若い子との接し方
皆さんこんにちは。エンタです。
若い子との接し方って難しいですか?どのように接したら良いと思いますか?
私なりの接し方ですが、書いていこうと思います。
基本的な考え方は、「我々おじさんは20歳だった頃を思い出そう!」です。
当時言われてムカついた言葉を思い出してみて下さい。当時ムカついた態度を思い出してみて下さい。
- こんなこともできないのか?
- しつけがなってねーな!
- 進歩がないな!
- いつまでやってんだ?
- 話が長い
- 話が堂々巡り
- 歯が抜けてる
- 武勇伝
- 俺が若かった時は・・・
- お前より俺のほうが強い
- 親の顔が見たいわ
- ○○さんに言うぞ
- アイツと比べてお前は・・・
などなど。
あとは無駄に関わらない、干渉しないことです。
おじさんは関わりたいのでしょうが、若者は関わりたくないんです。
そんなの寂しいじゃん!?って思うかも知れませんが、それはおじさんには選択権はありません!
あくまでも仕事だけの関係ですよ?
若い子に仕事を教えて、お互いが上手くいけばイイので、おじさんは若い子に譲っていけばいいんです。おじさんの古い人生観なんて必要ないんです。
若者は仕事を通していろいろなことを学んでいきます。それはおじさんとの接し方も含めてです。
我々おじさんが若い頃も同じだったでしょう?
そして仕事を通じて、師匠みたいな人や親方みたいな人と出会って、変わっていくんです。
だから我々おじさんは、仕事を丁寧にしっかり教え、あとは信じるだけで良い。あとは、彼らが勝手に感じ、勝手に成長していきますよ。
もしも、失敗したらリカバリすれば良いじゃないですか!たくさん挑戦させて、失敗させて、学ばせましょう!
失敗は上司先輩おじさんの責任です。それがおじさんたちの仕事です!そして、それが上手くいく接し方です(笑)。
決して難しくないでしょ?難しいと考えてる人は、関わりすぎてるんじゃないですか?
※この記事は、『新エンタの法面管理塾』の記事を再編集したものです。