【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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店売り材
- ゼネコン・サブコン
- 資材・機械
店売り材とは、鉄骨切断業者や問屋が急な注文に応じるため、商社を通じてメーカーに発注される(月ごとの)一定数量の鋼材のことである。時間的余裕のない工事では大手鉄骨加工業者でも店売り材の(切断)を依頼することがあるが、店売り…
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第三者検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
第三者検査とは、工事施工者が検査会社と契約し、工場で製作した鉄骨製品の検査を行う検査会社による検査を指す。第三者検査は、建築主、工事施工者から見て、検査会社が鉄骨製作工場に対して第三者に当たることから由来する。他方、鉄骨…
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中間検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
中間検査とは、鉄骨製作工場における材料の加工から溶接終了までの工程中の検査をいう。なお、中間検査を「仮組検査」ということもある。「仮組」というのは、大規模な構造物、複雑な取り合いのある構造物などで、工事現場で本当に精度を…
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基準寸法
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 法規
- 資材・機械
基準寸法とは、鉄骨工作図の製作における、柱芯、鉄骨梁天端の位置を基準とした寸法のことで、スパン、階高、フロアラインなどの基準寸法を測定・確認するとされる。一般的に意匠図は通り芯、フロアラインを基準とするため、屋上の水勾配…
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現寸作業
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 資材・機械
現寸作業とは、承認された鉄骨工作図の情報を元に、型板・定規を作成することを指す。設計図から直接現寸図を書くことはないため、鉄骨工作図の出来具合によっては、情報不足から現寸作業が進まなかったり不十分な場合が考えられる。現寸…
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型板・定規
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 資材・機械
型板・定規とは、通常、鉄骨製作において、合成樹脂のフィルムから鋼板に転記された形状(長さ)を切断/作成するとされるが、その形状が書かれたフィルムを型板、長さが書かれた帯鋼を定規という。柱や梁などを構成するフランジ材・ウェ…
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床書き現寸図の検査
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 発注・コンサル
- 資材・機械
床書き現寸図の検査とは、現寸作業に対しての検査で、型板・定規が工作図通りかどうかを検査することを指す。鉄骨工事監理者は、どの範囲について検査を行うのかを指定するとされる。通常の検査の流れとしては、検査日当日の一週間くらい…
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テープ合わせ
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 資材・機械
テープ合わせとは、製作工場が工場製作用に使用する鋼製巻尺と、工事施工者が工事現場で使用する鋼製巻尺二本を並べ、その誤差を確認することを指す。鋼製巻尺二本の鋼製巻尺間の誤差については特に上限は定められてはいないが、通常10…
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座席空調システム
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
座席空調システムとは、原理としては、大規模ドームの観客席を空調した空気で客席床下のPCa製のコンクリートダクトに送り、客席床の立ち上がり部分の吹き出し口から前方の座席の背もたれに向かって吹き出す、一連の構造を指す。吹き出…
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個別分散空調システム
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 維持改修
- 資材・機械
個別分散空調システムとは、ユニットごとに独立したシステムのことで、原理としては、廊下で保守点検管理ができ、自己完結型で他系統に影響を与えずに更新・増設を可能とするもの。例えば、OA機器などによる空調負荷増しに対し、増設可…
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レーザー欠陥検出法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 土木
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
レーザー欠陥検出法とは、トンネル内部の覆工コンクリートの損傷をレーザーによって高速点検する技術のこと(検査速度は従来の50倍)。原理的には、内壁面に強力な振動励起レーザー(パルスレーザー)を照射して、表面を強制的に振動さ…
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寸法検査システム
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
寸法検査システムとは、寸法を既存方法と同一で測定できる上、測定データを自動統計処理し、その場でヒストグラムなどが簡単に得られる、ネットワークシステムのこと。また、測定データをそのまま記憶し、データを転送することにより高度…
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メカニカルシールドドッキング工法
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 港湾
- 資材・機械
メカニカルシールドドッキング工法とは、地中接合に対向する2台のマシンを機械的に直接重ね合わせる工法のことで、近年、接合用立坑の建設が不可能な場合に、シールドトンネルの地中接合が増加している背景に応じて開発された。メカニカ…
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SSD(スーパー・スロッシング・ダンパー)
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 清水建設
- 資材・機械
SSDとは、スーパー・スロッシング・ダンパーの略称で、強風時の横揺れを二分の一以下に減少させる制震装置をいう。スロッシングとは、原理的には、軽量なタワー型建築物の最上階に水を入れた容器を置いて振動させ、容器内の液体が揺れ…
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電波暗室
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 情報通信
- 資材・機械
電波暗室は、電磁波ノイズ測定施設のこと。電磁波ノイズ環境問題に対応するもので、最近OA機器、パソコンなどの電子機器から発生する放射性の電磁波ノイズがTV、ラジオなどに受信障害を引き起こすことが多発しており、関係メーカーは…
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CAE
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 土木
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
CAEとは、営業から維持管理までの生産過程全体を統合的にコンピュータで支援し、生産の高度化を図ること、また、土木・建築・原子力・エンジニアリングといった建設業にかかわる全技術分野の設計段階にコンピュータを統合的に活用し、…
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CAD
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
CADは、コンピュータによる設計支援と呼ばれ、コンピュータ・グラフィックスを利用した対話型のシステムである。CADは、1960年代にアメリカの自動車・航空機産業の開発部門で始まり、コンピュータ技術の発達に伴い、1970年…
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CADデータで高精度なロボット施工
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
CADデータで高精度なロボット施工とは、原理的には、CADによる施工計画のシミュレーションのことで、シミュレーションで決定されたデータを、建設用ロボットへの作業指示データとして直接インプットして、(建設用ロボットによる)…
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生産情報の統合化
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
生産情報の統合化とは、設計から見積・施工段階への情報伝達や各種検討を行い、作成されたデータが全社的な購買計画や資源配分へ活用される、CADデータを活用した一連の統合システムのこと。現在の建設プロセスでは従来型の図面に変わ…
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エキスパート・システム・ネットワーク
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 情報通信
- 発注・コンサル
- 資格
エキスパート・システム・ネットワークとは、社内外のエキスパート・システムと接続している、エキスパート・システム化されたCADシステムのこと。AI(人工知能)技術が進歩し、建物の要求性能が高度・複雑化しているため、外部の専…