公共工事

ハンチとは、鉄筋コンクリート造の建物において、強度を高めるために梁や床スラブの端部の断面が大きくなった部分のこと。 話題の記事 海上自衛隊なのに道路舗装工事？ 元・自衛官が教える「施設」職域の仕事とは？

束石とは、木造建築の基礎の部分で、床束の下に据える石やコンクリートの部材のこと。 話題の記事 20年掛けて10万個の石を積み直す。 熊本城の完全修復に懸ける地元石工の熱き想い

束とは、床下や小屋組みなどに使われる、短い柱のこと。使われる位置によって、さまざまな種類がある。床束や小屋束、間斗束、えび束など。 話題の記事 20年掛けて10万個の石を積み直す。 熊本城の完全修復に懸ける地元石工の熱き…

丁番とは、ドアや窓、家具の扉など、開閉軸に用いる金物のこと。蝶番（ちょうつがい）とも呼ばれる。 「丁番」の関連記事 仕事を知らない「設計の先生」に言いたい！　木工事が寸法1～2㎜にこだわるワケとは？

棟木とは、屋根の一番高い位置に取りつけられる部材のこと。母屋や桁と平行に取りつけられる。 話題の記事 “舗装業界の老舗” NIPPOのICT開発リーダーに聞いてみた。「ICTで舗装工事はどう変わる…

建前とは、建築において主要な柱や梁、棟木などを組み上げること。また、棟木を上げる日に行う伝統的な儀式のことを指す。一般的には、「上棟式」や「棟上げ」、そのほかには「建て方」とも呼ばれている。 話題の記事 76歳現役、竹中…

建端とは、建物の高さのこと。 話題の記事 人気アトラクション建設工事で「工期と人工を半減！」鳶職Ａさんのお手柄とは？

耐震性能とは、建築物が地震エネルギーをどれだけ吸収し、どれだけ揺れに耐えられるかを表す能力のこと。 「耐震性能」の関連記事 “歴史ロマン溢れる” 巨大プロジェクト。名古屋城天守閣木造復元に挑む竹中…

耐震診断とは、既存建築物の構造的な強度を調べ、想定される地震に対する耐震性や受ける被害の程度などを判断すること。 「耐震診断」の関連記事 木造住宅の耐震補強が最優先。鉄筋コンクリート造の建物は、ほとんど死亡しない

添え柱とは、柱の補強を目的として、脇に添えて立てる柱のこと。 「添え柱」の関連記事 ワザの良し悪しではなく、継続しているだけで「名人」扱いの曳家業界

造作とは、建物内部を構成する部材や設備のこと。主要構造部以外の仕上げ工事の総称。 「造作」の関連記事 「設計者から指名されて一人前」原寸図の世界  

接合部とは、部材同士を連結した部分のこと。構造部材は、力の伝達を考慮した接合部を検討する必要がある。 話題の記事 既存施設と新設施設の融合。受注金額と業務内容のバランスに要注意

積雪荷重とは、積もった雪の荷重のこと。 話題の記事 【東急×首都高G×伊豆急 4社座談会】インフラドクターで、世界のインフラメンテを変えられるか？

積載荷重とは、建築物の床に加わる荷重のこと。大きくは、物品荷重と人間荷重の2つに分けることができる。 「積載荷重」の関連記事 スーパーゼネコンも絶賛する、SiftDDDの配筋支援システムサービスとは？

蹴込みとは、階段の踏板先端から、下段の踏板の足の踏込み部分が引っ込んでいる部分のこと。「転び」ともいう。また、その寸法を、「蹴込み寸法」または「転び寸法」という。 話題の記事 「暗闇の先の光見て」コロナ禍の”希望のトンネ…

蹴上げとは、階段の一段の高さを指す。その寸法は建築基準法で定められており、「蹴上げ高さ」もしくは「蹴上げ寸法」という。 話題の記事 「暗闇の先の光見て」コロナ禍の”希望のトンネル貫通写真”が心に響く

杭基礎とは、主に軟弱な地盤を固定するための基礎のこと。浅い基礎では構造物を支えることができない地盤の場合に、深く杭を打ち込み構造物を支える基礎。 「杭基礎」の関連記事 社会を支える土木を知ろう！土木研究所と国総研の共催イ…

許容応力度とは、部材が破壊しない安全な強度のこと。 話題の記事 「暗闇の先の光見て」コロナ禍の”希望のトンネル貫通写真”が心に響く

外力とは、物体または物体系に外から加えられる力のこと。外力の種類や大きさを想定して、建物の構造設計をしなければならない。 「外力」の関連記事 「発注者にこそ足を運んでほしい」 日野・大分高専校長が賭ける九州建設技術フォー…

いちころ仕上とは、塗装や左官工事などで、本来は数工程かけて仕上げる作業を一工程で仕上げること。「一発仕上」などとも呼ばれる。 話題の記事 “おごじょ”の”ドボジョ” 萩原遥…