【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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床スラブ
- コンクリート
- 建築
床スラブとは、垂直な平面の荷重を支える床構造のことである。 コンクリート造の場合はコンクリートスラブ、基礎となる部分であれば基礎スラブと呼ぶ。また、梁に四辺を囲まれて一緒に打設される床スラブを四辺固定スラブと呼ぶ。 鉄筋…
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乾式工法(かんしきこうほう)
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
乾式工法とは、工場で造られたプレキャストコンクリート製品やパネルや合板等を用いて、現場で組み立てる工法をさす。現場で生コンクリートやモルタルを水でこねるのと違い、養生期間の必要が無いため、工期短縮、コストダウンにつながる…
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湿式工法(しっしきこうほう)
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
湿式工法とは、現場でモルタルやコンクリートを水をこねながら作って、その場で使用する工法のことである。 乾燥の為の養生期間が必要となり、長期の工期を覚悟しなければならないが、素材を生かした質感を出したい時などによく利用され…
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シージング(seizing)
- 建築
- 資材・機械
シージングとは、英語本来の意味は急にぎゅっとつかむことであるが、建設用語ではワイヤーシージング(ロープの結び方)か、石こうボード(シージングボード)のどちらかのことである。 ワイヤーシージングとは、ロープの先端に細い糸を…
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エキスパンジョン
- 建築
- 資材・機械
エキスパンジョンとは、建設においてはエキスパンジョンジョイントの略語である。二つの構造物の耐震性をあげるために、あえて隙間を開けて連結させるためのものである。 異なる揺れ方をしてもそれぞれがぶつかって破損することがないよ…
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アンチ(アンチスリップメタル、アンチスリップ鋼板)
- 建築
- 資材・機械
アンチとは、アンチスリップメタルまたはアンチスリップ鋼板の略語である。 孔(小さな穴)あきの、すべりにくく、軽く、通気性がある鋼であり、用途としては建設工事現場の足場、立体駐車場、鋼製の階段などでよくみられる。
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滑り支承(すべり支承)
- 土木
- 建築
滑り支承とは、柱の直下に滑り材を入れることで、地震の揺れをなるべく建物に伝えないようにする形の免震装置のことである。 仕組みとしては、すべり材がすべり板の上に接触して可動する結果、二次剛性がゼロになるというものである。 …
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トラス(結溝)
- 住宅
- 建築
- 橋梁
トラスとは、木材・鉄骨を三角に組み合わせてピン接合したものをいう。剛接合したものはラーメン構造と呼ばれる。 トラス構造は、橋や家屋・工場・倉庫の屋根等で使われる。イベントなどの仮設施設でも使われる。別名、結溝とも呼ばれる…
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ブーム車
- 公共工事
- 建築
- 資材・機械
ブーム車とは、クレーン形状のコンクリート輸送管が付設されているコンクリートポンプ車(コンクリート作業車)をそのように呼ぶ。 トラックミキサで運ばれたフレッシュコンクリートを、型枠に運ぶのに使われる。 2トン車で11メート…
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パーティクルボードの用途
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
パーティクルボードの用途は、建設、家具、その他に分類できる。 建設では、内装、床、コンクリートの流し型などに使われる。その他、梁の腹板、建具、土台などにも活用されている。 家具では枠組みが主な用途である。その他としては、…
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MDF(medium density fiberboard)
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
MDFとは、medium density fiberboard)とは、チップ状にした木材をさらに繊維に至るまで溶かし、合成樹脂を加えて熱圧縮して成形したボード(パネル)である。 表面が緻密なので、機械加工や彫刻など、加工…
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現場
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 資材・機械
現場とは、建設においては建設工事現場のことである。大型工事では仮囲いの内側が工事現場である。 工事現場は鋼板などでできた仮囲いに、車両と人用の仮設通用口を設け、安全第一の文字や会社宣伝などが入った現場シートと呼ばれる幕で…
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ヒートブリッジ
- 住宅
- 建築
ヒートブリッジとは、断熱材が入っていない部分、すなわち柱や梁が外部の熱を内部に伝える現象をいう。 木材であっても断熱材よりもはるかに高い熱伝導率を有する。ましてや鉄骨やコンクリートはなおさらである。 夏は太陽熱を、冬は冷…
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pin接合(ピン接合)
- 建築
- 資材・機械
pin接合(ピン接合)とは、部材を一点でボルトやリベットで留めたものをいう。ピンジョイントまたはピン継手とも呼ばれる。 多角で留めたものは剛接合、三角形に留めたものをトラス接合と呼ぶ。軽量鉄骨構造などのピン接合は、力がか…
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逃げ墨(寄り墨、返り墨)
- 建築
- 資材・機械
逃げ墨とは、障害物のせいで実際に墨出しできない(コンクリート上に施工図面の位置を書き込めない)場合に、一定の距離を記載して打つ墨(印)のことである。 寄り墨または返り墨ともいい、ヨリ1000(1メートル)、500返り(5…
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ボイラー
- 建築
- 設備
ボイラーとは、家庭用だと湯沸機のようなものを指し、法人用だと工場・ビル・デパート・マンション・病院・ホテルなどの大きな建物の熱源である。 燃料の燃焼による熱で水を温水や水蒸気に変える機器である。構造や形状やサイズにより分…
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スランプ
- コンクリート
- 土木
- 建築
スランプとは、建設においては固まる前の生コンクリートの柔らかさを示す値である。 値が大きいほど、柔らかいということであるが、通常使われるのは土木で8~15センチ、建築で15~21センチである。
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アンカーボルト
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 資材・機械
アンカーボルトとは、コンクリート基礎に打ち込んで建物や設備を固定する鋼材のことである。 風や地震による大きな引き抜き力に対し、アンカーボルトがしっかり施工されることで、分離・浮遊・転倒するのを避ける効果を持つ。 アンカー…
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アス比
- 建築
- 設計
アス比とは、アスペクト比すなわち縦横比のことである。分野によって縦横、横縦の表現の順番が異なる。 建設業では、主に高層建築の風や地震に対する脆弱性の構造計算で議論されるところなので、高さ/幅で表現され、塔状比とも呼ばれる…
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アイソメトリック
- 建築
- 施工管理
アイソメトリックとは、建設においてはアイソメトリック図(アイソメ図)と呼ばれる等角投影法によって描かれた立体図作成方法をいう。 立体を斜めから120℃間隔で投影する。XYZ軸の高さ・左右・奥行き方向1:1:1で描く。