【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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ステップダウンフロア
- ゼネコン・サブコン
- 建築
ステップダウンフロアとは、文字通り、段差をつけた床のことである。 モデルルームにリビングルームにアクセントをつけて、奥にコタツスペースやたたみスペースを設けたり、 キッチン・ダイニング・リビングスペースに間仕切り効果を出…
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ドーマー
- ゼネコン・サブコン
- 建築
ドーマーとは屋根の上の小窓のこと。西洋建築のデザイン的な意味合いもあるが、温度調整の意味も持っている。夏は直射日光を避け、冬は直射日光を取り込む位置に設置される。
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パイプシャフト
- ゼネコン・サブコン
- 建築
パイプシャフトとは、建築物の縦の配管を通す管を指す。管の中を通るのは給排水管やガス管である。
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スケルトン・インフィル(SI住宅)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
スケルトン・インフィルとは、マンションなどで壁だけ先に作り、あとは自由間取りとする構造のことをいう。 ただし、現実的には水周りは同じ場所になり、多少大きさなどを変更する程度となる。 内装の大胆な増改築も可能であり、自由設…
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ボイドスラブ工法
- ゼネコン・サブコン
- 建築
ボイドスラブ工法とは、壁や床のコンクリートの中に空洞を作ることで、邪魔な柱や梁を少なくして、遮音性が高くて、設計に自由度が高い大規模空間を作るための工法である。
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ワークトライアングル
- ゼネコン・サブコン
- 建築
ワークトライアングルとは、キッチンにおける作業効率を考慮して、冷蔵庫、過熱調理器具、シンクの距離をあまり離さないことを指している。 住宅のキッチンでは、この三角形の三辺の総和が360cm以上600cm以下になるよう設計さ…
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サイホン式便器(セミサイホン式便器、サイホンゼット式便器、サイホンボルテックス式便器)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
サイホン作用とは、圧力差によって流体は移動させることである。 便器の大きさは同じであるが、サイホン作用を用いた便器にサイホン式便器、セミサイホン式便器、サイホンゼット式便器、サイホンボルテックス式便器がある。 セミサイホ…
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コーニス(伊:Cornice)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
コーニスとは、イタリアでは水平の出っ張りのことである。建築においては歴史的建造物で見られる屋根の傾斜部の下の水平の突起物を指す。
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チリ(散り)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
チリとは、建築工事において二面を接合するときのズレのことである。意図的なズレは段差のことであるが、「チリ10ミリ」等と表現する。 壁と床などの段差も指す。
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エスキース(仏: esquisse)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
エスキースとは、フランスでは下絵を指すものである。建築用語では住宅のラフスケッチである。商業建築では提案資料全体をさすこともある。エスキスとも呼ぶ。 住宅は人にとって一番高い買い物である。日本では新築プレミアムがあまりに…
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サービスヤード
- 建築
サービスヤードとは、住宅の建物外部に設けた多目的空間。 こういう場所に置くもの次第で生活観が出てしまうので、ハウスメーカーのデッサンだと、おしゃれな外灯でライティングを演出したり、石目調の優雅な舗装材を施してあるものだが…
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アイランドキッチン
- 建築
アイランドキッチンとは、個室でなく、片面に壁がある形でなく、島のように独立したキッチンのこと。開放感があるので30畳ものリビングダイニングを確保できる場合に人気のキッチンである。開放感を優先して、レンジフードを離して設置…
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誘導基準
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
誘導基準とは、条例ではなく各都道府県が方向づけのために指針を掲げているもの。 基本的に整備基準を満たすのが前提であるが、それを超えて何かの方向性を出したいときに各自治体が定める傾向にある。ただし、一部自治体では近年、誘導…
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整備基準
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
整備基準とは、基本的に各都道府県の条例で定められている建築確認をとるための届出。適合証を発行する際の条件としている都道府県も多い。
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省エネ性能向上計画
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
省エネ性能向上計画とは、建物の増改築の際に、省エネ基準よりももう一段厳しい誘導基準を達成するために構造・用途・設備・資金計画ンなどを記載して申請・認可されると容積率の特例が認められる制度で、2016年4月に施工された、建…
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ファンコイルユニット
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
住宅のエアコンに相当するものが、大きなビルや商業施設などのファンコイルユニットと呼ばれる空調設備である。 ファンは送風機、コイルは熱交換器であり、その両者を一つの箱に収めたものである。このほかに、エアコン同様、エアフィル…
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外皮熱性能
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
建物内外の温度差が大きいと、エネルギー効率が悪化する。この程度を数量であらわしたのが外皮熱性能である。 特に住居では国土交通省が定める省エネ基準をクリアしないと建築確認が受けられなくなる。 住宅以外の場合は、ペリメータゾ…
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ペリメーターゾーン
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
建築物の上、下、横の外気に触れる壁から5メートル内側までの室内部分をペリメーターゾーンと呼ぶ。 側面のみならず、屋根サイドや床下サイドの外部環境に左右される度合いがかなりあるならば、建物全体の真夏真冬などの熱エネルギー必…
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MAFF工法(新型浮床工法)
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 資材・機械
昭和電線が開発した防振部材を取り付けて、コンサートホール、音楽スタジオ、試写室、スポーツ・フィットネス施設、電気・機械設備室、立体駐車場などの遮音性と耐水性を確保するための施工容易で耐久性や耐荷重性に優れた浮床工法。住宅…
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浮床工法
- 工法
- 建築
- 資材・機械
歩行する人の足音や演奏するピアノなどの振動が階下に伝わらないよう、グルスウールやロックウールの床材の上にモルタルなどの防振材を敷設し、その上に仕上げ板を入れて階下に対する遮音性を確保する工法。