【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
-
金属下地処理用プライマー
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
金属下地処理用プライマーとは、リン酸定着塗料のことです。金属面に不活性の結晶をつくり塗料の付着をよくするために、クロム酸化合物とりん酸との混合は素地の金属面に化学的に作用して付着力の優れた塗膜をつくる。その塗膜に上層塗膜…
-
ボイル油
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ボイル油とは、亜麻仁油のような乾燥性の脂肪油を乾燥を早めるように加工した液体で、常温で酸素を吸収して乾燥する。ボイル油は素地の状況温度の高低などにより調合ペイントの調製を必要とするときに調合ペイントに加える。なお鉛丹塗料…
-
あく止塗料
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
あく止塗料とは、コンクリート・モルタル・しっくい・プラスターなどに脂肪油を主な原料とした塗料を塗る場合、素地の施工後短日時のときにはもちろん3ヶ月以上経過しても、塗膜に異常を生じることが多い。そこで耐アルカリ性であって素…
-
サビ止塗料
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
サビ止塗料とは、金属のサビは金属の表面に酸素、水分その他の腐蝕性物質が触れると生じる。塗膜はすべて程度の差はあるが、腐蝕性物質が金属の表面に触れることを一応さえぎって、サビが生じるのを防ぐけれども、永い間には塗膜が分解し…
-
塗装中毒
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
塗装中毒とは、塗装作業における中毒の危険は主として塗料中の顔料にもとずくものと溶剤にもとずくものとに分けられる。顔料にもとずくものとしては、古くより含鉛塗料の毒が知られている。塗装作業で特に衛生上問題になり易い溶剤は、ベ…
-
硬質ウレタン
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
硬質ウレタンとは、ポリウレタン樹脂を主成分として発泡させたスポンジ状の断熱材、保温材のことです。RC造では外壁周りの内側の型枠に厚さ25_の硬質ウレタン貼付け、コンクリートを打設する断熱工法があります。これは工場でボード…
-
点検口
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
点検口とは、床、壁、天井の隠された部分を点検するために設置する開口部です。設置する箇所は、押入れの天井や納戸の天井、納戸の床、トイレの壁など、いわゆる表だたない室内に設けます。設備配管・配線が集中している箇所が最適といえ…
-
天端均し
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 資材・機械
天端均しとは、基礎などの天端をモルタルなどで水平になるように均すことをいいます。基礎側面に水平に出した墨を基準にして、基礎天端脇に設けた木製定規にしたがって、天端をモルタルで均していきます。基礎のコンクリートが打上がった…
-
魔の地盤
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
魔の地盤とは、皇居と日本橋の間を神田神保町から浜松町を経て、遠く東京湾にまで達する(丸の内地下谷)と呼ばれる沖積層深さが20数mに及ぶ埋設谷上に位置する。この付近は、江戸時代に埋立てられるまで(日比谷入江)となっていた場…
-
機械的継手工法
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
機械的継手工法は、ネジコン(神戸製鋼)またはスミネジバー(新日鐵住金)を主筋(定着筋および継手筋)として用い、継手部をカプラーとロックナットで締付ける方法です。この機械的継手は、SSS構造体の鉄筋かごにカプラーとロックナ…
-
SSS工法
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 情報通信
- 清水建設
- 維持改修
SSS工法とは、土木/建築の多目的/用途に対応できる高性能地中式連続壁工法のことで、清水建設によって昭和43年に開発された。原理的には、建築においては先行エレメント(壁体材料)を施工してから、それらの間に後行エレメント(…
-
PIPW工法
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
PIPW工法とは、従来のPIP杭、または各種ソイルコンクリート杭による柱列壁では、隣接する杭が完全に密着しない場合があり充分な止水効果が期待できない欠点があった。これを解決するためには、止むおえず各々の杭体背面の打設継目…
-
アースアンカー軸力
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
アースアンカー軸力とは、アンカー引張り部材にかかる軸方向の荷重のことで、定着時には緊張時の90~70%に減少するとされるが、原因としては、アンカー冶具のクリアランスによる引張材の弾性変位が考えられ、定着時にこの低下を見込…
-
アースアンカー引抜き試験
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
アースアンカー引抜き試験とは、設計上定めたアンカー本体と地盤とのせん断抵抗値の仮定が妥当であるか否かを調べるための試験。原理的には、アンカー体を引抜く荷重を加えることで、極限の引抜き力を判定するものである。通常の場合、1…
-
アースアンカー引張り材
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
アースアンカー引張り材は、一般的には鋼線/鋼より線/複合より線束/PC鋼棒が使用されている。
-
アースアンカー体
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
アースアンカー体とは、アンカー体を形成するグラウト材で現場練りのモルタルやセメントペーストが主体となっており、特殊なものとして薬液が用いられることがある。一般に仮設用のグラウト材の圧縮強度は200kg/cm2程度で、水セ…
-
アースアンカー削孔機械
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
アースアンカー削孔機械は、主にロータリー式とロータリー&パッカーション併用式が使用されている。アースアンカー削孔機械の削孔径は、粘土性/シルト/砂などで90~140_φの範囲が多く、砂礫/玉石などでは60~110…
-
アースアンカー頭部
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
アースアンカー頭部とは、山留め壁からの荷重を無理なく引張り材に伝えるために設けられた箇所のこと。アースアンカー頭部は、引張り材締付け金具と支圧板の2部材から構成され、締付け金具には一般的にナット/くさびなどが用いられてい…
-
アースアンカー設計
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
アースアンカー設計とは、アンカー定着における砂層/礫層/ローム層/粘土層/土丹層などを対象地盤とする設計のことであり、特に岩盤を対象に定着するロックアンカーとは区別される。アースアンカー工法は一般に山止め工として使用され…
-
アースアンカー1体(有効長部分)の設計
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
アースアンカー1体(有効長部分)の設計とは、土質によって異なるが、一般的には90_~140_の範囲で設計され、アンカー体(有効長)の長さは、定着長さに比例して耐力が増加する範囲には限界があるため、あまり長くても有効とはさ…