ちょっと待った!フルハーネス型安全帯の義務化と2丁掛けの盲点
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鉄筋のかぶり
- コンクリート
- 建築
鉄筋のかぶりとは、RC造における鉄筋周りのコンクリートの厚みをさす。この厚みの測定は、コンクリートの中心からでなく表面から測り、かつ鉄筋の中心まででなく表面までで測る。 コンクリートのアルカリ分のおかげで鉄筋の酸化が防げ…
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組子
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
組子とは、日本の伝統的な職人技の工法であり、釘を使わず、木に溝を入れて組み合わせて固定する技術である。 日本家屋の梁の上の欄間に使われる組子細工は、まるで木のレースのような装飾が施されている。
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鉄筋コンクリート(RC)と鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)の違い
- 住宅
- 工法
- 建築
鉄筋コンクリートと鉄骨鉄筋コンクリートの違いは、鉄骨が入ることによる構造の違いである。 鉄筋コンクリート造は、圧縮に強く、引張に弱いコンクリートを鉄筋によって補強する構造である。主に低層マンションに使われる。 一方、鉄骨…
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アール・ヌーボー
- 建築
アールヌーボーとは、1900年より少し前に人気が高まった国際的な芸術運動や芸術様式をさす。フランス語の意味は新しい芸術である。 当時新素材だった鉄やガラスの利用、花や植物の左右非対称の自由曲線等が特徴で、建築や工芸品に使…
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ゼネコンの仕事
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 施工管理
ゼネコンの仕事は、大きく分けて、営業、設計、施工、研究開発、バックオフィス事務がある。 設計は外注も多いので少人数体制である。人数が多いのは現場施工である。ゼネコンの工事は建築土木の大型工事が多い。 現場の特徴は朝が早い…
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歩み板(あゆみいた)
- 土木
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
歩み板とは、建設工事の足場板のことで、仮設用の通路や鉄骨・合板などの間を架け渡した板をさす。船と岸の間を渡す板も歩み板と呼ばれる。
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耐震
- 建築
- 設計
耐震とは、地震に対する被害の縮小措置をさす。地震対策の中では、構造的な対策を示すことが多い。 建築基準法や建築基準法施行令にて、最低限の耐震能力を持つことを保証することを耐震基準と呼ぶ。
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大理石
- 建築
- 資材・機械
大理石とは、石灰岩由来の石材のことで、古代から建築、彫刻で愛用されてきた。生成過程は、石灰岩がマグマの熱で溶けてから、再結晶化したものである。 古代建築では、パルテノン神殿、コロッセオ、タージ・マハールが良く知られている…
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違反建築
- 住宅
- 建築
- 法規
- 維持改修
違反建築とは、文字通り建築業法に違反している建物のことである。 このうち、建設時には問題がなかったが、その後の法改正によって違法となる場合を既存不適格建築物と呼ぶ。 この場合、大規模なリフォームは建築申請がおりなくなる。
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湿式タイル
- 住宅
- 工法
- 建築
- 資材・機械
湿式タイルとは、モルタル下地の上に張るタイルのことである。、「積上げ貼り工法(団子貼り)」、「圧着貼り工法」、「ユニット貼り工法(マスク工法)」などがある。 安く早いことから近年よく使われるユニット貼り工法は、別名マスク…
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単価
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
単価とは、建設業の場合、国または自治体が公表している公共工事の入札における積算のための労務単価、設計資材単価のことをさす。技術者単価や労務単価は国土国交省のホームページで公表されている。鋼材、コンクリート資材はエリアによ…
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設備費
- プラント
- 建築
- 設備
- 資材・機械
設備費とは、建設工事においては、特にプラントや商業施設・オフィスビルなどの空調、防犯、電気などの設備の設置コストを指す。建設コストの厳しい民間建築現場で特に問題となるが、総建築費の3割にも及ぶ場合があるためである。
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陸墨(ろくすみ)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 施工管理
陸墨とは、墨出し作業において各階の水平の基準を示すためにの水平墨のことである。 一般的に使われるのは、床仕上りより1000mmのところである。
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木造枠組
- 住宅
- 工法
- 建築
木造枠組とは、ツーバイフォー住宅の工法のことである。日本では1974年に三井ホームが導入した欧米の標準的な住宅建築構造である。基礎を含めた構造躯体と、間仕切り壁から成る。耐力壁と剛床を一体化させた箱型構造である。
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氷蓄熱方式
- 建築
- 設備
- 資材・機械
氷蓄熱方式とは、電気料金の安い夜間に夏は氷、冬はお湯を作って保管しておき、昼間の冷暖房に活かす空調システムの方式をさす。火災の消火用水や災害時の生活用水にも使い道がある(生活用水の場合は、水のきれいさも重要となる)。
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メタルラス張り
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
メタルラス張りとは、モルタルだけだと強度に不安があるため、下地に金網(メタルラス)を入れることをいう。縦張りでなく、横張りが基本である、 配管・照明の金属と接触すると漏電による火災などの危険性があるため、絶縁する必要があ…
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アジテータトラック
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 建築
アジテータトラックとは、計量混合したレデーミクスコンクリートが分離しないようにかきまぜながら、コンクリート打設を行なう工事現場に運ぶトラックのことで、いわゆる生コン車またはアジ車のことである。 アジテータとは、分離を避け…
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床スラブ
- コンクリート
- 建築
床スラブとは、垂直な平面の荷重を支える床構造のことである。 コンクリート造の場合はコンクリートスラブ、基礎となる部分であれば基礎スラブと呼ぶ。また、梁に四辺を囲まれて一緒に打設される床スラブを四辺固定スラブと呼ぶ。 鉄筋…
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乾式工法(かんしきこうほう)
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
乾式工法とは、工場で造られたプレキャストコンクリート製品やパネルや合板等を用いて、現場で組み立てる工法をさす。現場で生コンクリートやモルタルを水でこねるのと違い、養生期間の必要が無いため、工期短縮、コストダウンにつながる…
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湿式工法(しっしきこうほう)
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
湿式工法とは、現場でモルタルやコンクリートを水をこねながら作って、その場で使用する工法のことである。 乾燥の為の養生期間が必要となり、長期の工期を覚悟しなければならないが、素材を生かした質感を出したい時などによく利用され…