【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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砕石
- コンクリート
- 資材・機械
- 道路
砕石とは、工場で大きな岩を人工的に砕いて作る道路やコンクリートの骨材資材である。角が尖っている砂利と言っても差し支えない。 砂利の場合は、自然に角が丸みを帯び、踏んだ時に動いてしまうが、砕石は踏みしめるとしっかり固まる。…
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バックホー(ドラッグショベル)
- 土木
- 資材・機械
- 道路
バックホー(バックホウ)とは、油圧ショベルのバケット(アームの先に付けるギザギザの歯がついた持ち上げる部分)を操縦者方向に向けて付けている建設機械をいう。 引き寄せる形なので、ドラグショベル(英語のDrag=引く)と呼ぶ…
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維持補修費
- 公共工事
- 法規
- 道路
維持補修費とは、建設においては公共施設、道路等を管理するに必要な経費のことで、いわゆる役所用語(財政用語)である。 農閑期の農家の救済として始まった1-3月の道路補修は、道路の維持補修費が当てられている。 道路面の補修だ…
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幹線道路
- 公共工事
- 土木
- 道路
幹線道路とは、その地域にとって重要な道路または重要拠点をつなぐ道路のことである。高速道路は長距離輸送を効率的に行なうために迂回路を通る場合が多く、幹線道路とは呼べないものも多い。一方、国道は元々地域の重要エリアを数珠つな…
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アスファルト混合物
- コンクリート
- 資材・機械
- 道路
アスファルト混合物とは、粗骨材、細骨材、フィラー、アスファルトから成る道路舗装の表層に使われる資材である。別名、アスファルト合材、アスファルトコンクリートとも呼ばれる。一般社団法人日本道路建設業協会では、車道、歩道、自転…
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合材
- 公共工事
- 土木
- 道路
合材とは、道路工事で使われるアスファルトの混合物のことをさす。アスファルト合材は道路の表層部に敷きならされて、締め固められる。 アスファルト合材の元となるのは、アスファルト、粗骨材、細骨材、フィラーである。
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スタビライザー工法
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 道路
スタビライザー工法とは、従来は加熱アスファルト混合物によるオーバーレイ工などで行なっていた道路舗装の補修を、今ある舗装体を粉砕して、そこに安定材を施して再利用し、脆弱な路盤の強化と耐久性の向上を計る修繕工法のことである。…
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土瀝青(どせきれい)
- コンクリート
- 公共工事
- 道路
土瀝青とはアスファルトのことである。アスファルトはもっとも重質の原油成分であり、油田の最下層に沈殿し、常温ではほぼ動きのない塊となる。古代エジプトではミイラの防腐剤に活用された。建設工事においては主に道路舗装に活用される…
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細骨材
- コンクリート
- 道路
細骨材とは、コンクリートやアスファルトを作る原料となる骨材のうち、10ミリのふるいをすべて通過し、かつ5ミリ以下のものが全体で85%以上含まれるものをいう。 良質な砂は年々確保困難になっているため、近年は廃材を溶解させて…
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粒調砕石
- 土木
- 道路
粒調砕石とは、粒度調整砕石のことで、サイズに応じて呼び名が異なる。 C-30のCはCrushed stone すなわち砕石のことである。 M-30のMはmechanically stabilized crushed st…
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ビチューメン
- 資材・機械
- 道路
ビチューメンとは、ヨーロッパでビチューム、ビチウメンとも呼ばれる最も重い石油のことである。 アスファルトを指す場合もある。日本語で歴青(または瀝青)のことである。 オイルサンド・タールサンドから軽質の炭化水素分を取り除い…
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転圧
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
転圧とは、ローラーなどで締め固める作業をいう。転圧に用いられるタイヤローラーやロードローラーを転圧機と呼ぶ。 敷いた直後のアスファルト混合物はふかふかの不安定な状態にある。これを継目転圧→初期転圧→二次転圧→仕上げ転圧の…
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ストレートアスファルト
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 道路
ストレートアスファルトとは、原油から軽質な油を除去した結果の瀝青物質のことで、主に舗装道路で使用される。 原油は250度以上に熱を加えられて常圧蒸留装置に入れられて、そこで沸点の違いを用いて多様な油に振り分けられる。 そ…
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汚泥処理施設
- プラント
- 公共工事
- 設備
- 道路
泥処理施設とは、下水処理場で生じた大量の有機性汚泥を腐敗させずに脱水して、トラックで施設外へ運び出すための施設である。 フィルター・沈殿で分けてから、微生物分解を行なって、ある程度処理した後、乾燥・濃縮を繰り返していく。
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カットバックアスファルト
- 公共工事
- 土木
- 道路
カットバックアスファルトとは、道路舗装の防水用の上層または上層と下層のつなぎ目に使われるもので、アスファルトと石油を合わせて液状にしたものをいう。 溶剤が揮発したのちに、望まれる機能が発揮されるが、日本ではアスファルト乳…
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タイヤローラー
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
タイヤローラーとは、低圧ゴムタイヤを複数取り付けた、道路舗装の転圧に用いられる重機のことである。 大型のゴムタイヤによって土を締め固めるローラーで、自走式または被牽引式が販売されている。 土質に応じて空気圧を調整して使用…
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粗骨材
- コンクリート
- 土木
- 維持改修
- 道路
粗骨材とは、道路舗装に用いるコンクリート骨材の中で、5mmのふるいに85%以上とどまる大きさのものをいう。 骨材を入れるのは、コンクリートが酸化・アルカリ化などの化学変化、水分の影響で劣化しやすいため、安定化させるのが目…
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粒度調整砕石
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
粒度調整砕石とは、目的に応じて粒の大きさをそろえた砕石のことである。 主に道路で使用される。クラッシャランが路盤下層で使われ、粒度調整砕石は路盤上層で使われる。
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アスコン(アスファルトコンクリート)
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 維持改修
- 道路
アスコンとは、アスファルトコンクリートまたはアスファルト混合物を指す。硬度や密度が高めのアスファルトと考えればよい。 なお、アスファルトはア・スファルトで、はがれるの意味のスファルトにアという否定の意味の接頭語をつけてい…
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ポットホール(pot hole)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 港湾
- 道路
ポットホール(pot hole)とは、建設業では車道や歩道のアスファルト舗装の剥離による穴のことである。 経年劣化、凍結・融解・雪、わだちなど大型車の重量によるものがある。 あるいは海岸などに自然にできた岩の丸い穴もポッ…