【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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スランプ
- コンクリート
- 土木
- 建築
スランプとは、建設においては固まる前の生コンクリートの柔らかさを示す値である。 値が大きいほど、柔らかいということであるが、通常使われるのは土木で8~15センチ、建築で15~21センチである。
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アンカーボルト
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 資材・機械
アンカーボルトとは、コンクリート基礎に打ち込んで建物や設備を固定する鋼材のことである。 風や地震による大きな引き抜き力に対し、アンカーボルトがしっかり施工されることで、分離・浮遊・転倒するのを避ける効果を持つ。 アンカー…
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アス比
- 建築
- 設計
アス比とは、アスペクト比すなわち縦横比のことである。分野によって縦横、横縦の表現の順番が異なる。 建設業では、主に高層建築の風や地震に対する脆弱性の構造計算で議論されるところなので、高さ/幅で表現され、塔状比とも呼ばれる…
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アイソメトリック
- 建築
- 施工管理
アイソメトリックとは、建設においてはアイソメトリック図(アイソメ図)と呼ばれる等角投影法によって描かれた立体図作成方法をいう。 立体を斜めから120℃間隔で投影する。XYZ軸の高さ・左右・奥行き方向1:1:1で描く。
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目地
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
目地とは、レンガ、タイル、コンクリートブロックを縦横に配置するときの部材と部材の隙間の継ぎ目をいう。 目地に充填されるモルタルなどを目地材、目地剤などと呼ぶ。目地を深く入れて目地材のモルタルを見せない施工を深目地、目地を…
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鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC構造)
- コンクリート
- 建築
- 資材・機械
鉄骨鉄筋コンクリート構造とは、鉄骨入りの鉄筋コンクリートで造り上げた建築物の構造や構法のことである。SRC構造またはSRC造と略される。 コストは高くなるが、耐震性や梁・柱体積の抑制につながるので、超高層建築でよく使われ…
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朝顔
- 建築
- 資材・機械
朝顔とは、建設においては、落下物防止の網のことである。化学繊維が増えているが、鋼板製のものも多い。 仮設においてはやや上向きに突き出すように設置され、その形状が花の朝顔に似ているのでそのように呼ばれる。
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深目地
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
深目地とは、目地のモルタルを見せないようにした目地仕上げのことである。陰影がはっきり出るので、見た目が美しいとされる。 あるいは、目地材を入れないので部材コストと、仕上げが簡単なので人件費が低コストになるので深目地が選ば…
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下地板
- 住宅
- 建築
下地板とは、コンクリートの床板や壁板の上に、床や壁の表層材を取り付けるための間に入れる板をいう。高さや厚みの調整も兼ねている。例えば、住宅においては和室と洋室の段差を作らないよう、低い方に下地造作する。 置床工法などの二…
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入札談合
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 法規
入札談合とは、いわゆる談合のことである。談合とは、本来良い品質・サービスを低価格で設計・施工するよう競争環境におかれた業者同士が、 事前に話し合って入札価格などを協議することである。入札価格を相談しあって順番で落札するこ…
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鉄骨ユニット工法(鉄骨プレハブ工法)
- 住宅
- 工法
- 建築
鉄骨ユニット工法(鉄骨プレハブ工法)とは、窓や仕上げだけでなく、鉄骨の骨組みごと工場で製造して現地で組み立てる工法である。 部屋ユニットを大型トラックで運び込むので、二階建ての家を1日で組みあげるごとも可能である。 現地…
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オイルトラップ(グリーストラップ、ガソリントラップ、油水分離槽)
- 建築
- 設備
- 資材・機械
オイルトラップ(グリーストラップ、ガソリントラップ、油水分離槽)とは、、油を大量に使う業種で、排水中へ油脂を流さずに受け止める仕組みの機器をいう。 洗車場、飲食店厨房、工場などで使われる。これにより、下水管や公共側溝の目…
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アネモ空調(アネモ、アネモスタット、アネモ形吹き出し口)
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
アネモ空調とは、別名アネモ、アネモスタット、アネモ形吹き出し口と呼ばれるビルや家屋の天井の空調口のことをいう。 角型(角アネモ)、丸型(丸アネモ)があるが、外の空気と中の空気を調和させる効果がある。
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軟水装置(軟水器)の原理
- プラント
- 住宅
- 建築
- 設備
- 資材・機械
軟水装置(軟水器)の原理は、ボイラーやポットの内部に付着する白い塊のもとである水中のカルシウムイオンやマグネシウムイオンを、イオン交換樹脂の作用でナトリウムイオンに変える仕組みのことである。 この結果、硬水が軟水に代わる…
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弾性係数
- コンクリート
- 土木
- 建築
弾性係数とは、別名ヤング率とも呼ばれる、フックの法則を元にした応力とひずみの関係を表す一次式の定数係数のことである。 コンクリートの強度を図る指標であり、コンクリートの弾性係数は通常のものであれば2~3×104N/mm2…
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指定容積率
- 住宅
- 建築
- 法規
指定容積率とは、都市計画法によって定められている容積率をさす。容積率は、建物の床面積の合計(延床面積)÷敷地面積で求めることができる。地域ごとの指定容積率は役所のホームページに記載がある。 一方、用途地域や面している道路…
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基準容積率
- 建築
- 法規
基準容積率とは、建築基準法によって定められている容積率のことである。容積率とは、土地面積における建物部分の割合である。基準容積率は、用途地域や前面道路の幅などから、計算で求めることができる。 一方、都市計画法で定められた…
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異形鉄筋
- 建築
- 資材・機械
異形鉄筋とは、鉄筋材の中で、丸鋼とは異なる形状のものをいう。コイル巻のものを異形コイル鉄筋、棒状のものを異形棒鋼という。 鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋増では、表面に凹凸をつける異形鉄筋が用いられるが、これは表面積を増やす…
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コンクリートの打設
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
コンクリートの打設とは、生コンクリートを型枠の中に流し込む作業のことである。コンクリートは材料の品質や割合が重要で、中でも水の割合はその後の劣化防止や強度維持の観点から重要である。 雨により当初の予定とは異なる配分量とな…
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欠損
- 住宅
- 建築
- 設備
欠損とは、一部が欠けることであるが、建設では断面欠損を指す。断面欠損とは、配管や梁により、他の断面との取り合いで、片方の断面が小さくなることである。 木造における梁の場合は、横架材の欠き込みは、構造計算上禁止される箇所が…