【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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鉄骨鉄筋コンクリート(steel reinforced concrete、略称SRC)
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 設備
鉄骨鉄筋コンクリートとは、鉄骨の周りにさらに鉄筋を入れたコンクリートのことである。これを用いた建物をSRC造と呼ぶ。高層建築物で用いられれ、耐震、耐火、耐水性に優れるものである。 鉄筋コンクリート造と鉄骨造の長所を掛け合…
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水中コンクリート
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 河川・ダム
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
水中コンクリートとは、水中に打設するコンクリートをさす。 トレミー管、コンクリートポンプ、底部開口式の容器、プレパックドコンクリートなど、様々なやり方がある。 これ以外にも、西ドイツで生まれた水中不分離コンクリートを使う…
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リッパ(リッパ工法、リッパ作業)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
- 道路
リッパとは、ブルドーザーの後部に取り付けられる器具を使って発破に頼らずに軟岩掘削を効率的に行なうことで、リッパ工法、リッパ作業などを含む概念である。 大型の爪が一本のものもあれば、小型の爪が数本ついている形もある。ブルド…
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床下防湿施工
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
床下防湿施工とは、防湿フィルム、シート、コンクリート、または防湿換気扇等を使って、地面に生じる湿気を防ぎ、建物の耐久性を高める工事をさす。防湿施工を行なうため、基礎を高めにとらなければならない。
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壁体内通気層工法
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 資材・機械
壁体内通気層工法とは、建設物の耐久力を落としかねない内部結露および腐朽を抑制すべく、通気層にて内部を移動する湿気、外気流入、結露をなくす工法。 内外温度差が大きい場所での建築では、断熱材では外気の影響を抑えるのが困難なた…
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剛床(ごうゆか)工法(根太レス工法)
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
剛床(ごうゆか)工法(根太レス工法)は、住宅建設において根太を入れずに厚い床下地合板を使う工法である。地震に強く、歩行時の床のたわみがないうえ、施工容易なので近年主流になっている。
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根太(ねだ)工法
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
根太(ねだ)工法とは、住宅建設の場合に、床の重量を大引で受けるための床板直下に置く部材(根太)を一定間隔で置いていく工法である。住宅施工会社によって、根太の大きさや間隔が異なるので要注意である。
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基礎パッキン工法
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
基礎パッキン工法とは、住宅建設にて基礎とコンクリートの隙間を広めに取り、パッキンを入れて通気性を維持する工法をさす。アンカーボルトのバランスのよい締め付け具合がとても重要となる。
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MAFF工法(新型浮床工法)
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 資材・機械
昭和電線が開発した防振部材を取り付けて、コンサートホール、音楽スタジオ、試写室、スポーツ・フィットネス施設、電気・機械設備室、立体駐車場などの遮音性と耐水性を確保するための施工容易で耐久性や耐荷重性に優れた浮床工法。住宅…
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浮床工法
- 工法
- 建築
- 資材・機械
歩行する人の足音や演奏するピアノなどの振動が階下に伝わらないよう、グルスウールやロックウールの床材の上にモルタルなどの防振材を敷設し、その上に仕上げ板を入れて階下に対する遮音性を確保する工法。
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順打ち工法(順巻き)
- コンクリート
- 地盤
- 工法
- 建築
順打ち工法(順巻き)とは、地下躯体の建造物を施工する際の構築工法の1つ。地下階を構築する際に周囲の土が崩れてこないように山留め壁を支保工などで外周に張り巡らせ、地下空間を作っていく。その後最下層からコンクリートの打設など…
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SKS工法(フォームドスタビ工法)
- 土木
- 工法
- 維持改修
- 道路
加熱したアスファルトに微量の水を添加する機械をフォームドスタビと呼ぶ.この機械を使って、泡になったアスファルトを放射し、アスファルトを常温のままでも加工しやすくする工法である。建設コストも大幅に圧縮できる。
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EPS土木工法(軽量盛土工法または発泡スチロール土木工法)
- 土木
- 地盤
- 工法
- 資材・機械
- 鹿島建設
超軽量の発泡スチロールブロックを積み重ねて軽量性、自立性、耐水性などを発揮する土木工法。 発泡スチロールは水に溶けないので、水分を多く含む軟弱地盤対策に適している。また、工作機械が入れない急傾斜や狭量地でも、簡単に切断で…
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割栗石
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 資材・機械
丈夫な基礎を作るため鉄筋・鉄骨造などで土台にしきつめる、岩石を打ち割ってつくる200~300mm程度の石材のこと。 木造住宅ではこれより小さい破石のじゃりをしきつめる。その隙間に目つぶしじゃりを敷き詰めてから、コンクリー…
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二戸一(2戸1、にこいち)
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
二つの家がセットになって建てられている一軒家。一軒家の場合は長屋の一種である。 集合住宅の中で、エレベーターや共同階段を中心に、線対称のつくりで間取りを配置したものを二戸一マンションと呼ぶ。 平均的な価格帯のマンションで…
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コービング
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 河川・ダム
- 港湾
護岸工事などで継ぎ目を固定する鋼矢板を使う際に、その頭部をコンクリートで固めること。 景観を考慮して全体をプレキャスト・コンクリートで囲うことも行なわれる。
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竹中フリートラックバース工法
- 工法
- 建築
- 竹中工務店
竹中工務店が「大塚倉庫西日本ロジスティクスセンター」で用いた工法。倉庫・配送センターに横付けされる屋根つきのトラック集配スペースの柱を完全になくして、トラックや作業員の動線・配置の柔軟性を高めた工法となる。
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ナックル・ウォール工法
- コンクリート
- 大林組
- 工法
- 建築
東京スカイツリーの建設の杭(くい)基礎に用いられた大林組が開発した技術。早い安い上に、エコロジー対策を考慮した節付き杭工法である。 コンクリート杭に節をつけることで、抵抗力が増す。杭の長さや体積も小さくなることでコンクリ…
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鹿島カットアンドダウン工法
- 工法
- 建築
- 鹿島建設
鹿島建設が開発したジャッキを何度も用いて下から順に解体していく工法。景観も損ねないうえ、騒音、粉塵なども大幅軽減している。 横浜のりそな・マルハビルは高さ108m、地上24階建てであったが、3ヶ月で24回のジャッキダウン…
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テコレップシステム
- 大成建設
- 工法
- 建築
Taisei Ecological Reproductionの略称であることからわかるとおり、大成建設のエコロジーを意識した建築物を再生するような形で解体を行なう工法である。 屋根をそのまま維持して、建物を破砕することな…