【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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蹴上げ(けあげ)
- 住宅
- 公共工事
- 建築
- 設計
蹴上げとは、階段における一段の高さを指す。建築基準法では、住宅の階段の蹴上げは23cm以下と定められおり、その寸法は「蹴上げ高さ」もしくは「蹴上げ寸法」という。 蹴上げの高さは、階段の勾配と関係する。蹴上げが高すぎると、…
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広縁(ひろえん)
- 住宅
- 建築
- 設計
広縁(ひろえん)とは、建物の外壁に面して設けられた幅の広い縁側のことで、日本建築の伝統的な構造のひとつ。一般的な縁側の幅が3尺(約91cm)程度であるのに対し、広縁の幅は4尺(約120cm)以上が一般的。 話題の記事 コ…
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アール・デコ
- 建築
- 設計
アール・デコは、1910年代から1930年代にかけて、ヨーロッパとアメリカで流行した装飾美術の様式。フランス語で「装飾美術」を意味する「Art Déco」に由来する。 アール・デコは、直線や幾何学模様をモチーフにした、シ…
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ランドスケープ
- 土木
- 建築
- 設計
ランドスケープ(Landscape)は、直訳すると景観や風景の意味で、建築分野においては都市や公園、庭園などの屋外空間の設計・施工やデザインを指し、ランドスケープデザインとも呼ばれる。 ランドスケープは、建物や道路、水路…
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プロムナード
- 土木
- 設計
- 道路
プロムナードとは、フランス語の「promenade」に由来する言葉で、散策や遊歩道という意味。公園や庭園内を走る散策路や河川沿いや海岸沿いに整備された遊歩道、商業施設や住宅街内を走る歩行者専用道路などを指す。 プロムナー…
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テクスチャー
- 建築
- 設計
テクスチャー(texture、テキスチャーとも)とは、表面の質感や肌触りを指す。 具体的には、コンクリートやレンガなどの表面の凹凸や木材や金属などの表面の模様、壁紙や床材などの表面の質感などに用いられる。 テクスチャーは…
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シンメトリー
- 工法
- 建築
- 設計
シンメトリー(symmetry)とは、左右対称であること、均斉であること、調和がとれていることを指す。建設分野におけるシンメトリーは、建築物や構造物に美しさと安定感を与える効果があるほか、視覚的にわかりやすく、安全性にも…
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カスケード
- 土木
- 工法
- 河川・ダム
- 設計
カスケード(cascade)とは、階段状に水が流れ落ちる滝のことで、庭園や公園内などに人工的に作られた階段型の水流施設を指す。 関連記事 国交省・工事事務所長が語る立野ダムの「流水型ダムの新たな価値」とは?
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カジュアル
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 公共工事
- 建築
- 設計
カジュアルとは、堅苦しくない気軽な服装やくつろいでいる様子のこと。対義語は、フォーマル。 カジュアルな服装や様子は、一般的にリラックスした印象を与える。カジュアルな服装は、例えばジーンズやTシャツなどが挙げられる。 一方…
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エレベーション
- 住宅
- 建築
- 設計
建築におけるエレベーションとは、建物の立面図や姿図のことを言う。各方角から見た外観、寸法、階数、窓やドアの位置などもわかるようになっている。 一方、業界によってはエレベーションという言葉は使われない現場もあり、伝わらない…
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「ウェブ」と「フランジ」
- 住宅
- 建築
- 設計
- 資材・機械
「ウェブ」と「フランジ」はどちらも鉄骨部材ですが、部分によって呼び名が異なる。 H形鋼、I形鋼などにおいて、中央の板(上下の板を繋いでいる部分)をウェブ、外側の板(挟む板)をフランジを呼ぶ。 話題の記事 ここがやばいよ、…
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ばらし
- コンクリート
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 設計
- 資材・機械
ばらしとは、建設現場で使われる言葉で、コンクリート型枠や足場を解体すること。 建築や製造の現場においては、部品や資材を取り外すことも「ばらし」と呼ばれることがある。 話題の記事 建設現場で働く”女性の悩み&#…
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土被り(どかぶり)
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 設計
建設業界における土被り(どかぶり)とは、建物の基礎が地面からどれだけ突き出ているか、または地面から埋まっているかといった寸法や状態を示す言葉で、地下に埋められた構造物の天端(てんば)から地表面までのことを指す。 建物の安…
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せん断補強筋(せんだんほきょうきん)
- コンクリート
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 設計
- 資材・機械
せん断補強筋(せんだんほきょうきん)とは、地震などで起こるせん断力に抵抗するために配置される鉄筋のこと。建物の構造を支える梁や柱が曲がらないようにするため、主筋となる鉄筋を入れ、巻きつけて束ねていく。 せん断補強筋の役割…
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PS
- 住宅
- 建築
- 施工管理
- 設計
PSとは、建築や建設業界で使われる用語で、パイプスペースのこと。建物内に設けられた電気、ガス、水などの配管(パイプ)や機器、設備などを収容するための空間を指す。間取図などではPSと略称で記載する。 一般的な住宅には、給水…
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製作(せいさく)と制作(せいさく)
- 土木
- 建築
- 設計
製作(せいさく)とは、機械や道具を使用してモノをつくること。 一方、制作(せいさく)とは、芸術作品や商品、サービスなど、さまざまなクリエイティブな作品をつくりだすこと。 使い分けとしては、実用的な商品をつくる場合には「製…
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円弧すべり
- 土木
- 地盤
- 施工管理
- 設計
円弧すべりとは、粘着性を有する斜面で生じる斜面崩壊のこと。すべり面の形状がほぼ円弧になる。 話題の記事 人と機械はどう補完? これからの橋梁点検
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防波堤
- 土木
- 港湾
- 設計
防波堤とは、外海からの波を遮断もしくは通過させ、その勢いを減少させることで港内を穏やかに保つための外郭施設のこと。構造形式により分類が異なり、主に傾斜堤、直立堤、混成堤の3つに分かれる。 話題の記事 【選奨土木遺産】&#…
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敷設(ふせつ)
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 設備
- 設計
- 道路
- 鉄道
- 電気工事
敷設(ふせつ)とは、広い範囲に設置することを意味し、建設現場においては特定のものを地面や他の基盤上に設置する作業を指す。 道路や鉄道、水道管の整備などインフラ工事で使われる場合が多く、敷設工事、鉄道を敷設する、配管やケー…
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原位置試験(げんいちしけん)
- 土木
- 地盤
- 設計
原位置試験は、土壌や岩石などの地盤材料の性質や特性を、その場所で直接調査・評価するための試験手法。採取したサンプルを実験室で調査するのではなく、現地での実際の条件下で行われるため、より現実的なデータや情報を得ることができ…