【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
-
ストレートアスファルト
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 道路
ストレートアスファルトとは、原油から軽質な油を除去した結果の瀝青物質のことで、主に舗装道路で使用される。 原油は250度以上に熱を加えられて常圧蒸留装置に入れられて、そこで沸点の違いを用いて多様な油に振り分けられる。 そ…
-
トレミー工法
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 工法
- 港湾
- 資材・機械
トレミー工法とは、水中でコンクリート打設を行なう際に、水中に真っ直ぐに立てたトレミー管の中に生コンクリートを流し込む工法である。 技術が稚拙だと水中をコンクリートで汚濁したり、材料の分離によるコンクリートの品質低下が起こ…
-
ガラ出し
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 維持改修
ガラ出しとは、建設現場で生じた大きめの廃材をひとまとめにして、搬出する作業をいう。 ガラとは、ユンボやブルドーザーで動かした際にガラガラと音がするようなものを指すでの、石が入ったものが該当する。コンクリートの廃材はコンク…
-
官製談合防止法
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
官製談合防止法とは、正式名称は「入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律」(平成14年法律第101号) 具体的には、公共系職員が(1)業者に指示して談合をさせる(2)受…
-
汚泥処理施設
- プラント
- 公共工事
- 設備
- 道路
泥処理施設とは、下水処理場で生じた大量の有機性汚泥を腐敗させずに脱水して、トラックで施設外へ運び出すための施設である。 フィルター・沈殿で分けてから、微生物分解を行なって、ある程度処理した後、乾燥・濃縮を繰り返していく。
-
カットバックアスファルト
- 公共工事
- 土木
- 道路
カットバックアスファルトとは、道路舗装の防水用の上層または上層と下層のつなぎ目に使われるもので、アスファルトと石油を合わせて液状にしたものをいう。 溶剤が揮発したのちに、望まれる機能が発揮されるが、日本ではアスファルト乳…
-
元請け
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 発注・コンサル
元請けとは、建設工事においては発注者である公共機関(自治体・日本政府)や民間企業から直接請負契約を行なう建設会社を指す。 元請けの下に、下請け、孫請けが存在する。下に行くほど利ざやは小さく、利ざやが小さければ無責任になり…
-
タイヤローラー
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
タイヤローラーとは、低圧ゴムタイヤを複数取り付けた、道路舗装の転圧に用いられる重機のことである。 大型のゴムタイヤによって土を締め固めるローラーで、自走式または被牽引式が販売されている。 土質に応じて空気圧を調整して使用…
-
3k(3k仕事)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 施工管理
3kまたは3k仕事とは、80年代のバブル経済下で生まれた言葉で、「きつい (Kitsui) 」「汚い (Kitanai) 」「危険 (Kiken) 」な仕事をさす。危険のかわりに臭い(Kusai)、つまり汗臭い外仕事を入…
-
配水池(はいすいち)
- プラント
- 公共工事
- 維持改修
- 設備
浄化した水を上水道へ流す手前で配水量の調整の目的で一時的に蓄えておく池のことをいう。 半日分を蓄えるのが基本である。汚染から浄水を守るため、耐久性・耐震性に優れた機密性の高い構造で作られており、鉄筋コンクリート、ステンレ…
-
粒度調整砕石
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
粒度調整砕石とは、目的に応じて粒の大きさをそろえた砕石のことである。 主に道路で使用される。クラッシャランが路盤下層で使われ、粒度調整砕石は路盤上層で使われる。
-
直接仮設工事
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 設備
直接仮設工事とは、足場やゴンドラのように、工事に直接かかわる仮設工事をさす。その他には墨出し、一般養生、屋内清掃、安全設備などが該当する。 仮設工事には直接仮設工事と共通仮設工事があるが、共通仮設工事には現場事務所、休憩…
-
見積合わせ
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 設備
見積合わせとは、オープンな入札とせずに、特定の指名建設会社に提案と費用感を一斉に依頼・取得して、元請会社を決定すべく見積もりを出させることである。 その工事で使われる技術・材料・工法をできる会社が限られている場合などに行…
-
入札
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 設備
- 電気工事
入札とは、価格や提案内容などでいい条件を引き出すべく、発注者が建設会社に工事概要を伝えて、一定の要件を満たした建設会社すべてに見積額を依頼することである。 特定の建設業者を指名する随意契約とは異なる、自由競争原理が働く工…
-
実行予算
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 設備
- 電気工事
実行予算とは、工事の概算費用のことである。実行予算を仮計算することで、どこにコストが多くかかるか、どこが予算上のリスクになるか、コスト削減余地はないかなどを検討しやすくなる。 そのうえで、リスク部分のバッファーや利益を考…
-
VE・CD(バリューエンジニアリング・コストダウン)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 施工管理
- 発注・コンサル
VE(バリューエンジニアリング)とは、価格を上げずに価値をあげることをいう。CD(コストダウン)とは、コストを下げることをいう。 VEとCDは別の言葉だが、建設業界ではVECDと合わせて使われる。 当初予定していたのとは…
-
プラントエンジニアリング
- プラント
- 公共工事
- 建築
- 設備
- 資材・機械
プラントエンジニアリングとは、主に海外の大掛かりな産業・インフラの生産設備の設計・施工・管理をさし、それを行なう技術者をプラントエンジニアと呼ぶ。 エネルギー、化学・医薬・非鉄金属など、多岐にわたるものがある。 海外の巨…
-
トレミー管
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 工法
- 河川・ダム
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
トレミー管とは、水中コンクリートの現場打ちの際に、水底から先に打設するための30センチ弱のパイプのことをいう。 打設しながら、分離に気をつけながら徐々に引き抜いていくことで、一体したコンクリートを打つことができる。
-
外掛け
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 設備
- 電気工事
外掛けとは、売値(建設業で言えば工事代金)に対してどれだけの利益率を見込むの計算をさす。 3割の利益を見込む場合、工事原価÷(1-利益率)=工事代金を計算して、入札価格または請求金額を決定する。
-
内掛け
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 設備
- 電気工事
内掛けとは、工事原価に利益を乗せて工事代金を設定する計算方法のことである。「下から何割」という言い方もある。 3割の利益を見込むならば、原価X1.3が工事代金となる。売上高から計算した、売上原価率はこの利益の割合より小さ…