【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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墨出し(墨だし、すみだし)
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
墨出しとは、部材表面に基準になる通り心を示すことで墨壺などにより印すること/親墨を出すことである。親墨には陸隅(レベル)と地墨(通り芯/柱芯)があり、その親墨に従い柱/壁/階段などの小墨を出すものである。 特に仕上げ工事…
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仮囲い
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 資材・機械
- 道路
仮囲いとは、工事期間中に現場外周に設置される防護板のことで、主に工事期間中における安全確保/第三者災害の防止/盗難防止/騒音・塵挨の飛散防止などの目的で設置される。例えば木造以外かつ2階以上の建築工事においては、1.8m…
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仮設工事
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
仮設工事とは、工事着工から完成に至るまでに必要な仮設設備を設ける工事(仮囲い/山留め/足場等)を指す。仮設設備は建物完成時には形として残らないが、工事を進めていく段階でその建物の良否を左右する大切な工事とされる。尚、工期…
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施工計画図
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 資格
施工計画図は、各工事の施工に際し、施工計画を図面化/書類化したものである。一例では、総合仮設計画図(仮囲い/主要出入口/仮設事務所/下小屋/倉庫/詰所/変電所/仮道路/給排水設備/揚重設備/昇降設備/照明設備)など、根切…
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工程表
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 資格
工程表とは、工事の開始から完了までを各工事別に時系列で表示したスケジュール表のことである。工程表は総合工程表/細部工程表/月間工程表/週間工程表などとされる。総合工程表は全体工程表/基本工程表とも呼ばれ、各工事を総合的に…
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バックアップ材
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 資材・機械
バックアップ材とは、目地深さの調節や、目地底部に接着させずに繰返し追従させる目地材のことで、シーリング材充填時に広く使用されている。バックアップ材の選定に際しては、圧縮・復元性の良いもの/吸水しないもの/シーリング材と接…
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受変電設備
- プラント
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
受変電設備とは、受電電力を負荷設備に適応した電圧に変換する電気工作物のほか、負荷設備の保護による内部事故の波及防止装置を指す。受変電設備の導入に際しては、負荷容量の大きさと管轄電力会社の規定により決定される。変電室の位置…
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サッシ先付工法
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
サッシ先付工法は、サッシ先付けによる省力化(型枠)工法の1つで、コーキングの手間が不要でガラスの交換が可能になるものである。サッシの収まり/支持方法は多種多様のため、支持方法として約10種類にも及ぶとされるが、サッシ先付…
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蒸気養生
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
蒸気養生とは、高温高圧の蒸気によって、早期にコンクリートの強度を発現させる養生方法のこと。蒸気養生は低圧蒸気養生/高圧蒸気養生に分類される。低圧蒸気養生は、55~75℃の蒸気中にコンクリートを4~10時間保持する養生をい…
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サンドブラスト
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
サンドブラストとは、圧縮空気および高圧水によって(表面部分に)砂を吹付ける操作のことで、鋼材/コンクリート/石材などの表面部分を削って新しい面を露出させることを目的になされる。サンドブラストは乾式/湿式に分類され、乾式は…
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逆打ち工法
- コンクリート
- プラント
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 資格
逆打ち工法とは、地下階を持つコンクリート構造物を造る工法の1つで、原理的には、通常の工法とは逆に1階の床を施工してから、これを支保工として下部を掘削して、順次下階の施工を進めていくもので、先に施工した構造物の自重の支持方…
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表面仕上げ
- コンクリート
- プラント
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
- 道路
表面仕上げとは、コンクリート表面を所望の外観や品質を確保するように整えること。コンクリートの表面は気象作用/科学作用/するへり作用などの影響があるため、外観上は勿論、水密性/耐久性を確保することが求められる。表面仕上げは…
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膨張目地
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
- 道路
膨張目地は、コンクリート版の膨張によって発生する応力軽減用の目地のこと。膨張目地は伸縮自由のため伸縮目地とも呼ぶ。膨張目地は一般に施工場所の違いにより、縦膨張目地/横膨張目地に分類される。膨張目地は目地板と注入目地材を詰…
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ジョイント工事
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ジョイント工事とは、中層壁式PC工法において、壁と壁、壁と床、床と床などを接合する工事である。中層壁式PC工法は、接合部をコンクリートで充填/接合する”ウェットジョイント”と、溶接/ボルト締めなど…
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トラベリングフォーム工法
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 道路
トラベリングフォーム工法とは、コンクリート打設後、脱型可能な強度に達した際に、型枠全体をそのまま次の打設場所に水平移動して繰り返しコンクリートを打設する技術提案のことである。トラベリングフォーム工法は、大パネル形式/門型…
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ウェザリングと耐候性試験
- 土木
- 工法
- 建築
- 法規
- 資材・機械
- 資格
ウェザリングとは、野外において日光、風雨などの自然条件の影響を受けて、時間の経過に伴って起こる材料の物理的・化学的性質の変化のことである。また、これらに対する抵抗性/対抗性を指す。一般に耐候性の試験方法には、野外暴露試験…
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押縁止め
- 工法
- 建築
- 資材・機械
押縁止め(おしぶち)とは、ガラスやパネルなど板状部材の周囲を、サッシ枠などで押え留める事を指す。木製建具の押縁には、”かまちに押縁”/”木ねじ止め(つけ木ねじ締め)”/&#…
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すがもり
- 工法
- 建築
- 資材・機械
すがもりとは、寒冷地域/積雪の比較的多い地域の屋根などに発生する、塞ぎ止められた融雪水による溜水現象のことである。原理的には、屋根に積もった雪が室内の暖房熱と外気によって溶融/冷却され、融雪水として凍結/推積しながら溜水…
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発泡剤
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
発泡剤とは、科学反応によって発生するガス自体あるいはガスを発生させる物質、またはモルタルやコンクリートに気泡を混入するために用いる混和剤を指す。原理的にはセメント中に発泡剤(金属粉)を混入させて水素ガスを発生し、発泡(気…
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埋戻し
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 資格
埋戻しとは、工事で発生した余剰分の土を埋めて、元の状態に戻すことである。一般的には、基礎及び地下工事の終了後に、基礎の周囲/1階土間/矢板と外壁との間などに実施される。埋戻しに土砂が多く使用されるのは、圧密沈下防止の観点…