【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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重複反射理論
- 土木
- 地盤
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
重複反射理論とは、地盤振動に関する理論。工学基盤から水平地層群に鉛直に伝播する地震波形のせん断波によって地盤振動を解析する。重複反射理論を応用した1次元の地震応答解析としてSHAKEが知られている。
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水平切梁工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
水平切梁工法とは、山留め工法の一つで、山留壁オープンカット工法でよく用いられる。切梁、腹起、火打などの鋼製山留支保工によって、山留壁に作用する側圧を支える工法。水平切梁工法には、井形式、集中切梁式、火打式がある。井形式が…
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貯留係数
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
貯留係数(Storage coefficient)とは、帯水層の単位水平断面において、地下水位(もしくは被圧水頭)が単位量変化した際の、貯留水の変化量。どれほど地下水が貯留しているかを表わし、1以上の値にはならない。帯水…
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法切りオープンカット工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
法切りオープンカット工法とは、安定した斜面を残しながら地盤の掘削を進める工法。敷地に余裕がなけければ適用できないが、山止め壁や支保工などが不要のため、施工能率に優れる。
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EW工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
EW工法は、電食技術を利用したシールド機直接発進到達工法を指す。土留め壁の杭芯材を化学反応により溶解し、直接シールド機を進入させて作業するときに用いる。シールド機通過部分の立坑補強鋼材を電食技術により薄肉、溶解し切削する…
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NPM
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資格
NPMとはNew Public Management(ニュー・パブリック・マネジメント)の略。1970年代以降、行政実務の現場主導で形成されたもので、民間の経営手法を公的部門に応用した、新たなマネジメント手法。NPMは、…
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RLM工法
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 港湾
- 資材・機械
RLM工法は、重錘式捨石均し工法のこと。クレーン船などから吊った平らな底面の鋼製重錘を水中基礎捨石マウンドの均し面に自由落下させ、海底を締め固めながら所定の高さに整備する工法。海上において橋などの建設物を建設する際、初期…
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アバットメント
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 河川・ダム
アバットメントは、吊り橋やかけ橋の両端で、背面盛土や上部構造等の荷重を支える下部構造物。ダムの堤体端部を指す場合もある。ダムの堤体端部にコンクリート躯体によるアバットメントを造成する工法は、造成アバットメント工法と呼ばれ…
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グラウト
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
グラウトとは、地盤や建築物などのひび割れや隙間に、モルタルやセメントを充填し、ひび割れなどを埋めること。グラウチング、薬液注入とも言う。遮水性や漏水を防ぐ効果があり、トンネル掘削におけるロックボルト定着や、ダム建設の遮水…
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タイロッド
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
タイロッドとは、張力によって構築物を安定化させる棒状の構造材。つなぎ材を意味し、2つの部材を連列したり引っ張ったりする構造材を言う。タイロッドは港湾河川の岸壁や護岸、防波堤、堰堤、水門などの基礎部分に多く用いられている。…
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トレール工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
トレール工法とは、シールド工事において、カッタービットを安全かつ短期間に交換する手法。スライド式カッタビット交換システム、ローラーカッタ交換システムとも呼ぶ。カッター中央部に交換室を設け、そこにローラーカッタを引き込み、…
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ビオトープ工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
ビオトープ工法とは、生態系や環境に配慮して、河川の護岸工事などで用いる工法。河川護岸などを自然に近い形に戻し、多様な生物的環境を創造する。また、のり面を緑化する工法に、切土のり面ビオトープ工法と呼ばれる工法がある。
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フローティングドック工法
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 港湾
- 資材・機械
フローティングドック工法とは、防波堤などの水中構造物を建造する際に、フローティングドックを用いる工法。フローティングドックとは、凹型の浮きドック。内部の多数に仕切られたタンクに注排水することで浮沈する。ケーソンのほか、造…
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リバースサーキュレーション工法
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
リバースサーキュレーション工法とは、場所打ち杭工法の一つ。掘削ビットを回転させて地盤を掘削し、サクションポンプやエアリフト方式などによって、孔内水とともに土砂を吸い上げ排出する。水の静水圧で孔壁を保護するノーケーシングの…
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改正公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
- 資格
公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律。インフラの品質確保とその担い手の中長期的な育成確保を目的に、平成26年6月4日に公布施行された。ダンピング受注の防止、賃金・安全衛生等の労働環境改善、発注者責務の…
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曲線式工程表
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
曲線式工程表とは、計画工程の妥当性を検討すると同時に、工程の進捗状況を管理することが可能なグラフ。曲線式工程表には、グラフ式、出来高累計曲線、バナナ曲線、斜線式(座標式)などがある。グラフ式工程表の場合、縦軸に出来高、横…
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鋼矢板(バチパイル)
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
鋼矢板(バチパイル)とは、仮設時の土留めなどで使用される鋼鉄製の板。締切り材として多用される。複数の鋼矢板を相互にかみ合せることで、止水性のある壁を構築できるため、護岸工事などでも用いられる。バチパイル、シートパイルとも…
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三軸圧縮試験
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
三軸圧縮試験(triaxial compression test)とは、補強土壁に用いる盛土材の強度に関する試験。不透水性のゴムスリーブで包んだ円柱形の供試体に対して、三軸的な圧力を加えることで、自然な土中状態を再現し、…
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小口径管推進工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
小口径管推進工法とは、非開削工法の一つ。高耐荷力推進工法や低耐荷力推進工法、鋼製さや管方式などがある。複数の発進立坑に、細切れにした管路を搬入後、地中を貫通して管路を接続する。直径700mm以下の推進管を用いた推進工法。
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水平方向地盤反力係数
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
- 道路
水平地盤反力係数とは、地盤に水平方向の力を加えたときに、単位変形量を生じさせる単位面積あたりの力。単位にはKh(KN/m3)を用いるのが一般的。水平地盤反力係数が大きければ、杭を打ち込んだ際の地盤変形が少ないことになる。