【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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安全衛生委員会
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 法規
安全衛生委員会とは、建設に限った話ではないが、従業員が会社に対し、安全衛生について自由に発言・討議できる場を提供する会議体のことをいう。労働安全衛生法にて規定されている。 毎月1度以上、一定人数以上がいる拠点で開催するこ…
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特定建設作業
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 施工管理
- 法規
特定建設作業とは、指定建設作業よりも、事前に大きな騒音がでることが予想される工事のことで、工事開始7日前までに各自治体に届出を行なう必要がある。 大型のくい打機、びょう打機、バックホウ、空気圧縮機、トラクター、ブルドーザ…
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指定建設作業
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 法規
指定建設作業とは、騒音、振動、粉塵など、各自治体が指定するレベルを超える場合に、届出が必要な建設作業を言う。 指定されると、各自治体より、一定期間までに改善を勧告される場合がある。また、作業時間を変更することを要請される…
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3シグマ法(3σ法)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 資材・機械
3シグマ(3σ)とは、建設以外でも製造業などの生産管理に使われるが、品質の評価を行なうときに利用される考え方である。シグマは標準偏差のことで、3標準偏差すなわち99.7%に達するかで成否を測る。 たとえば建築資材の製造で…
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入隅/出隅(いりずみ/でずみ)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 維持改修
入隅とは、二つの平面が凹形になって交差しているもの、出隅は二つの平面が凸になって交差しているもののことである。 建設の現場では、「どこそこから入隅/出隅まで何センチ、特定建材何枚」などと距離や量を表すことが多い。
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柔構造
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 維持改修
柔構造とは地震の際に柔らかく振動を吸収してビルや建設物の倒壊を防ぐ仕組みをいう。固有振動周期の長い高層ビルで作用する地震力が小さくなるので、主流になっている。 大型建設物は揺れが全体に伝達されるまで時間があるため、対象的…
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筋交い(すじかい)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
建設物の柱と柱の間に、斜めに入れる補強材のこと。X字型に交差して入れる場合と、斜めに一本だけ入れる場合がある。ブレースとも呼ばれる。 耐震性を高めるので、建築基準法では、他の方法で強度が確保されていない場合には一定の距離…
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耐火二層管(トミジ管)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
耐火二層管とは、ホテル、マンション、オフィスビルなどで使われる塩化ビニルの排水管に被覆した配管材料。 別名トミジ管と呼ばれるが、その語源は、東洋トミジ社の「トミジパイプ」製品が普及したことに起因している。
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布基礎
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 地盤
- 建築
布基礎とは、床板に逆型のT形のコンクリートを並べた基礎のことである。コンクリート量は抑制できるが、布基礎の場合、底板、立上り、防湿と、3工程を踏むことになるので、べた基礎に比べて施行の手間がかかる。 べた基礎よりも軽量に…
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べた基礎
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 建築
べた基礎とは、底板が全面的に鉄筋コンクリートになっている基礎。布基礎に比べて、施行が容易で、強度に優れている。布基礎でも手をかければ路面からの湿気を防げるが、べた基礎の方が湿気対策を手間なくできるのもメリットである。
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ラップルコンクリート
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ラップルコンクリートとは、鉄筋が入っていない無筋コンクリートの中で、基礎の下の地盤がよくない場合にコンクリートで穴埋めする地盤改良に使われれることが多い。 話題の記事 “おごじょ”の”…
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ステップダウンフロア
- ゼネコン・サブコン
- 建築
ステップダウンフロアとは、文字通り、段差をつけた床のことである。 モデルルームにリビングルームにアクセントをつけて、奥にコタツスペースやたたみスペースを設けたり、 キッチン・ダイニング・リビングスペースに間仕切り効果を出…
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ドーマー
- ゼネコン・サブコン
- 建築
ドーマーとは屋根の上の小窓のこと。西洋建築のデザイン的な意味合いもあるが、温度調整の意味も持っている。夏は直射日光を避け、冬は直射日光を取り込む位置に設置される。
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パイプシャフト
- ゼネコン・サブコン
- 建築
パイプシャフトとは、建築物の縦の配管を通す管を指す。管の中を通るのは給排水管やガス管である。
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スケルトン・インフィル(SI住宅)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
スケルトン・インフィルとは、マンションなどで壁だけ先に作り、あとは自由間取りとする構造のことをいう。 ただし、現実的には水周りは同じ場所になり、多少大きさなどを変更する程度となる。 内装の大胆な増改築も可能であり、自由設…
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ボイドスラブ工法
- ゼネコン・サブコン
- 建築
ボイドスラブ工法とは、壁や床のコンクリートの中に空洞を作ることで、邪魔な柱や梁を少なくして、遮音性が高くて、設計に自由度が高い大規模空間を作るための工法である。
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ワークトライアングル
- ゼネコン・サブコン
- 建築
ワークトライアングルとは、キッチンにおける作業効率を考慮して、冷蔵庫、過熱調理器具、シンクの距離をあまり離さないことを指している。 住宅のキッチンでは、この三角形の三辺の総和が360cm以上600cm以下になるよう設計さ…
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サイホン式便器(セミサイホン式便器、サイホンゼット式便器、サイホンボルテックス式便器)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
サイホン作用とは、圧力差によって流体は移動させることである。 便器の大きさは同じであるが、サイホン作用を用いた便器にサイホン式便器、セミサイホン式便器、サイホンゼット式便器、サイホンボルテックス式便器がある。 セミサイホ…
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コーニス(伊:Cornice)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
コーニスとは、イタリアでは水平の出っ張りのことである。建築においては歴史的建造物で見られる屋根の傾斜部の下の水平の突起物を指す。
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チリ(散り)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
チリとは、建築工事において二面を接合するときのズレのことである。意図的なズレは段差のことであるが、「チリ10ミリ」等と表現する。 壁と床などの段差も指す。