【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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円形セル型防波堤
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 港湾
- 資材・機械
円形セル型防波堤とは、鋼板や鋼矢板をアーク部とよばれる円弧につなげて、上部コンクリートを打設した構造の防波堤。従来の防波堤よりもスピーディーかつ確実に施工できる円形セル型防波堤は、消波機能、止水性に優れており、港湾や防波…
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挟み層
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
挟み層とは、いくつかの地層が重なり合っており、他の2層に挟まれている層のことを指す。砂層の中の薄い粘土層や、粘土層の中の薄い砂層など、厚い層に挟まれている異質の薄い層を言う。挟み層は別名シームとも呼ぶ。
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工事完成保証人
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資格
工事完成保証人とは、請負者が工事を続行できなくなった場合に、代わって工事を完成することを保証する建設業者。工事完成保証人は公共工事契約で主に利用される。
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最適含水比
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
最適含水比とは、土を締め固めるのに最適な含水比。そのときの乾燥密度が最大乾燥密度になる。通常、最大乾燥密度が大きいほど、最適含水比は小さい。
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収縮限界
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 発注・コンサル
収縮限界とは、土が含水比に伴い、液体状、塑性体、半固体、固体へと至るコンシステンシーのうち、半固体と固体の境界(Shrinkage Limit、SL)。ちなみに液状と塑性体の境界は液性限界(Liquid Limit、LL…
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水中不分離コンクリート
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
水中不分離コンクリート(antiwashout under water concrete)とは、水中工事に用いられるコンクリート。水中不分離性の混和剤などを混ぜ合わせた水中不分離コンクリートは、水中においても強度が低下す…
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注水バイオスパージング工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
注水バイオスパージング工法とは、ベンゼン(石油系炭化水素)やシアン化合物などによって汚染された土壌や地下水を浄化する原位置微生物浄化工法。バイオレメディエーションとエアスパージングの併用が可能。注水バイオスパージング工法…
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舗装標準示方書
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 道路
舗装標準示方書とは、2007年に制定された舗装に関する技術基準。土木学会舗装工学委員会編纂。
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ELCM工法
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
ELCM工法(Extended Layer Construction Method)とは、コンクリートダムの合理化施工法の一つ。拡張レヤ工法とも言う。工事の許容範囲内で、ある程度継ぎ目を設けずに一度にコンクリートを流し込…
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NJD工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
NJD工法(Non Jamming Drilling)とは、トンネル工の補助工法に分類される技術で、削岩機の穿孔用フラッシング材に気泡を用いる工法。水の代わりに泡で削ることで、泡がひび割れを補修し、水よりも作業効率が良い…
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RCD工法
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
RCD工法(Roller Compacted Dam-Concrete)はコンクリートダムの合理化施工法として開発された。セメントの量を少なくした超硬練りのコンクリートをブルドーザーで敷均し、振動ローラで締め固める工法。…
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アッターベルグ限界
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 発注・コンサル
アッターベルグ限界とは、土の含水比に伴う液体状から塑性体、半固体、固体までの各形状変化の境界を指す。一般的にはコンシステンシー限界といい、試験法を確立した人物の名前にちなみ、アッターベルグ限界とも呼ばれる。液状と塑性体の…
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グラウチング
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
グラウチングとは、地盤や建築物などのひび割れや隙間に、モルタルやセメントを充填し、ひび割れなどを埋めること。グラウト、薬液注入とも言う。遮水性や漏水を防ぐ効果があり、トンネル掘削におけるロックボルト定着や、ダム建設の遮水…
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スウィングアンカー
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
- 資格
スウィングアンカーとは、表層部に筒状のスウィングを設置することで、さまざまな方向からの荷重に耐えることが可能な土砂部用アンカー。
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ダイレイタンシー
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
ダイレイタンシーとは、せん断力によって土が破壊される際、土粒子の配列状態が変わり、体積が変化すること。土の体積変化は通常、等方的な応力によって発生するが、せん断応力によって体積変化が起こることをダイレイタンシーと言う。ダ…
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トルクレンチ
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
トルクレンチ(torque wrench)とは、ボルト、ナットなどのネジを規定のトルクで締める道具。シグナル式トルクレンチと、直読式トルクレンチに分類される。シグナル式トルクレンチは、主に締め付け作業に用いる。設定したト…
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ハーモニカ工法
- トンネル
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
ハーモニカ工法とは、小型のシールドマシンを複数回にわたって使用し、大断面トンネルを構築する工法。大断面分割シールド工法とも言う。大断面トンネルを格子状に等分割し、ブロックを積み上げるようにして各トンネルを泥土圧式矩形シー…
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ラウンディング
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
ラウンディング(rounding)とは、地山が不安定で崩壊しやすい切土法面の法肩や両端部の角に丸みを付けること。ラウンディングを行うことで、浸食防止や植生定着などにつながる。
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過圧密比
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
過圧密比とは、有効土被り圧に対する圧密降伏応力の比。圧密試験によって求められる。圧密降伏応力とは、粘土の圧密過程において弾性的な過圧密領域から塑性的な正規圧密領域に移行する境界点の応力で、過去に粘土に加えられたことのある…
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局部せん断破壊(local shear failure)
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
局部せん断破壊(local shear failure)とは、地盤破壊の様式の一つ。ゆるい砂質土や軟らかい粘土地盤の土地などで起きる局部的な進行性破壊のこと。進行性破壊とも呼ぶ。一方、締まった砂質土や硬い過圧密粘土の地盤…