【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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地質の周辺踏査
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 河川・ダム
- 発注・コンサル
- 資材・機械
地質の周辺踏査とは、現場周辺の表土の確認や露出している岩石/湧き水の有無、河川の状況など、地形および地質の観察をして、収集した記録との相違などを確認するもの。
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地質資料の収集
- 土木
- 地盤
- 建築
- 法規
- 発注・コンサル
地質資料の収集とは、建設現場附近の各種資料の収集です。たとえば作業地域の地形図、地質図、気象資料、既設構造物の工事記録や現状の状態、たとえば塀や門の傾斜、災害事例などを集めて情報を得て分析し検討します。地元の役所や土木事…
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地質調査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
地質調査とは、一般に計画段階、設計段階の前に調査が行われます。そのときの調査資料が施工のときに役立てばよいが、資料が足らなかったり、あるいはあっても不十分な場合が多いので、施工の前には必ず再調査を行って、地盤や周辺の状態…
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ボイリング
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
ボイリングとは、地下水位が高い砂地盤での掘削する場合は、掘削が深くなると掘削底部の土は、水圧のために押し上げられて、流動化してくることがあります。このような現象をボイリングまたはクイックサンドといいます。ボイリングが起こ…
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盤ぶくれ(ヒーピング)
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
盤ぶくれとは、粘土性地盤などで深い掘削が行われるときに、周囲の土止め支保工がガッチリ組まれていても、掘削底がふくれ上がってくることがあります。これは盤ぶくれ、あるいはヒーピングと呼ばれる現象で、持ち上がった土で支保工が破…
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岩盤の崩落
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
岩盤の崩落とは、地山が岩盤の場合は、崩壊のメカニズムが土砂の場合と多少異なるのです。岩盤からなる斜面は、土砂の場合よりも急勾配でその高さも高い状態であっても安定していることが多いのです。これは岩石が土砂よりも崩壊に対して…
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土砂崩壊の予知
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
土砂崩壊の予知とは、土砂が崩壊する場合は通常なんらかの徴候を伴います。一般には崩壊する面に亀裂や陥没が生じたり、あるいは掘削法面に小さな崩れが現れたりします。岩質の場合は異常な音が発生したり、支保工が設置されている場合は…
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土砂崩壊
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
土砂崩壊とは、崩壊は地山の内部のある面に沿って起きます。土砂崩壊を起こした現場を見ますと、崩落した土砂は、斜面または法面の表層あるいは内部のある部分からはっきりとした一つの境界を形作って滑っているか、または、はがれ落ちた…
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平板積載試験
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 資材・機械
平板積載試験とは、目的とする地盤まで掘り下げて、その地盤面に鉄板でできた平板を置いて、それに油圧ジャッキその他によって荷重を段階的に載荷して、そのときの平板の沈下量と荷重関係から許容地耐力を求めるものです。荷重をかける方…
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静的円すい貫入試験
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 資材・機械
静的円すい貫入試験とは、主にその地盤の車両走行性能を知るために行われる方法です。コーン式の貫入試験器を用いてコーンを土の中に押し込んで、その押し込みに要した荷重をコーンの先端の断面積で除して値を求める方法です。その値はコ…
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地盤の支持力
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
地盤の支持力とは、主に土のせん断強度との関係から示される地盤の強さのことであります。この支持力と土の圧縮性状からもたらせる地盤の沈下量の要素等を考慮した地盤の強さを地耐力といっています。支持力、地耐力は地質調査と各種試験…
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土の透水性
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
土の透水性とは、一般に透水性が悪いのは粘土のように土粒子の粒径の小さな土です。透水性が良いのは清浄な砂です。土粒子の間隙は複雑に入組んでいますが、連続していますので水は間隙を通って自由に流れることができます。このような現…
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液性限界
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
液性限界とは、細かい土粒子の土は、その中に含む水の量が増すと流動性が大きくなって液性に なります。液性を示すときの含水比を液性限界といっています。この限界は試験によって求めます。これらの値は主として、粘性土の含水状態と土…
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塑性限界
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
塑性限界とは、細かい土粒子の土は、その中に含む水の量、すなわち含水比の状態によって性質が変わります。水の量が少ないとさらさらして粘着力が弱いが、適度に水を含むと粘性が出て可塑性をもち、さらに水の量が増すと流動性が大きくな…
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土の密度
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
土の密度とは、水、土粒子、空気を含めた単位堆積の重量を表わしますが、単位体積に含まれる土粒子の乾燥重量を乾燥密度といい、土粒子の間隙に含まれている水分の重量も含めたものを湿潤密度といいます。乾燥密度は、土を乾燥して間隙の…
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土
- 土木
- 地盤
- 建築
- 資材・機械
土とは、土はさまざまな大小の土粒子により構成されています。たとえば砂、シルト、粘土にそれぞれ該当するものが混じりあっています。このような土粒子の構成によって分類する方法が土の三角座標です。砂、シルト、粘土の三成分の含有率…
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岩石の節理
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
岩石の節理とは、一般に岩石には節理といわれる割れ目がある。これは岩石自身の収縮によってできたものと外力によってできたものとがありますが、更にこの割れ目が風化その他によって大きな割れ目となることがあります。この割れ目には、…
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岩盤の硬さ
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
岩盤の硬さは、岩盤を構成している岩石そのものの硬さと、割れ目や風化の程度あるいは断層や破砕帯の有無等いろいろの要素によって左右される。岩盤を簡単に硬さの程度で分類して、軟岩、中硬岩、硬岩の三階級に分けているが、最近は弾性…
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岩石の硬さ
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
岩石の硬さとは、その変形の難易を表すものであり、その測定値(ブルネル硬さ)は、強さの簡単な比較をするのに利用されています。岩石の強さには、圧縮強さ、曲げ強さ、せん断強さなどがあります。これらは、岩石を構成する鉱物の結晶粒…
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堆積岩
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
堆積岩は、水成岩ともいい、岩石が風化あるいは浸蝕の作用により細粒化したものや火山灰などが、永い期間をかけて地表上又は水底に堆積して固結したもので、堆積した物質の種類によって異なり、礫岩、砂岩、泥岩、頁岩、凝灰岩、石灰岩等…