【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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アスファルトトーチ工法(改質アスファルト防水工事)
- 工法
- 建築
- 資材・機械
アスファルトトーチ工法とは、ヨーロッパーでよく見られる方法で、灯油バーナーで溶かした改質アスファルトシートを用いて水密性の高い防水層を作る工法をいう。ビルの屋上などでよく使われる。 アスファルトシートは、張り付けたのち、…
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構造用パネル
- 建築
- 資材・機械
構造用パネルとは、建造物の構造耐久部材として使われる合板のことで、木片を耐水力のある接着剤で固めて熱を加えて、圧縮し、パネル型に作り上げたものである。 ツーバイフォー住宅などでは、木造建築物の壁・屋根・床 下地などにも使…
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意匠図
- 建築
意匠図とは、外観を示すためのデザイン図のことである。建物の構造を表すものを構造図と呼ぶ。 大きな建造物の場合、意匠設計は現実離れしている場合もあるので、構造計算に基づいた構造設計が別途行なわれる。 意匠図には上から見たも…
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プルボックス
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
プルボックスとは、主に建物の外壁や天井裏などに設置される電線の中継箱のことである。 一方、アウトレットボックスは、室内でコンセントを取り付ける配線機器を出すために設置される中継箱のことである。
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建材(建設材料)
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
建材とは、建築工事に使わる材料のことである。内装材、外装材、屋根材、壁材、床材、建具(ドア、窓など)の分類方法がある。 また、素材別の分け方もあり、石材、木材、鉄鋼材、非鉄金属材、ガラス材、セメント・コンクリートなどがあ…
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眠り目地
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
眠り目地とは、石やタイルなどの隙間を小さくして目地が目立たないようにすることである。 昔はタイルの大きさがまばらだったため、目地で位置を調整していたが、今は工場生産で均質なタイルが作れるので、デザイン性重視の場合は目地を…
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芋目地
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
芋目地とは、ブロックを積む場合に、目地が一直線になるようにブロックを配置することである。鉄筋を入れて強度を補強することもある。
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破り目地(馬目地)
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
破り目地とはブロックを積む場合に、目地が一直線にならないよう交互にブロックを配置すること。馬の足跡が交互にずれることから、馬目地とも呼ばれる。 一直線にするよりも、強度が高くなる。
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小口積み(ドイツ積み)
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
小口積みとは、煉瓦の積み方の一つで、短い側(小口面)だけを表に向けて置き、上下で目地が交互になるように配置する方法である。 ドイツ積みとも呼ばれる。
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イギリス積み
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
イギリス積みとは、煉瓦の積みかたのことであるが、長い側(長手)と短い側(小口)を一段おきに連続で置く方法をいう。横から見ると長い煉瓦の列と、短い煉瓦の列が、一段ずつ現れる。 フランス積みよりも丈夫で、使うレンガの量も少な…
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フランス積み
- 住宅
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
フランス積みとは、煉瓦の積み方の種類のことである。 煉瓦の長い側(長手)と短い側(小口)を、横に交互においていく方式をさす。横から各段をみると長短長短の配置が上下ずらして置かれているように見える。 本来はフランドル積みが…
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ケンタイト(癧青質繊維性目地板)
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 資材・機械
ケンタイトとは、道路、滑走路、歩道、広場、建物に使われる膨張目地である。 エラスタイトが目地としての復元性が弱いのに対し、ケンタイトはコンクリート版の膨張によって圧縮されてもしっかり元に戻るのが特徴である。 コンクリート…
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発注者
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 建築
- 法規
- 発注・コンサル
発注者とは、建設においては公共工事であれば国、自治体、民間工事であればビル・マンションのディベロッパーなどのことである。 一方、受注者はゼネコンのことである。国土交通省は両者の責務を認識させるべく、発注者・受注者間におけ…
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すべり支承
- 建築
- 資材・機械
すべり支承とは、柱の下にすべり材を置き、表面を処理した鋼板上を滑ることで、地震の力を建物に可能な限り伝達しないような構造をいう。 すべり材の表面には、ふっそ樹脂(PTFE系)を主成分とした材料が使われる。
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下請け
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 法規
- 発注・コンサル
下請けとは発注者から元請けが受注した仕事を細分化して他社に発注した場合に、請負った者をさす。 かつて建設業では、不正、不当な元請・下請け関係が頻出したことから、業界の信認回復のために国交省をあげて建設業法令順守ガイドライ…
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金抜き設計書
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
金抜き設計書とは金額を記載せず、数量や人数だけを記載したものである。 官公庁工事などで、見積もり合わせ(選別された特定の数社に見積もりを出させる方式)や入札の応札者に最初に金抜き設計書を提出させる。 これで数量や人数を確…
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建蔽率(けんぺいりつ)
- 住宅
- 建築
建蔽率とは、上から見た敷地面積に対する最大の建築面積の比率をさす。高層建築物の場合は、一番広いフロアが分子となる。 1メートル以内のバルコニーは対象にならない。敷地面積一杯に建物を作ると、防災の観点と周辺住環境への配慮の…
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アスペクト比
- 建築
アスペクト比とは、一般には縦横比、横縦比のことであるが、3次元の中の2次元平面部分の比率などもさすことがある。 建設の免震を考えるときは、アスペクト比は高さと奥行きの比率である。 いびつな形の構造物でも、平均短径化して算…
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不等沈下(不同沈下)
- 地盤
- 建築
不等沈下とは、地面の一カ所のみが地盤沈下を起こすことにより、建造物が傾斜してしまう現象をさす。別名、不同沈下とも呼ばれる。 荷重が一部分に集中するので、外壁・内壁にひびが入ったり、ドア・窓の開閉に支障が出ることもある。 …
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伸縮目地
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
伸縮目地とは、建築物のコンクリートが地震などの外荷重や温度差による伸縮やゆがみを吸収するため、コンクリートを一定の大きさに分けて、その境界線に入れる伸縮性のある目地のことである。特に内部と外部の温度差の影響が出やすい外壁…