【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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アンカーボルトの使い方、施工方法
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
木材や鋼材をコンクリートに埋めて使うボルトをアンカーボルトと呼ぶ。 一般的には、鉄線を使ってコンクリート打設時に鉄筋にアンカーボルトを結束する施工方法を取る。 それだけだと強度が足りない場合は、型枠に穴を開けてアンカーボ…
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支承
- 公共工事
- 土木
- 橋梁
支承とは、耐震性・耐久性の維持を目的に、橋脚と橋桁の間に入れられる吸収部材のことである。両脇に1点ずつ置かれる支承を単純橋、複数あれば連続橋、 長い橋の要所要所に支承を入れたものを、ゲルバー橋という。
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乙型jv(乙型JV)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 発注・コンサル
乙型JVとは、複数の異なる建設企業が共同で事業を行う組織であるJVを組成するにあたり、工区ごとに分担して請け負う方式のことである。 これに対して甲型は全体を一括で請け負い、事前に協議した役割分担を請け負うJV方式である。…
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路盤
- 公共工事
- 土木
- 道路
路盤とは、4層からなる舗装道路の上位2層のことである。上層路盤、下層路盤にわかれている。 上層路盤は支持力のある良質な粒度調整砕石(M-25or40)を使用して15㎝前後の厚さで仕上げられる。 下層路盤は安価なクラッシャ…
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舗装の意味
- 公共工事
- 土木
- 道路
舗装とは道路の排水力や摩擦係数や耐久力を高めるために、道路用に望ましい資材を敷き固めることをいう。 舗の文字は、店舗などにも使われる言葉であるが、敷きならべることをさす。 舗装は、乾燥時に砂塵が巻き上がるのを防止したり、…
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特命随意契約が行なわれる理由
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
特命随意契約が行なわれる理由は多々あるが、例えば特定設備を使っていて保守を他社が行なうと保証対象でなくなる場合、その会社以外にノウハウがない場合、最低のコストとなるのが明らかな場合、 該当エリアでの工事が可能な会社が限ら…
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リーニエンシー制度(課徴金減免制度)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
- 道路
リーニエンシー制度とは、独占禁止法に抵触する入札談合やカルテルがあった場合、違反を起こした事業者が自ら資料を提出することで、一定割合の課徴金の減免を受けられる制度のことである。 アメリカの制度の日本版である。談合などは証…
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特定建設工事共同企業体協定書
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
- 発注・コンサル
特定建設工事共同企業体協定書とは、大規模で技術難度の高い工事の施工を、複数建設専門会社の技術力等を結集して工事の安定的施工を確保するために工事毎に結成される共同企業体の契約書をさす。 国土交通省のホームページに甲型、乙型…
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中間払い(中間前金払い)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
- 発注・コンサル
中間払いとは、公共工事などにおいて、入札業者の資金繰りを考慮して、工事完成前に総工事代金の一部を支払うことをいう。 対象となる工事規模、工事の進捗度、請負代金に対するこれまでの経費支出の比率などで、各自治体ごとに基準が定…
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少額随意契約(少額随契)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
- 発注・コンサル
少額随意契約とは、建設業においては特定業者にのみ発注される工事であり、その中でも金額が小さいことを理由に1社のみとされるケースである。 建設工事では国の場合は250万円以下、地方自治体では250万円以下で各自治体の規制以…
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単価
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
単価とは、建設業の場合、国または自治体が公表している公共工事の入札における積算のための労務単価、設計資材単価のことをさす。技術者単価や労務単価は国土国交省のホームページで公表されている。鋼材、コンクリート資材はエリアによ…
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質疑応答書の書式
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
- 発注・コンサル
質疑応答書の書式は、自治体などの政府系機関の工事や物品・役務の入札において使われ、所定の書式があるので、各自治体毎のホームページでタウンロードできるようになっている。 公平性の問題もあるので、質疑応答内容は他の入札者にも…
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舗装
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 道路
舗装とは、道路上を人や乗り物が安全に使用できるよう、煉瓦、コンクリート、アスファルト、砂利などを敷き詰めて固めることをいう。 最も一般的なのは、車道・歩道に使われるアスファルト舗装であるが、実際に使われるアスファルトは少…
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施工パッケージ型積算方式
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 発注・コンサル
施工パッケージ型積算方式とは、ユニットプライス型積算方式の欠点を是正して国土交通省が平成24年10月から土木工事で導入している積算方式のことである。 ユニットプライス単価は共通仮設費及び現場管理費の一部も含んだ単価である…
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ユニットプライス型積算方式
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 発注・コンサル
ユニットプライス型積算方式とは、国土交通省が策定・公表した積算方式である。 総額で契約した元請企業が、ユニット毎に項目・価格を切り分けて、データベース化した単価を元に、ユニット毎に積算する方式のことである。価格の透明性と…
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水陸両用ブルドーザー
- 公共工事
- 土木
- 橋梁
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
水陸両用ブルドーザーとは、小松製作所が1968年に開発した文字どおり、陸上だけでなく、水中にも使えるブルドーザーのことである。 1993年に生産が中止されたが、東北大震災後に小松製作所が採算を度外視して旧モデルを復興させ…
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公共工事前払金保証
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
公共工事前払金保証とは、昭和27年6月12日法律第184号において定められている、別名「前払金保証」と呼ばれる中央・地方政府および政府系機関が施工主となる公共工事において、請負建設会社への工事代金の一部を前払するための保…
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日本埋立浚渫協会
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 港湾
日本埋立浚渫協会とは、1961年に発足した社団法人日本埋立協会を前身に1972年に設立された一般社団法人である。 当初は運輸省管轄であったが、2001年から国土交通省管轄になっている。 あおみ建設株式会社、株式会社大本組…
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会計検査院
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
会計検査院とは、政府予算の使われ方を検査する組織であるが、別名、工事検査院と呼ばれるほど、建設分野の検査に力を入れている。 検査後の報告書は内閣が取りまとめ、国会に提出される。 建設では、すべての公共工事が書面と実地で会…
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ロードローラーの免許
- 公共工事
- 地盤
- 資材・機械
- 道路
ロードローラーの免許は、締固め機械運転者である。特別教育1種類受ければ取得できる資格で、特段の上位資格はない。ロードローラー以外でも道路舗装用の車両はすべて扱える。 ただし、長さ4.7m以下、幅1.7m以下、高さ2.0m…