【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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クラッシャラン(クラッシャーラン)
- 土木
- 地盤
- 維持改修
- 資材・機械
クラッシャラン(クラッシャーラン)とは、砕石プラントで原石をクラッシャで砕いて造った砕石。 砕いたあと粗砕、中砕、細砕にふるい分けて用途に応じて出荷される。
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特定建設作業
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 施工管理
- 法規
特定建設作業とは、指定建設作業よりも、事前に大きな騒音がでることが予想される工事のことで、工事開始7日前までに各自治体に届出を行なう必要がある。 大型のくい打機、びょう打機、バックホウ、空気圧縮機、トラクター、ブルドーザ…
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布基礎
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 地盤
- 建築
布基礎とは、床板に逆型のT形のコンクリートを並べた基礎のことである。コンクリート量は抑制できるが、布基礎の場合、底板、立上り、防湿と、3工程を踏むことになるので、べた基礎に比べて施行の手間がかかる。 べた基礎よりも軽量に…
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ラップルコンクリート
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ラップルコンクリートとは、鉄筋が入っていない無筋コンクリートの中で、基礎の下の地盤がよくない場合にコンクリートで穴埋めする地盤改良に使われれることが多い。 話題の記事 “おごじょ”の”…
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順打ち工法(順巻き)
- コンクリート
- 地盤
- 工法
- 建築
順打ち工法(順巻き)とは、地下躯体の建造物を施工する際の構築工法の1つ。地下階を構築する際に周囲の土が崩れてこないように山留め壁を支保工などで外周に張り巡らせ、地下空間を作っていく。その後最下層からコンクリートの打設など…
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液状化現象
- 地盤
- 維持改修
- 道路
液状化現象とは、地震が発生した際に、地盤が液体状になったり、地中の構造物(下水道管など)が浮き上がってくる現象のこと。クイックサンド、流砂現象、噴砂現象とも呼ばれる。主に同じ成分や形状の砂粒子が結びついた地盤に地下水が満…
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EPS土木工法(軽量盛土工法または発泡スチロール土木工法)
- 土木
- 地盤
- 工法
- 資材・機械
- 鹿島建設
超軽量の発泡スチロールブロックを積み重ねて軽量性、自立性、耐水性などを発揮する土木工法。 発泡スチロールは水に溶けないので、水分を多く含む軟弱地盤対策に適している。また、工作機械が入れない急傾斜や狭量地でも、簡単に切断で…
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ベントナイト溶液
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 河川・ダム
- 資材・機械
アメリカのフォートベントンというエリアで産出されたことで命名された建設用の粘土。ベントナイトは日本では山形、宮城、新潟、群馬、青森、島根、岡山で産出される。 土木工事では、地下工事、杭工事、河川工事などで、安定液、注入材…
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ジャーミング事故
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
ボーリングの最中に掘削装置の先端が詰まって、回転不能になる現象。給水不良だけでなく、孔曲りや孔壁が原因になっていることも多い。 掘削をかなり進めてから生じると復旧に時間がかかるので、ジャーミング対策を打ちながらの工事を行…
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施工含水比
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
施工含水比は、最適な含水比に近いところで設定されることが、水道路土工施工指針にて求められている。 最適含水比より乾燥側で設定されているならば、強度は確保されるものの、地下水や降雨で水浸した際に沈下することもありうるので注…
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モンケン(monkey mouton Ramme)、モンケン工法
- 土木
- 地盤
- 資材・機械
- 道路
杭打ち機の中で、先頭におもりがある形をそのようによぶ。英語でモンキーと呼ばれていた機械がなまって、モンケンと呼ばれるようになったもの。 「よいとまけ」をより大掛かりに機械化したもの。やぐら状の構造物にして、PC杭や鋼管杭…
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自走式スクレーパ(モータースクレーパー)
- 土木
- 地盤
昔の土工事でよく使われていた、土を掘削しつつ、その土を運搬する車両のうち、地力走行可能なエンジンとホイール(タイヤ)がついているもの。 エンジンが前方だけのシングルエンジン、前後にあるツイン型のタンデムエンジン型がある、…
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土量変化(L値、C値、L率、C率)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
施工管理の土木2級の学科で出されることが多いのが、L率やC率で表現される土量変化の問題である。土粒子と水と空気で構成される土は、そのままならば地山(じやま)と呼ばれる状態になっている。 その地山土量のうち、ほぐす量(ほぐ…
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ボーリング柱状図(土質柱状図)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 建築
建築土木工事前に地盤の性質を調べるにあたり、深いところを調べるために縦穴を掘り、底をめがけて打撃を加えるサウンディング調査方法を標準突貫試験と呼ぶ。 この結果を示すのがボウリング柱状図である。打ち込み時の支持力はN値で表…
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サイロ
- コンクリート
- トンネル
- 地盤
- 施工管理
- 資材・機械
サイロとは、主に円柱の形をしたセメントを貯蔵しておく貯蔵建築物をさす。 セメントサイロに、コンクリートを製造するための材料となるセメントを貯蓄しておき、他に骨材、混和剤、水などをバッチャープラントと呼ばれるコンクリート製…
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割栗石
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 資材・機械
丈夫な基礎を作るため鉄筋・鉄骨造などで土台にしきつめる、岩石を打ち割ってつくる200~300mm程度の石材のこと。 木造住宅ではこれより小さい破石のじゃりをしきつめる。その隙間に目つぶしじゃりを敷き詰めてから、コンクリー…
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流れ盤(ながればん)
- 土木
- 地盤
- 道路
一定方向に傾斜している岩盤、地盤のこと。 地盤の割れ目の角度と流れ版の角度の関係が地滑りなどの原因になるので、クリノメーターを使った土木工事の事前調査で気を付けて調べられる地質条件になる。
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立体架構弾塑性解析システム HyperSD
- 地盤
- 建築
- 竹中工務店
- 資材・機械
大手ゼネコン各社が地震の影響の解析手法を研究しているが、その中で竹中工務店は、3次元的な力が作用するねじれ振動の影響やダメージを受ける部材の特定を行なうべく、3次元解析を研究してきた。 HyperSD立体架構弾塑性解析シ…
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パレスシート工法
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 道路
- 鹿島建設
鹿島建設と芦森工業の手による砂地上の盛土などで軟弱な土地の表面の液状化対策を低コストで実現する工法。 内層部に格子状に配置したモルタル入りの特殊シートを入れて、一箇所に集中する負荷を広域に拡張して地盤沈下を防ぐもの。 水…
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スマートコラム工法
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 竹中工務店
- 資材・機械
竹中工務店が開発した敷地が狭くてTOFT工法(耐液状化格子状地盤改良工法)が使えないところでも、液状化対策や地盤改良を行なうための技術。住宅地や工場などで活用される。 単軸または二軸施工機を使い分けるが、小型施工機ゆえに…