【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
-
T-UP工法
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
T-UP工法とは、30階程度以上の超高層建造物を対象に、タワークレーンを使用せずにジャッキアップで作業を行う、総合機械化高層ビル施工システムのこと。T-UP工法は大成建設と三菱重工によって共同開発された。T-UP工法は、…
-
自動施工システム
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 清水建設
- 資材・機械
自動施工システムとは、原理的には、最上階の構造体を先に地上で組立て、本設の柱などをガイドに自己上昇しながら、構造体・外壁などを施工するシステムのこと。自動施工システムの例では、大成建設のT-UP工法、清水建設のスマートシ…
-
溶接作業の気象条件
- 施工管理
- 法規
溶接作業の気象条件とは、雨や雪が降ったり湿度が90%以上の時は、溶接作業をすぐ中止しなければならないとされる。一般に溶接棒が湿ると、溶接割れやブローホールなどの欠陥の原因になり、雨時には、感電事故が発生する恐れがあるとさ…
-
現場溶接
- 施工管理
- 資材・機械
現場溶接とは、溶接中の溶着金属が空気に触れるのを防ぐため、CO2ガスを吹き出させながら行う、2個以上の物体を局部的に原子間結合させる方法のこと。建築物の現場溶接には一般的に炭酸ガスシールドアーク溶接が使用される。通常の作…
-
テンプラミルシート
- ゼネコン・サブコン
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
テンプラミルシートとは、不良鉄骨問題で横行したテンプラ(偽/コピー)ミルシートのこと。一般に、鋼材の品質はミルシート(JIS規格材の証明書)で保証される。従来までは、鉄骨加工業者自身が鋼材を切断していたが、今日では特別な…
-
中間検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
中間検査とは、鉄骨製作工場における材料の加工から溶接終了までの工程中の検査をいう。なお、中間検査を「仮組検査」ということもある。「仮組」というのは、大規模な構造物、複雑な取り合いのある構造物などで、工事現場で本当に精度を…
-
マジカルリベラー
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 港湾
- 維持改修
マジカルリベラーとは、表面保護工法の1つで、コンクリート構造物の劣化抑制を目的に開発されたコンクリート表面含浸工法(シラン・シロキサン系)のこと。表面被覆工法との違いは、コンクリート表面に有機/無機系の塗膜が劣化因子をブ…
-
ビオハード法枠材
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
ビオハード法枠材とは、卵白性の材料で成型した法枠材のこと。原理的には、この法枠材をポリ乳酸を配合した生分解シートで包装し、法面に井桁状に組んで法枠とする技術提案であり、従来型(プラスティック製法枠材)と比べ施工性や緑化効…
-
AMURAD工法
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
- 鹿島建設
AMURAD工法とは、鹿島建設によって開発されたビル自動化施工システム(AMURAD)のこと。AMURADの名前は右から読むとDARUMAとなっており、だるま落としの逆をイメージしているという。原理的には、最上階をまず地…
-
鉄筋先組工法
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
鉄筋先組工法とは、鉄筋コンクリート構造物における、鉄筋をあらかじめ下ごしらえ/加工/組立てする工法のことで、第一次と第二次に先組が分けて施工される。第一次は定尺等の寸法を単位長としたもので、フープや帯鋼を溶接して補強した…
-
メッシュ打込み鋼製型枠の使用法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
メッシュ打込み鋼製型枠の使用法とは、あらかじめメッシュ鋼板を使用した型枠を鉄筋と一体に組込み、コンクリート打設する省力化工法のことで、従来型の鉄筋コンクリート施工法では、鉄筋や型枠の組立て/小運搬/型枠の解体など、施工が…
-
初期材令コンクリート類の打継施工法
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
初期材令コンクリート類の打継施工法とは、初期材令の打継ぎに効果をもたらす工法のことで、原理的には、ブリージング水がコンクリートに吸収されるまでに、高分子エマルジョン型接着剤とセメントを混ぜたペーストを打継ぎ面に散布し、表…
-
ひき出し型型枠工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
ひき出し型型枠工法とは、VH構法のスラブ施工時の型枠のことで、柱や壁を先行施工した後、スラブを施工する工法を指す。ひき出し型型枠は、テーブル型枠(国内ではフライングショアーを利用した方法)を発展させた方法で、スラブを施工…
-
レーザー欠陥検出法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 土木
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
レーザー欠陥検出法とは、トンネル内部の覆工コンクリートの損傷をレーザーによって高速点検する技術のこと(検査速度は従来の50倍)。原理的には、内壁面に強力な振動励起レーザー(パルスレーザー)を照射して、表面を強制的に振動さ…
-
ゴム引布製起伏堰
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
ゴム引布製起伏堰とは、ゴム引布製のチューブ状の袋(商品名ファブリダム、住友電工製)を、河川に横断する形で取り付け、このチューブの中に空気、または水を入れて膨張させ、水流をせき止める構造物のことである。上流の水位が増水して…
-
寸法検査システム
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
寸法検査システムとは、寸法を既存方法と同一で測定できる上、測定データを自動統計処理し、その場でヒストグラムなどが簡単に得られる、ネットワークシステムのこと。また、測定データをそのまま記憶し、データを転送することにより高度…
-
室内熱環境計測システム
- プラント
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
室内熱環境計測システムとは、モデル住宅において、ガス住宅設備機器が作り出す室内環境と機器性能・特性を評価解析する(計測システム)を指す。室内熱環境計測システムは、東京ガス技術研究所の環境試験室内にあるモデル住宅内の空間・…
-
メカニカルシールドドッキング工法
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 港湾
- 資材・機械
メカニカルシールドドッキング工法とは、地中接合に対向する2台のマシンを機械的に直接重ね合わせる工法のことで、近年、接合用立坑の建設が不可能な場合に、シールドトンネルの地中接合が増加している背景に応じて開発された。メカニカ…
-
SSD(スーパー・スロッシング・ダンパー)
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 清水建設
- 資材・機械
SSDとは、スーパー・スロッシング・ダンパーの略称で、強風時の横揺れを二分の一以下に減少させる制震装置をいう。スロッシングとは、原理的には、軽量なタワー型建築物の最上階に水を入れた容器を置いて振動させ、容器内の液体が揺れ…
-
ボアホールスキャナー
- 土木
- 地盤
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
ボアホールスキャナーとは、岩盤内の亀裂の状況を探る装置で、医療機器でいえば(胃カメラ)に相当するものである。岩盤に削孔したボーリング孔に観測機器を下ろし、地表に送られてくる360度の鮮明な連続展開画像で亀裂の状況を観測で…