【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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ガンサイザー
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
ガンサイザーとは、破砕薬剤を使用した岩盤掘削の工法のことで、原理的には、薬剤の熱分解時に発生する水蒸気圧を利用するものである。ガンサイザーの作業手順は爆薬などの発破と同じとされるが、(水素の化学反応による)衝撃波は発生し…
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逆巻き工法
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
逆巻き工法とは、地山補強工法の1つで、原理的には、斜面に押さえ盛土を施し、土砂の崩落を防止しながら順次(押さえ盛土を)施工/撤去するものであり、斜面を露出させ、植生工事やモルタル吹付け、グラウンドアンカー設置などを講じる…
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工事測量ガイダンスシステム(側溝ナビ3D)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
- 道路
工事測量ガイダンスシステム(側溝ナビ3D)とは、側溝工事の際に従来型の丁梁が不要となる測量ソフトのことで、床掘りの深さや構造物の据付高さなどが1人で計測できるとされる。工事測量ガイダンスシステム(側溝ナビ3D)はレイアウ…
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突起レスロックボルト
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
突起レスロックボルトとは、山岳トンネル(の支保工)に適用される”突起部のないロックボルト”のことで、原理的には、ロックボルト部(&特殊テーパーナット)をワッシャー部(丸型;9mm)の高さと揃えて埋め込めることが可能、角部…
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中品質再生粗骨材
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
中品質再生粗骨材とは、地上躯体に使用されるコンクリートとして、高品質以外の再生粗骨材を使用したもので、21~36N/mm2の設計基準強度に対応するとされる。再生粗骨材はJISによってH(高)M(中)L(低)の3段階に分類…
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BTM(防護柵切り替え用車両)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
- 道路
BTM(防護柵切り替え用車両)とは、交通量に合わせて工事中の車線規制範囲を自在にかつ安全に変更できる移動式防護柵のことで、2016年4月に初めて日本に導入された。BTMはBarrier Trasfer Machineの略…
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山腹保全工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
山腹保全工とは、原理的には、禿斜地や崩壊地などの荒廃地において切土/盛土の土木工事や構造物によって斜面の安定化を図る工法のことで、山腹工と山腹保育工から構成される。(山腹保全工における)山腹工は、植生を導入することで表層…
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床固工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
床固工とは、渓流における縦侵食と河床堆積物の流出防止による河床安定/水路固定を図るもので、渓床低下のリスクがある場所に設置される護岸のことである。床固工の形式は背面地盤の条件によって、もたれ式(コンクリートブロック積み工…
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渓流保全工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
渓流保全工とは、原理的に、山間部の平地や扇状地を流下する渓流などにおいて、乱流/偏流をコントロールすることで、渓流の侵食/崩壊などを防止し、また、縦断勾配の規制によって、渓床/渓岸侵食の防止を目指すとされる。渓流保全工は…
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砂防施設配置計画
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 発注・コンサル
砂防施設配置計画とは、土砂砂防施設配置計画、土砂生産抑制施設配置計画、土砂流送制御施設配置計画、流木対策施設配置計画の組み合わせから構成されるもので、水系砂防計画及び土石流対策計画に基づいて策定される。尚、砂防施設配置計…
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砂防えん堤
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
砂防えん堤とは、重力式コンクリート製の土砂生産抑制施設のことで、透過型と不透過型の2形式が存在する。越流部断面の下流側法勾配は1:0.2が標準とされており、天端部には水通しを設置し、堆積土砂による土圧軽減のために水抜きを…
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すりつけ工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
すりつけ工とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、護岸の上下流端部に設置し、在来の河岸/施設との馴染みを良くする事で、侵食の影響を吸収して護岸が上下流から侵食されるのを防止するものである。すりつけ工の粗度により流速緩和…
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天端工/天端保護工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
天端工/天端保護工とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、低水護岸が流水より裏側から侵食されることを防止するため、適宜設置されるものである。天端工は法肩部分に1~2m程度の幅で設置し、天端保護工は天端工と背後地の間から…
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根固工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
根固工とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、護岸の前面付近の河床洗掘を防止するために、基礎工の前に設置して基礎工の安定を図るものである。その際に、根固工は基礎工とは絶縁し、絶縁部に間詰めを行うものとされ、河床の洗掘に…
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基礎工(法留工)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
基礎工(法留工)とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、法覆工を支持して滑動や崩壊を防止するとともに、洗掘に際し基礎部分を保護し、裏込め土砂の流出を防ぐものとされる。尚、一般に基礎工天端高は、計画/現況河床のいずれか低…
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法覆工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
法覆工とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、法面を被覆して、河岸や堤体が直接流水に対して洗掘されるのを防止して、法面を保護するものである。また、法覆工は河岸や堤体の変形に対して、ある程度の追随性を保有することが望まし…
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築堤工(堤体盛土の締固め)の留意点
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
築堤工(堤体盛土の締固め)の留意点とは、堤体盛土に関しては支持力などの耐荷性より耐水性や、空隙のない均質性が重要とされる。そのための、軟弱地盤対策、滞水/沸水処理、草木の排除/除根、地盤のかき越しなどの準備工を行うものと…
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築堤材料の条件
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
築堤材料の条件とは、飽和状態でも法面に滑りが起き難いこと、水に溶解する成分や有機物を含まないこと、せん断抵抗角が大きいこと、掘削/運搬/締固めなどの施工性が良いこと、乾湿変化による膨張/収縮が少ないこと、締め固め後の透水…
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河川堤防の種類
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
河川堤防の種類とは、本提(連続して河川の両側に設ける)、副堤(本堤の決壊に備える)、かすみ堤(洪水調整をする)、背割堤(本位差調整を計る)、導流堤(流れの方向を安定させる)、その他輪中堤、越流堤が存在する。
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コンクリートの劣化機構
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
コンクリートの劣化機構(*損傷の特徴)とは、中性化(*鉄筋軸方向のひび割れ・剥離)/塩害(鉄筋軸方向のひび割れ・錆汁・断面欠損)/凍害(*微細ひび割れ・スケーリング・ポップアウト・変形)/化学的侵食(*変色・剥離)/アル…