【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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岩盤の崩落
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
岩盤の崩落とは、地山が岩盤の場合は、崩壊のメカニズムが土砂の場合と多少異なるのです。岩盤からなる斜面は、土砂の場合よりも急勾配でその高さも高い状態であっても安定していることが多いのです。これは岩石が土砂よりも崩壊に対して…
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土砂崩壊の予知
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
土砂崩壊の予知とは、土砂が崩壊する場合は通常なんらかの徴候を伴います。一般には崩壊する面に亀裂や陥没が生じたり、あるいは掘削法面に小さな崩れが現れたりします。岩質の場合は異常な音が発生したり、支保工が設置されている場合は…
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土砂崩壊
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
土砂崩壊とは、崩壊は地山の内部のある面に沿って起きます。土砂崩壊を起こした現場を見ますと、崩落した土砂は、斜面または法面の表層あるいは内部のある部分からはっきりとした一つの境界を形作って滑っているか、または、はがれ落ちた…
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平板積載試験
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 資材・機械
平板積載試験とは、目的とする地盤まで掘り下げて、その地盤面に鉄板でできた平板を置いて、それに油圧ジャッキその他によって荷重を段階的に載荷して、そのときの平板の沈下量と荷重関係から許容地耐力を求めるものです。荷重をかける方…
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静的円すい貫入試験
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 資材・機械
静的円すい貫入試験とは、主にその地盤の車両走行性能を知るために行われる方法です。コーン式の貫入試験器を用いてコーンを土の中に押し込んで、その押し込みに要した荷重をコーンの先端の断面積で除して値を求める方法です。その値はコ…
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地盤の支持力
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
地盤の支持力とは、主に土のせん断強度との関係から示される地盤の強さのことであります。この支持力と土の圧縮性状からもたらせる地盤の沈下量の要素等を考慮した地盤の強さを地耐力といっています。支持力、地耐力は地質調査と各種試験…
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土の透水性
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
土の透水性とは、一般に透水性が悪いのは粘土のように土粒子の粒径の小さな土です。透水性が良いのは清浄な砂です。土粒子の間隙は複雑に入組んでいますが、連続していますので水は間隙を通って自由に流れることができます。このような現…
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液性限界
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
液性限界とは、細かい土粒子の土は、その中に含む水の量が増すと流動性が大きくなって液性に なります。液性を示すときの含水比を液性限界といっています。この限界は試験によって求めます。これらの値は主として、粘性土の含水状態と土…
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塑性限界
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
塑性限界とは、細かい土粒子の土は、その中に含む水の量、すなわち含水比の状態によって性質が変わります。水の量が少ないとさらさらして粘着力が弱いが、適度に水を含むと粘性が出て可塑性をもち、さらに水の量が増すと流動性が大きくな…
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土の密度
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
土の密度とは、水、土粒子、空気を含めた単位堆積の重量を表わしますが、単位体積に含まれる土粒子の乾燥重量を乾燥密度といい、土粒子の間隙に含まれている水分の重量も含めたものを湿潤密度といいます。乾燥密度は、土を乾燥して間隙の…
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掘削工事
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
掘削工事は、すべて地山の状態等の調査から始まり、工法、工程の計画を経て使用機械、材料の選定基準、掘削土砂の搬出計画、作業人員の手配等が行われて作業が進められます。特に掘削工事においては、工程に無理や、手落ちがあったりする…
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掘削注入工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
掘削注入工法は、土粒子間の空隙にセメント、薬液等を注入して、土のせん断強度を高め、崩壊や地盤の異常沈下を防ぐことをはかる工法です。注入材料には、セメント、ベントナイト、アスファルト、薬液などがあります。地盤を固結し、強度…
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掘削排水工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
掘削排水工法は、地下水位が高く土砂崩壊災害が起きやすい場合や、作業能率の悪い水中ねかるみ作業を避けるために、排水して地下水位を低下させるものです。この工法には、大別して重力排水、ウエルポイント工法、ディープウエル工法等が…
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ウエル(井筒)工法
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ウエル工法は、井筒工法とも呼ばれ、軟弱地盤や地下水位が高くて湧水が大量に出る地盤で、深い掘削工事を行うときに採用される工法であり、井筒自体が目的の建造物の一部になる場合と、基礎となる場合があります。この工法は中空の各種の…
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掘削地盤改良工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
掘削地盤改良工法は、地下水や湧水の伴うような軟弱な地山を掘削する場合で、掘削中に土砂崩壊の危険が大きく、また、作業もしにくい面があるので、いろいろな方法によって地盤を改良してから掘削が行われる。特に軟弱地盤に構造物をつく…
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深礎工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
深礎工法は、人力掘削による場所打ち杭工法の一種。原理的には、鋼製波板/リング枠で山留めを行い、人力で掘削するものである。深礎工法は地上から施工する場合と、建造物の地下階部分まで予め掘削してから施工する場合があるとされる。…
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トレンチカット工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
トレンチカット工法は掘削予定地の外周辺部を、溝状に土止め支保工を設けながら掘削し、その部分の基礎又は地下構造物を構築し、この構造物外周から土圧を受けもたせて内部を掘削する工法です。トレンチカット工法は、地山の状態が悪いと…
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アイランド工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
アイランド工法は、掘削に先立って、まず外周に矢板を打ち、その内側を(のり)を残しながら掘削する。次に中央部に構造物基礎部分を造り、その基礎部分から斜めに切りばりを取り付けて土止めをしつつ、(のり)の部分を掘削し、構造物の…
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切取り
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
- 道路
- 鉄道
切取りとは、道路や鉄道線路等の建設あるいは宅地造成のための掘削は一般に(切取り)といいます。原則として上部」から下部へ重力を利用して土砂を落としながらおこなう。この掘削で大規模な場合は、ベンチカット工法によって行われるこ…
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粘土地盤
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
粘土地盤とは、粘土の強さはその粘着力と粘り気によって決まります。粘着力が大きいほど強い粘土地盤であるといえます。粘土は粒子が細かくその粒子間に水を蓄える性質があります。水を含んだ粘土層の上に建築物を建てますと、その圧縮力…