【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
新着キーワード
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蹴上げ(けあげ)
- 住宅
- 公共工事
- 建築
- 設計
蹴上げとは、階段における一段の高さを指す。建築基準法では、住宅の階段の蹴上げは23cm以下と定められおり、その寸法は「蹴上げ高さ」もしくは「蹴上げ寸法」という。 蹴上げの高さは、階段の勾配と関係する。蹴上げが高すぎると、…
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粗利益(あらりえき)
- 公共工事
- 土木
- 建築
粗利益(あらりえき)とは、売上総利益のことで、売上から売上原価を差し引いたもの。建設業界においては、「完成工事高-完成工事原価=完成工事総利益(粗利益)」で求める。 粗利益を「そりえき」と読むのは誤読である。
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勝手口
- 住宅
勝手口(かってぐち)は、玄関以外に出入口のことを指す。主に外部から台所に通じており、台所を勝手と呼んでいたことに由来する。 勝手口は、食材やゴミなどの荷物の搬入出に便利なほか、換気や採光の効果もある。
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軒天(のきてん)
- 住宅
軒天(のきてん)は、屋根の軒裏部分にある天井のことを指す。軒天は、雨水や雪が屋根裏に侵入するのを防ぐ役割がある。
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書院造り
- 住宅
書院造り(しょいんづくり)とは、書斎である「書院」を中心に構成された和風建築様式。室町時代後期から桃山時代にかけて発展し、武家住宅を中心に広く用いられた。 書院造りは、寝殿造りを母体として発展した。寝殿造りは貴族の住居と…
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植栽
- 住宅
- 土木
植栽(しょくさい)とは、建築物周辺や敷地内に樹木や草花のこと、またはこれらを植えることを指す。 植栽は景観の向上だけでなく、空気清浄や日射遮蔽などによる環境改善、外からの視線を遮ることによるプライバシーの保護など様々な効…
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アイソメトリック
- 住宅
- 建築
アイソメトリックは、建築図法で用いられる投影法の一つで、3方向を等角に投影することで、立体的な形状を2次元に表現する方法。具体的には、奥行き、高さ、幅をそれぞれ30度ずつ傾けた方向から投影する。 奥行き、高さ、幅が等しい…
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長屋
- 住宅
- 建築
長屋(ながや)とは、ひとつの建物に複数の住戸が連なって 設けられた集合住宅のこと。一般的に、木造平屋建てで、隣家と壁を共有し、道路に面した玄関から直接出入りできる構造となっている。 江戸時代から存在する日本の伝統的な住居…
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腰壁
- 住宅
- 建築
腰壁(こしかべ)とは、床面から約90cm~120cmの腰の高さまで設置される、壁の上部とは異なる仕上げが施された壁のことを指す。 主な役割としては、家具や人の出入りによる汚れや傷から壁を守るほか、素材や色を変えることで空…
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RC壁式構造
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 法規
RC壁式構造とは、壁による(水平荷重/鉛直荷重の)支持構造のこと。原理としては、柱が存在しないため、鉛直荷重は壁によって基礎まで伝達されるというもの。 特に日本の計算基準においては、壁が地震力に加えて鉛直荷重を支えること…