【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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セメントミルク工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
セメントミルク工法は、プレボーリング工法の代表的な一つで、現在よく使われている。セメントミルクとはセメントと水を混ぜあわせてできるミルク状のものである。セメントと水以外に石灰石などのガラス質部分が分解してできた微細な粘土…
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パックドレーン工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
パックドレーン工法とは、サンドドレーン工法の改良型工法である。柔軟性に富んだ科学合成繊維網筒(直径12cm)に砂を詰めて排水ドレーンを造成し、軟弱地盤の圧密促進を図る。パックドレーン工法を用いると、ドレーンの周辺地盤の乱…
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過圧密比
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
過圧密比とは、有効土被り圧に対する圧密降伏応力の比。圧密試験によって求められる。圧密降伏応力とは、粘土の圧密過程において弾性的な過圧密領域から塑性的な正規圧密領域に移行する境界点の応力で、過去に粘土に加えられたことのある…
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掘削置換
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
掘削置換とは、軟弱地盤の全部もしくは一部を除去し、良質土に置き換えること。掘削置換を行うことによって、すべり抵抗の付与、全沈下量の減少、剪断変形の抑制、液状化の防止などの効果がある。
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主働土圧
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
主働土圧とは、土が壁を押す最大の土圧。盛土擁壁や建築物の壁などの背面にある土が壁に作用する土圧。
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弾塑性法
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
弾塑性法とは、土留め設計の手法の一つ。土留め壁を有限長の弾性梁、支保工を弾性支承、地盤を弾塑性床として、掘削に従って変化する土留壁や支保工の断面計算を行う。掘削深さ10m超の土留め壁の設計では弾塑性法を使う。掘削深さ10…
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法切りオープンカット工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
法切りオープンカット工法とは、安定した斜面を残しながら地盤の掘削を進める工法。敷地に余裕がなけければ適用できないが、山止め壁や支保工などが不要のため、施工能率に優れる。
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GL工法
- コンクリート
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
GL工法とは、GLボンドを用いて鉄筋コンクリート面などに下地なしで石膏ボードを直接貼り付ける工法。低コストで仕上げたい場合やコンクリート面から仕上げ面までを小さくしたい場合に使われる。GL工法は、簡単な工事で、工期の短縮…
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アッターベルグ限界
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 発注・コンサル
アッターベルグ限界とは、土の含水比に伴う液体状から塑性体、半固体、固体までの各形状変化の境界を指す。一般的にはコンシステンシー限界といい、試験法を確立した人物の名前にちなみ、アッターベルグ限界とも呼ばれる。液状と塑性体の…
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コア採取率
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
コア採取率とは、ボーリング調査で採取したコアの量を表わす。1メートルの掘削で、1メートルのコアを採取した場合は100%となる。実質のコア長÷実質掘削長×100で、求めることができる。コア採取率が高いほど、より正確に地盤の…
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セル工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
セル工法とは、港湾構造物を築造する際に、予め円弧状に組立てた鋼矢板を海底地盤に打込み、巨大な壁を形成する工法。セル工法は海上で一気に打設できるため、急速施工が可能となるほか、事前の地盤改良も簡易で済むことからコストも抑え…
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ビオトープ工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
ビオトープ工法とは、生態系や環境に配慮して、河川の護岸工事などで用いる工法。河川護岸などを自然に近い形に戻し、多様な生物的環境を創造する。また、のり面を緑化する工法に、切土のり面ビオトープ工法と呼ばれる工法がある。
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含水爆薬
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
含水爆薬とは、硝酸アンモニウムを主剤とし、5%以上の水を含有する爆薬。スラリー爆薬とエマルション爆薬の2種類があり、いずれも耐水性。ダイナマイトよりも、耐水性、対衝撃性に優れる。主に岩盤掘削工事における発破作業で使い、水…
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渓流保全工
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
渓流保全工とは、渓流において土砂や水が安全に流れるようにするための工事。床固工と護岸工を併用するのが一般的である。渓流保全工は、渓流の景観や生態系にも配慮する必要がある。流路工とも呼ばれる。
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受働土圧
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
受働土圧とは、盛土擁壁や建築物の壁などが外力を受けて、壁体に接している土を押す時の土の抵抗。抵抗土圧。
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地下連続壁工法
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
地下連続壁工法とは、地中に築造した連続壁を、そのまま構造物の基礎本体に利用したり、あるいは地下ダムの止水壁や地下掘削工事の山留壁に利用したりする工法。地下連続壁工法は、軟弱な地盤にも硬い岩盤にも適用できるほか、地盤との密…
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法面
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
- 道路
法面(のりめん)とは、道路の建設工事や宅地の造成工事などにおいて、盛土や切土によって造られた斜面を言う。
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JMM工法
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
JMM工法とは、地盤改良工事の工法の一つで、連続的に大口径かつ均一な改良体を造成する深層高圧噴射攪拌工法。特殊な撹拌翼を有するロッドヘッドの先端部から、スラリー状の固化材を高圧ジェットとして地中に噴射する。盛土や切土のす…
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アンダーピニング
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
アンダーピニングは、地下工事を実施する際に、近接している構造物が沈下・傾斜することを防ぐための基礎補強工事。建造物が沈下する恐れのあるときに、ジャッキの力を利用して建造物の傾きを水平に戻し、支持杭で再沈下を防ぐ。アンダー…
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コスミック工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
コスミック工法は、長距離・急曲線工法とも呼ばれ、従来は難関とされていた長距離・急曲線の掘削工事を、低コスト・高精度で可能とする工法。管路構築工事などに用いられる。コスミック工法は、急曲線に対応できるセミシールドマシンの後…