【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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ねじりモーメント
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 設計
ねじりモーメントとは、回転に対する運動をもたらす力のこと。力の能率という側面もある。 回転軸であれば、その周りに働く力はトルクやねじりモーメントとも呼ばれる。力のモーメントの和がゼロでないときに物体は回転する。
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曲げモーメント
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 設計
- 道路
- 鉄道
曲げモーメントとは、湾曲を起こさせるように作用する力、部材を曲げようとする力のこと。
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サンドマット工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
サンドマット工法とは、軟弱な地盤の上に、透水性の高い砂や砂礫を厚さ0.5m~1.2mほど敷くことで、地下水の排水を行い、地盤の強度を高める工法。 建設機械のトラフィカビリティーを確保するために用いられるほか、バーチカルド…
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インバート
- コンクリート
- トンネル
- 公共工事
- 土木
- 地盤
インバートには、2つの意味がある。 1:トンネル底面を逆アーチ型に掘って、コンクリートで固めて仕上げた覆工部分 トンネルは外からの圧力に耐えるため半円形をしているが、地質不良などの場合、底面からの圧力を受ける。そこで、底…
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不陸整正(ふりくせいせい)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 設計
- 道路
不陸整正(ふりくせいせい)とは、地面に凹凸がある平らではない場所を平らにすること。土木工事においては、舗装や路盤の施工前に路盤の表面や路床を平らにする作業を指す。 水平でないことを不陸と言い、水平のことを陸と言う。似た言…
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山が来る
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
山が来るとは、基礎工事などで地盤を掘削した際に、山留めが土圧で崩壊したり、法勾配が急すぎたために根切りの周囲の地盤が、掘削した部分に崩れてくること。
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KBM(仮ベンチマーク)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
- 道路
KBMとは、仮ベンチマークのことで、工事や設計のために高さを測量する際、一時的に設置する仮の水準点のこと。仮ベンチマークを略して「かりべん」と呼ばれることもある。 近場のわかりやすい地点をKBMとして設定し、敷地や隣地の…
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床組(ゆかぐみ)
- コンクリート
- 住宅
- 土木
- 地盤
- 建築
- 設計
- 資材・機械
床組(ゆかぐみ)とは、床を支える骨組や部材の総称。 1階は大引(おおびき)・根太(ねだ)など、2階では梁(はり)・根太などが含まれる。
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柱脚(ちゅうきゃく)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 設計
柱脚(ちゅうきゃく)とは、柱を基礎と接合する部分のこと。上部構造からくる応力を下部構造(基礎など)に伝達するため、固く緊結する必要がある。柱脚には、露出型・埋め込み型・根巻き型の3種類がある。
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耐圧盤
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 地盤
- 建築
- 資材・機械
耐圧盤とは、鉄筋コンクリートの基礎の底のことで、建物の垂直荷重を支える役割を持つ。地盤からの反力に耐えられる構造となっている。 【関連記事】RC造は鉄筋コンクリート造!S造・SRC造・木造との違い、構造の特徴を解説
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フーチング
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 河川・ダム
- 資材・機械
フーチングとは、建物の荷重を分散させるため、基礎の底面を幅広くした部材や面のこと。フーチング上部の鉄筋をはかま筋、下部の網目状の鉄筋をベース筋と呼ぶ。 逆T字型にすることで、建物の基礎にかかる荷重を分散する仕組み。コンク…
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アスファルト
- 土木
- 地盤
- 維持改修
- 道路
アスファルトとは、原油に含まれる炭化水素のこと。天然アスファルトと石油アスファルトに分けられ、一般に日本で使用されるものは石油アスファルトである。 これは原油を精製中に、ガス、ナフサ、灯油、軽油、残渣油に分けられ、さらに…
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ばらし
- コンクリート
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 設計
- 資材・機械
ばらしとは、建設現場で使われる言葉で、コンクリート型枠や足場を解体すること。 建築や製造の現場においては、部品や資材を取り外すことも「ばらし」と呼ばれることがある。 話題の記事 建設現場で働く”女性の悩み&#…
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土被り(どかぶり)
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 設計
建設業界における土被り(どかぶり)とは、建物の基礎が地面からどれだけ突き出ているか、または地面から埋まっているかといった寸法や状態を示す言葉で、地下に埋められた構造物の天端(てんば)から地表面までのことを指す。 建物の安…
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浮き上がり
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 地盤
浮き上がりとは、場所打ち杭の打設中にコンクリートの打設圧で、鉄筋かごが一緒に浮き上がってしまう現象。コンクリート打設の初期に起きやすいとされる。 話題の記事 地場コンが無理やり「週休2日工事」を導入した結果
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支持杭
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
支持杭とは、軟弱な地盤で使用される構造物を支持する基礎杭のこと。杭の先端を固い地盤まで到達させ、構造物の荷重を伝達させることで荷重を支える方法。 支持層より上に比較的硬い層(中間層)がある場合は、施工可能かどうか十分検討…
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円弧すべり
- 土木
- 地盤
- 施工管理
- 設計
円弧すべりとは、粘着性を有する斜面で生じる斜面崩壊のこと。すべり面の形状がほぼ円弧になる。 話題の記事 人と機械はどう補完? これからの橋梁点検
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海岸段丘(かいがんだんきゅう)
- 土木
- 地盤
- 港湾
海岸段丘(かいがんだんきゅう)とは、海岸に沿ってできた、階段状の地形のこと。 話題の記事 「”最も映える”橋梁写真ベスト5」 橋梁写真家が自ら、今年撮影した作品を選抜
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河岸段丘(かがんだんきゅう)
- 土木
- 地盤
- 河川・ダム
河岸段丘(かがんだんきゅう)とは、河川に沿って作られた、片側もしくは両側に分布する階段状の地形のこと。地殻変動や水の侵食作用によって生じる。 階段状の地形の平坦面を段丘面(だんきゅうめん)、崖になっている面を段丘崖(だん…
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凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)
- 土木
- 地盤
凝灰角礫岩とは、火山活動によって噴出された岩片や礫(大きな砂粒から小石サイズの粒)が堆積し、固結してできた岩石のこと。主に火山の爆発時に放出される堅固な物質が、後に圧縮・固結することで形成され、火山活動の強さや特性を示す…