【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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スレーキング
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
スレーキングとは、土塊や軟岩が吸水による膨張と乾燥による収縮を繰り返すことで細粒化し、ばらばらになる現象を指す。不同沈下の原因にもなる。モンモリロナイトなど膨潤性の粘土鉱物を組成鉱物として含む岩でスレーキング現象が起こり…
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デザインビルド
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資格
デザインビルド(Design-Build、DB方式)とは、公共工事において設計と施行を一括発注する方式のこと。一つの企業体が設計と施工を行う。デザインビルド方式を導入することで、発注者の調整業務を軽減でき、設計期間と施工…
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ネガティブフリクション
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 資材・機械
ネガティブフリクション(NF)とは、地盤に打ち込んだ支持杭の周辺が地盤沈下する際に、杭を引き下げようとする摩擦力。支持杭基礎建物が沈下する一因である。10cm超の地盤沈下が広範囲で起きる場合等に、支持力上回る負の摩擦力が…
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パーライト
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
パーライトとは、鋼の組織の一つ。フェライトとセメンタイトが交互に重なった層状組織。耐火性・断熱性・保温性・吸水性に優れ、壁材として使用される。
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メナーゼ筋
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 資材・機械
メナーゼ筋とは、RC高架橋における床版と橋柱にかかるX型の鉄筋。
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一三一五
- 工法
- 建築
- 資材・機械
一三一五(いっさんいんご)とは、1寸3分(39mm)×1寸5分(45mm)の断面の細長い木材の俗称で、材種を特定するものではない。一三一五という大きさを標準化することで、発注しやすくなるという利便性があると言われている。
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擬似矢線
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
擬似矢線とは、矢線のみでは正確に表せない作業の相互関係を図示するため、補助的に用いる矢線。ダミーとも呼ばれる。擬似矢線は破線で表し、作業の順序関係を規制する役割を有する。所要時間は0とみなす。
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掘り越し
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
掘り越しとは、鉄筋や型枠を組み立てるスペースを確保するために、掘削を大きめに行うことを言う。余掘りとも呼ばれる。
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降伏荷重
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 資格
降伏荷重とは、荷重を加えた材料が元の状態に戻らなくなるときの荷重値。弾性限界を超え、塑性変形を始める降伏点における荷重の値。
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三軸圧縮試験
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
三軸圧縮試験(triaxial compression test)とは、補強土壁に用いる盛土材の強度に関する試験。不透水性のゴムスリーブで包んだ円柱形の供試体に対して、三軸的な圧力を加えることで、自然な土中状態を再現し、…
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床版上面増厚工法
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
床版上面増厚工法とは、損傷した既設のコンクリート床版の上面を切削し、鋼繊維補強コンクリートを打ち継ぐことによって、コンクリート床版を補強する工法。床版上面増厚工法には、補強鉄筋を使用しない床版上面増厚工法、補強鉄筋を使用…
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盛土工
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 河川・ダム
- 資材・機械
- 道路
- 鉄道
盛土とは低いところに土砂を入れ平坦したり、他の場所より高くすることであり、盛土工は上載荷重を支える役割や、止水壁の役割をもっている。あ盛土工とは、低い地盤などに土砂を盛り上げて平坦な地表を設けたり、周囲よりも高い土地を形…
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沈埋トンネル工法
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 港湾
- 資材・機械
沈埋トンネル工法(沈埋工法)とは、コンクリート製や鋼鉄製のケーソン(沈埋函)を、海底に沈めて順次結合していくトンネル建設工法である。陸上や造船ドックで製作したケーソン(沈埋函)を、掘削した水底に沈設する方法として、タワー…
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法切りオープンカット工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
法切りオープンカット工法とは、安定した斜面を残しながら地盤の掘削を進める工法。敷地に余裕がなけければ適用できないが、山止め壁や支保工などが不要のため、施工能率に優れる。
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FAST工法
- トンネル
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
FAST工法(Free Access Shield Tunnel)とは、先行シールドに接合する覆工部分に切削が可能なFFUセグメントを用いたトンネル接合技術。トンネル工事において非開削分岐合流部の構造体幅を小さくし、接続…
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N値
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
N値は、地層の硬軟を表す値。重さ63.5kgのハンマーを75cm落下させ、試験用サンプラーを30cm土中に打ち込むのに要する打撃回数がそのまま値となる。N値が大きくなるほど、地層は硬い。ボーリング調査の標準貫入試験を行う…
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ROPS
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 資格
ROPSとは、転倒時保護構造のこと。トラクターやトラックなどが転落、転倒した際に運転者を保護することを目的に装着する構造物で、装着されるトラクターに応じた強度試験に合格したもの。死亡事故を防止するための有効性が認められて…
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アッターベルグ限界
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 発注・コンサル
アッターベルグ限界とは、土の含水比に伴う液体状から塑性体、半固体、固体までの各形状変化の境界を指す。一般的にはコンシステンシー限界といい、試験法を確立した人物の名前にちなみ、アッターベルグ限界とも呼ばれる。液状と塑性体の…
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カムクレイモデル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
カムクレイモデルとは、土の構成をモデル化したもので、粘土が持つと言われるせん断特性と圧密特性を表わす構成モデル。弾塑性理論に立脚する。1963年、ケンブリッジ大学のロスコー・・スコフィールド・スライラジャによって、オリジ…
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サーチャージ工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
- 道路
サーチャージ工法とは、軟弱な地盤の上に、計画高以上の盛土荷重を加え、強制的に沈下を促進させた後、余盛部を除去してから舗装施工する工法。余盛り工法とも呼ばれる。舗装後の残留沈下を少なくするためなどに用いられる。