【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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設備費
- プラント
- 建築
- 設備
- 資材・機械
設備費とは、建設工事においては、特にプラントや商業施設・オフィスビルなどの空調、防犯、電気などの設備の設置コストを指す。建設コストの厳しい民間建築現場で特に問題となるが、総建築費の3割にも及ぶ場合があるためである。
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渦巻きポンプの原理・特徴
- 設備
- 資材・機械
渦巻きポンプとは、流体の圧力を高める羽根車の回転による遠心力を利用したポンプのことである。 ほとんどの渦巻きポンプの形状は、中央に水の取り込み口があり、外周に水の出口がある。 水の入口の奥に大きな円筒があり、その中に回転…
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トッパー(石油常圧蒸留装置)
- プラント
- 設備
- 資材・機械
トッパーとは、石油精製施設において原油を最初に分類する装置のことである。 沸点の違いを生かしてガス、ガソリン、灯油、軽油、重油に分けられる。
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化学プラントの資格
- プラント
- 設備
- 資格
化学プラント従事者の資格には、以下のものがある。 ・機械保全技能士(特級、1級、2級) ・危険物取扱者乙4~6、または甲種 ・ボイラー技士 ・高圧ガス製造保安責任者(甲種) ・エネルギー管理士 ・公害防止管理者(大気・水…
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氷蓄熱方式
- 建築
- 設備
- 資材・機械
氷蓄熱方式とは、電気料金の安い夜間に夏は氷、冬はお湯を作って保管しておき、昼間の冷暖房に活かす空調システムの方式をさす。火災の消火用水や災害時の生活用水にも使い道がある(生活用水の場合は、水のきれいさも重要となる)。
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事後保全(breakdown maintenance, BM)
- プラント
- 維持改修
- 設備
- 資材・機械
事後保全とは、プラント設備などで、故障が起きたあとで修理復旧することである。これと相対するのが予防保全(preventive maintenance, PM)である。 事後保全は、機械の価格が高くなく、故障の状態次第では…
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インペラー
- プラント
- 設備
- 資材・機械
インペラーとは、ポンプや発電機に使われる送風用の羽根車を指す。羽根部がむき出しなオープンインペラーと、覆われているクローズドインペラーがある。 扇風機の羽根もインペラーの一種である。ダイソンの扇風機は、見えるところは軸と…
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ケロシン(kerosene)
- プラント
- 設備
ケロシンとは、英語のparaffin(パラフィン)と同義語で、沸点150 – 280℃、炭素数10 – 15、密度0.79 – 0.83の石油成分の一部である、ナフサ以上、軽油以下の比…
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真空蒸留
- プラント
- 設備
真空蒸留とは、200mmHg以下の減圧下で行う蒸留をさす。200mmHg以上の場合は減圧蒸留と呼ばれる。 圧力が下がると沸点も低がるという現象を生かした蒸留方法であり、加熱すると熱分解されてしまう物質や,空気圧下では蒸留…
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ジョイントボックス
- 設備
- 資材・機械
ジョイントボックスとは、電線やケーブルの接続部分を隠すためのふた付きの箱のことである。結線部の目印、見苦しくない外観、結線部の保護、絶縁などの目的で使用されている。
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コンプレッサ(圧縮機、エアコンプレッサー)
- プラント
- 設備
- 資材・機械
コンプレッサとは、気体を圧縮して、高圧にして送り出すことである。 用途は、圧縮空気の吹き付け用途、圧縮空気でタービンやグラインダーを回転させる工作機械用途、計測や制御用途などがある。 コンプレッサの種類としては、容積型(…
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余剰汚泥
- プラント
- 設備
余剰汚泥とは、廃水処理施設で増えすぎてしまった活性汚泥(微生物分解を行なう捕食者となる好気性微生物群)の塊のことである。 産業廃棄物でかなり大きな容積になっているので、その容積の安価な削減が重要な問題になっている。 多く…
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エチレンプラント
- プラント
- 設備
- 資材・機械
エチレンプラントとは、石油・天然ガス由来の炭化水素を熱分解工程、分離精製工程の2工程を通じてしてエチレンを製造する巨大施設のことをいう。 コンビナートの規模を示すときはエチレンの生産規模で表すほど、石油化学の基本設備であ…
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阻集器(そきゅうき)
- 設備
- 資材・機械
阻集器とは、排水トラップ一体となっている、排水中の水だけを汲みだす設備のことである。 建設では、土砂阻集器がおなじみである。理美容店やプールにある毛髪阻集器もよく見かけるものである。
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減圧蒸留装置
- プラント
- 設備
- 資材・機械
減圧蒸留装置とは、石油精製に使われる常圧残油(沸点350℃以上の重油)を蒸留分離する目的で設置される装置である。 真空蒸留装置、またはバキュームとも呼ばれる。圧力を30~100mmHgに下げ、その結果、潤滑油の原料やC重…
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減圧蒸留
- プラント
- 設備
- 資材・機械
減圧蒸留とは、蒸留器内の気圧を下げて40~50℃ぐらいで沸騰・蒸留させることをいう。 有機物の分解、特に常圧残油から潤滑油原料や接触分解原料などの有用な西部を取りだつのに使われる。 気圧が低い標高が高い山では、100℃よ…
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汚泥処理
- プラント
- 法規
- 設備
汚泥処理とは、排水装置に溜まる沈殿物を処理することをさす。 産業や店舗での水使用後に下水に流す前に軽い処理を行なうが、その際にでる汚泥は産業廃棄物になる。この水処理も、汚泥処理も法令に準拠して適切に行わないとならない。 …
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ボイラー
- 建築
- 設備
ボイラーとは、家庭用だと湯沸機のようなものを指し、法人用だと工場・ビル・デパート・マンション・病院・ホテルなどの大きな建物の熱源である。 燃料の燃焼による熱で水を温水や水蒸気に変える機器である。構造や形状やサイズにより分…
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トッパー(トッピング装置、原油蒸留装置)
- プラント
- 設備
トッパーとは、原油の常圧蒸留装置のことである。高圧で蒸留して、異なる沸点を持つ留分に原油を分類する装置である。 沸点の低い順にオフガス、LPG、ナフサ、灯油、軽油、重油に分類する。
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除害設備
- 設備
- 資材・機械
除害設備とは、別名グリーストラップまたはオイルトラップと呼ばれる油と水を分離して、油を下水に流さないようにする環境対策の機材のことである。 食品工場や中華料理の厨房などで使われる。除外設備には油以外にも調味料や食料残さが…