆T字型にすることで、建物の基礎にかかる荷重を分散する仕組み。コンク…
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犬走り(いぬばしり)
- コンクリート
- 住宅
犬走りとは、建物の外壁の周囲に設けられた、幅数十センチ程度の通路状の舗装部分。数十cmから1m程度の、犬が通れるくらいの幅という意味で「犬走り」と呼ばれる。 犬走りの役割は、雨水の跳ね返りや泥はねによる汚れや湿気から建物…