【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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エスキース(仏: esquisse)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
エスキースとは、フランスでは下絵を指すものである。建築用語では住宅のラフスケッチである。商業建築では提案資料全体をさすこともある。エスキスとも呼ぶ。 住宅は人にとって一番高い買い物である。日本では新築プレミアムがあまりに…
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誘導基準
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
誘導基準とは、条例ではなく各都道府県が方向づけのために指針を掲げているもの。 基本的に整備基準を満たすのが前提であるが、それを超えて何かの方向性を出したいときに各自治体が定める傾向にある。ただし、一部自治体では近年、誘導…
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整備基準
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
整備基準とは、基本的に各都道府県の条例で定められている建築確認をとるための届出。適合証を発行する際の条件としている都道府県も多い。
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省エネ性能向上計画
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
省エネ性能向上計画とは、建物の増改築の際に、省エネ基準よりももう一段厳しい誘導基準を達成するために構造・用途・設備・資金計画ンなどを記載して申請・認可されると容積率の特例が認められる制度で、2016年4月に施工された、建…
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ファンコイルユニット
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
住宅のエアコンに相当するものが、大きなビルや商業施設などのファンコイルユニットと呼ばれる空調設備である。 ファンは送風機、コイルは熱交換器であり、その両者を一つの箱に収めたものである。このほかに、エアコン同様、エアフィル…
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外皮熱性能
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
建物内外の温度差が大きいと、エネルギー効率が悪化する。この程度を数量であらわしたのが外皮熱性能である。 特に住居では国土交通省が定める省エネ基準をクリアしないと建築確認が受けられなくなる。 住宅以外の場合は、ペリメータゾ…
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ペリメーターゾーン
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
建築物の上、下、横の外気に触れる壁から5メートル内側までの室内部分をペリメーターゾーンと呼ぶ。 側面のみならず、屋根サイドや床下サイドの外部環境に左右される度合いがかなりあるならば、建物全体の真夏真冬などの熱エネルギー必…
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MAFF工法(新型浮床工法)
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 資材・機械
昭和電線が開発した防振部材を取り付けて、コンサートホール、音楽スタジオ、試写室、スポーツ・フィットネス施設、電気・機械設備室、立体駐車場などの遮音性と耐水性を確保するための施工容易で耐久性や耐荷重性に優れた浮床工法。住宅…
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ベンケルマンビーム
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 資材・機械
- 道路
道路上で車が交通することで起きるアスファルト舗装の歪みを測定する機器。 舗装道路の形状把握に欠かせないもので、新設・補修の道路工事後の確認にも使われる。 広範な沈下によるたわみだけでなく、ひび割れ沈下も検地し、測定できる…
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サイレントパイラー工法
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 資材・機械
地中に挿入した杭(鋼矢板)の引抜抵抗力の反発を利用して油圧で次の杭を押し込む工法を言う。 騒音や振動対策にもなり、かつ省スペースで最適な施工を行うことががきる。
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ラップ率
- ゼネコン・サブコン
- 情報通信
- 資材・機械
ドローンなどを用いた空中測量の場合、ドローンの高度や傾きで、大きな誤差が生じる。時刻や気温や風の影響もまぬかれない。 このため、縦、横、二重になるところを設けて写していくが、縦をオーバーラップ、横をサイドラップと呼ぶ。 …
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アイソレータ
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
通常の場合、免震装置はアイソレーターとダンパーが主要パーツとなる。 アイソレーターは、周期が短めで比較的大きな動きを受けとめて、長めの周期の揺れに変換する仕組みとなっている。 ダンパーは、揺れが遅くなってきた構造物を、短…
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AEコンクリート(Air Entrained Concrete)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 資材・機械
流し込むときに一定時間だけ流動性を保つためコンクリートに界面活性剤を入れて数億もの気泡を内包したコンクリート。 AE剤は一定時間後に急速にセメントを硬化させる。寒いエリアでの利用では、コンクリートの凍害対策もかねている。
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ジャーミング事故
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
ボーリングの最中に掘削装置の先端が詰まって、回転不能になる現象。給水不良だけでなく、孔曲りや孔壁が原因になっていることも多い。 掘削をかなり進めてから生じると復旧に時間がかかるので、ジャーミング対策を打ちながらの工事を行…
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コンクリート中の塩化物総量規制
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 法規
塩害でダメージを受けるコンクリート構造物の劣化速度を抑えるべく、JIS A 5308として昭和61年10月に発表されたJIS規格である。 しかしながら、コンクリートが廃棄物のリサイクルの役割を果たしていることから、塩化物…
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施工含水比
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
施工含水比は、最適な含水比に近いところで設定されることが、水道路土工施工指針にて求められている。 最適含水比より乾燥側で設定されているならば、強度は確保されるものの、地下水や降雨で水浸した際に沈下することもありうるので注…
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デルファイ法
- ゼネコン・サブコン
- 発注・コンサル
建築やITのプロジェクト管理で用いられる手法で、専門家に個別にヒアリングしてその結果を再度専門家に配布して最終意見を出してもらい、その結果をまとめる手法。ヒアリングに際しては匿名が基本であるが、意見を出すためのバックアッ…
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特定元請事業者
- ゼネコン・サブコン
- 法規
法律用語でいうところの特定事業は建設や造船を指している。元請事業者は、労働安全衛生法建設に規定されており、請負った現場における下請負業者への指導、現場の労働安全の責を負う事業者である。作業の巡視、作業間の連絡・調整、JV…
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土量変化(L値、C値、L率、C率)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
施工管理の土木2級の学科で出されることが多いのが、L率やC率で表現される土量変化の問題である。土粒子と水と空気で構成される土は、そのままならば地山(じやま)と呼ばれる状態になっている。 その地山土量のうち、ほぐす量(ほぐ…
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ボーリング柱状図(土質柱状図)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 建築
建築土木工事前に地盤の性質を調べるにあたり、深いところを調べるために縦穴を掘り、底をめがけて打撃を加えるサウンディング調査方法を標準突貫試験と呼ぶ。 この結果を示すのがボウリング柱状図である。打ち込み時の支持力はN値で表…