【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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ともづり
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ともづりとは、2台のクレーンを使って1個の荷をつることを、ともづりといいます。ともづりは、1台のクレーンの能力を超えた重量や、長尺のものをつるときなどにおこなわれます。2台のクレーンをそれぞれ別の運転士が、息を合わせて運…
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はい作業
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 資格
はい作業とは、倉庫などでは「はい付け」などという言葉が使われることがあります。倉庫や上屋、また土場で穀物や鉱石などのばら物以外の荷を積上げたり、積下ろしたりする作業をいいます。このときの荷を「はい」といい、はいの高さが2…
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枕
- 土木
- 工法
- 建築
- 資材・機械
枕とは荷と荷の間に敷くことで玉掛用具の引出し差込みを容易にし、荷の安定を保つ部材のことで、中敷/ダンネージとも言う。枕は荷の質量に耐え、かつ折れたり曲がったりせずに出来るだけ軽く扱いやすいことが肝要で、一般的には木の角材…
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台木
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
- 鉄道
台木は、一般に地面や床上に荷を水平かつ安定に置くために敷く、丈夫で長めの角材をいい、木材、鉄道枕木やコンクリート角材などが用いられています。なお、台木などを扱うときは、手を上からかぶせるように持つことは危険です。必ず両手…
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アイスプライス
- 土木
- 工法
- 建築
- 資材・機械
アイスプライスとは、ワイヤロープの端末を丸く曲げ、加工/結束して輪状にすることで、原理的には、ロープを曲げてアイ形にし、端部ロープをストランド単位に解きほぐし、ロープ本体のストランドに対し規定回数編み込むものである。アイ…
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ワイヤロープ
- 土木
- 工法
- 建築
- 法規
- 資材・機械
ワイヤロープとは、ワイヤロープは柔軟で強いため、重量物をつる玉掛け作業の玉掛用具として多く用いられるほか、いろいろな目的で広く利用されています。一般に使用されるワイヤロープはJIS(日本工業規格)で構成や強さが規格化され…
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安全係数(安全率)
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
安全係数とは、材料の破壊は経過をたどって発生します。したがって、作業時の荷重によって発生する応力は、少なくとも弾性限度内でなければなりませんが、この限度ぎりぎりで、荷重をかけることは材料や製作のばらつきなどを考えると非常…
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内力
- 土木
- 工法
- 建築
- 資材・機械
内力とは、物体に外力が働くと、物体内のあらゆる部分にこの外力に対抗する力が発生し、伸びたり、縮んだり、切断したりすることを防いでいると考えられています。この外力によって内部に発生する力を内力といい、外力がなくなれば内力も…
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片振り荷重
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
片振り荷重とは、引張荷重の場合は途中で圧縮荷重にならず、常に引張荷重の中でその大きさが時間の経過に従って変化することを繰返す荷重をいいます。作業中のクレーンのワイヤロープ、ウインチの基礎に働く荷重などが片振り荷重です。片…
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両振り荷重(交番荷重)
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
両振り荷重とは、荷重の大きさばかりでなく、引張荷重と圧縮荷重、上方向の曲げ荷重と下方向の曲げ荷重、また右へのねじり荷重と左へのねじり荷重など、その向きも時間の経過に従って変化する荷重です。片振り荷重に比べて材料が早く疲労…
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衝撃荷重
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
衝撃荷重とは、急激に加えられた荷重をいいます。荷重の大きさが、力を加えられる時間に反比例するので、きわめて短時間に力がかかるときは非常に危険な荷重です。例えば荷の急激な巻上げ操作や、巻下時の急ブレーキ操作をしたときにかか…
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向心力と遠心力
- 土木
- 工法
- 建築
- 資材・機械
移動式クレーンやジブクレーンで荷をつった状態から旋回させると、荷は旋回中心に対して更に外側に出ようとして、円運動の半径が大きくなります。荷のまわる速さが速くなれば荷はますます外側に出ることになり、クレーンの転倒を招く結果…
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慣性
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
慣性は、慣性の法則の慣性です。荷を吊った状態の天井クレーンが急に動きだすと、吊荷はとり残され荷振れをおこします。また、移動走行中に急停止すると、荷は進行方向へ進もうとして振れます。これらのことから、物体は外力を受けない限…
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重心
- 土木
- 工法
- 建築
- 資材・機械
重心とは、すべての物体は小さな部分の集まりと考えられます。地球上では、その各部分に重力(力)が作用していて、これらの重力の和を1点に働く1つの力として表すことができます。この点を、その物体の重心といい、この1つの力を物体…
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比重と密度
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 資材・機械
比重と密度とは、物体の比重は物体の密度と同体積の水(4℃)の密度との比です。 例えば、コンクリート2.3(t/r?)、水は1.0(t?)ゆえに、比重=2.3t/r?÷1.0t? したがって、コンクリートの比重2.3はコン…
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質量
- 土木
- 工法
- 建築
- 法規
質量とは、物体(物質)そのものの量を質量といい、物体に働く重力加速度による力を重さといいます。物体の重さは、月面上では地球の重さの1/6になりますが、物体そのものの量は地球上でも月面上でも変わらないはずです。このように、…
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外れ止め装置
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
外れ止め装置とは、巻上げ用フックのかぎ部分に取付けられ、玉掛け用ワイヤロープが外れるのを防止する装置です。スプリング式のものとウェイト式のものがあります。この装置の故障によって玉掛け用ワイヤロープが外れる事故が多いので、…
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巻過防止装置(リミットスイッチ)
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 資材・機械
巻過防止装置とは、フックを最上限まで巻上げたときに巻上げを停止させ、巻過によるクレーンの破損や、ワイヤーロープ切断による荷の落下などの危険を防止するための装置です。つり具の位置を、つり下げられた重錘(おもり)や、レバーま…
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クローラクレーン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
クローラクレーンは、走行車輪の代わりにクローラ(履帯)という平たい板状のものを繋げたベルトで走行します。走行速度はタイヤ式の移動式クレーンと違い速くありませんが、クローラによって不整地や軟弱地盤でも走行することができます…
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移動式クレーン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
移動式クレーンは、不特定の場所に移動し、作業することのできるクレーンです。道路上や作業現場内を移動するもの、鉄道線路上を移動するもの、そして水上を移動するものに分けられ、巻上げ、巻下げ、旋回、ジブ起伏、伸縮そして走行など…