【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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細骨材
- コンクリート
- 道路
細骨材とは、コンクリートやアスファルトを作る原料となる骨材のうち、10ミリのふるいをすべて通過し、かつ5ミリ以下のものが全体で85%以上含まれるものをいう。 良質な砂は年々確保困難になっているため、近年は廃材を溶解させて…
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粒調砕石
- 土木
- 道路
粒調砕石とは、粒度調整砕石のことで、サイズに応じて呼び名が異なる。 C-30のCはCrushed stone すなわち砕石のことである。 M-30のMはmechanically stabilized crushed st…
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ビチューメン
- 資材・機械
- 道路
ビチューメンとは、ヨーロッパでビチューム、ビチウメンとも呼ばれる最も重い石油のことである。 アスファルトを指す場合もある。日本語で歴青(または瀝青)のことである。 オイルサンド・タールサンドから軽質の炭化水素分を取り除い…
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転圧
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
転圧とは、ローラーなどで締め固める作業をいう。転圧に用いられるタイヤローラーやロードローラーを転圧機と呼ぶ。 敷いた直後のアスファルト混合物はふかふかの不安定な状態にある。これを継目転圧→初期転圧→二次転圧→仕上げ転圧の…
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ストレートアスファルト
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 道路
ストレートアスファルトとは、原油から軽質な油を除去した結果の瀝青物質のことで、主に舗装道路で使用される。 原油は250度以上に熱を加えられて常圧蒸留装置に入れられて、そこで沸点の違いを用いて多様な油に振り分けられる。 そ…
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汚泥処理施設
- プラント
- 公共工事
- 設備
- 道路
泥処理施設とは、下水処理場で生じた大量の有機性汚泥を腐敗させずに脱水して、トラックで施設外へ運び出すための施設である。 フィルター・沈殿で分けてから、微生物分解を行なって、ある程度処理した後、乾燥・濃縮を繰り返していく。
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カットバックアスファルト
- 公共工事
- 土木
- 道路
カットバックアスファルトとは、道路舗装の防水用の上層または上層と下層のつなぎ目に使われるもので、アスファルトと石油を合わせて液状にしたものをいう。 溶剤が揮発したのちに、望まれる機能が発揮されるが、日本ではアスファルト乳…
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タイヤローラー
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
タイヤローラーとは、低圧ゴムタイヤを複数取り付けた、道路舗装の転圧に用いられる重機のことである。 大型のゴムタイヤによって土を締め固めるローラーで、自走式または被牽引式が販売されている。 土質に応じて空気圧を調整して使用…
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粗骨材
- コンクリート
- 土木
- 維持改修
- 道路
粗骨材とは、道路舗装に用いるコンクリート骨材の中で、5mmのふるいに85%以上とどまる大きさのものをいう。 骨材を入れるのは、コンクリートが酸化・アルカリ化などの化学変化、水分の影響で劣化しやすいため、安定化させるのが目…
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粒度調整砕石
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
粒度調整砕石とは、目的に応じて粒の大きさをそろえた砕石のことである。 主に道路で使用される。クラッシャランが路盤下層で使われ、粒度調整砕石は路盤上層で使われる。
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骨材
- コンクリート
- 土木
- 維持改修
- 道路
骨材とは、コンクリートやアスファルトに入れる砂利や砂をさす。大きさによって粗骨材、細骨材がある。 採取場所も川、山、海、浜などさまざまである。有機物や水分が含まれず、適度な硬さがあり、粒ぞろいなのが良質の骨材とされる。
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アスコン(アスファルトコンクリート)
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 維持改修
- 道路
アスコンとは、アスファルトコンクリートまたはアスファルト混合物を指す。硬度や密度が高めのアスファルトと考えればよい。 なお、アスファルトはア・スファルトで、はがれるの意味のスファルトにアという否定の意味の接頭語をつけてい…
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ポットホール(pot hole)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 港湾
- 道路
ポットホール(pot hole)とは、建設業では車道や歩道のアスファルト舗装の剥離による穴のことである。 経年劣化、凍結・融解・雪、わだちなど大型車の重量によるものがある。 あるいは海岸などに自然にできた岩の丸い穴もポッ…
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目止め
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 道路
目止めとは、塗装時に表面の細かな穴を平らにならすことをいう。目止め剤やシール剤が使われる。 塗料の吸収を抑えたり、耐用年数を伸ばす効果もある。
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リッパ(リッパ工法、リッパ作業)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
- 道路
リッパとは、ブルドーザーの後部に取り付けられる器具を使って発破に頼らずに軟岩掘削を効率的に行なうことで、リッパ工法、リッパ作業などを含む概念である。 大型の爪が一本のものもあれば、小型の爪が数本ついている形もある。ブルド…
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マカダムローラー
- 土木
- 地盤
- 維持改修
- 道路
マカダムローラーとは、大型で前後輪共に鉄輪のローラーで、鉄輪が三輪車型に配置されているものをを指す。 通常、マカダムローラーでの一次転圧を行ない、タイヤローラーで目をつぶして、再度マカダムローラーで二次転圧する。
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タンデムローラー
- 土木
- 地盤
- 資材・機械
- 道路
タンデムローラーとは、中型で前後輪ともに鉄輪のローラーをいう。前輪と後輪で強力な振動を与えて線で締め固める道路舗装用ローラーである。
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ロードローラー
- 土木
- 地盤
- 資材・機械
- 資格
- 道路
ロードローラーとは、建築・土木工事で、地面をローラーで圧し固める建設機械のことである。 操作するには大型特殊免許と締固め用機械運転者の免許が必要となる。タイヤと鉄輪、重量によって名称が異なる。
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プライムコート
- コンクリート
- 橋梁
- 道路
プライムコートとは、路盤仕上げ後に使用する均一に散布される乳剤のことである。 仕上げを完了してから、速やかに使うことで養生時の安定度を高め、雨水の浸透を防ぎ、かつアスファルト混合物とのなじみも改善される。
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オーバーハング
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 土木
- 道路
オーバーハングとは、建築では下階が上階よりもせり出している、つばの部分をさす。 土木では岩壁の傾斜が、ひさし状に突き出た状態または、突き出た部分を指す。